台風と台風の間

台風12号が来たと思ったら、次は13号が接近しつつあるとか。
おかげで突然雨が降ったり止んだりと、天気が不安定な一日でした。

通勤途中の公園の猫は、案の定、誰かが置いていった段ボール箱の中に入っていました。
ダンボール箱、公園の景観には悪いけど、猫が小雨をしのぐのには好都合というわけですね。
撤去しても撤去しても、置き続けるわけです。
前も同じことを書きましたが、そのうち公園管理者が保健所に連絡し、猫を一掃しかねないので、箱は置かないほうが良いと思います。
猫が保健所に連れ去られても、彼らは引取りに行かないだろうし。

妻の帰還2016

妻が玄関のドアの裏にメモを残して去ったのが金曜。
（語弊があるかもしれませんが、登山で絶対必要なもののリストのこと）

金曜の朝7:30頃に別れてから、月曜の夜7:30まで、3日半。
こんなに長い間離れ離れで過ごすのは久しぶりです。
一人だと同じ家でも、大違い。
ふたりで家にいるといつもは愉快な感じがするのに、一人だと寂しい感じがします。
一人だとまるで別の部屋になったかのよう。

月曜、仕事から帰るとさーちゃんはすでに着いており、久しぶりにふたり揃いました。
無事帰ってきてくれて、ほんとに良かったです。
ありがとう。

英語圏で伴侶のことを「my half」（私の半分）と言う人がいますが、納得です。
ひとりではもう半分にしかならない。

久々に断食

昨日実家で触発され、この日曜だけ断食してみました。

父の読んでいる本で「毒出し」による「腸内リセット」というのがあり、まあ早い話が断食療法です。
そして父も毎週一日は断食しており、元気そうにしています。

というわけで朝ヨーグルト、後は終日100%ジュースで過ごしました。
おなかがすくのはつらくないのですが、エネルギーが出ない。
ゆっくり体が死んでいく感じがします。
家から出ず、Huluばっかり見て一日終わりました。

その代わり、翌日は体も軽く、絶好調でした。
たった一日なので効かないかも、と思ったのですが効いてます。
丸一日何もできないので、またやるかは体調次第です。よっぽど悪くなれば…

久々に実家へ

妻さーちゃんが「一緒に登れるのもこれが最後になるかもしれないから」と言って、お母さんと一緒に山に行っている間、筆者も久々に実家へ行きました。
「これが最後になるかもしれないから」

真面目な話、40歳にもなるとそろそろ心の準備はしておくべきです。
職場では、私より2、3歳上の方で、ご両親を相次いで亡くされた方も。
「厄年って、昔から言うわけですね」とその方。



実家では両親とヘクターが出迎えてくれました。
近所にいるヘクターの兄弟犬は、食欲不振だというのに、ヘクターは食欲旺盛。
終始テーブルの下で、食べ物を待ち構えていました。あげませんが。

母と取り留めなく話をして、父とも少し話し（酒が入っていないとあまり話さない）、お昼をいただいて帰りました。とりあえず自分の部屋からは、サイズ大きめで持て余していたベルトを持って帰りました。残念なことに、今ならジャストサイズになっているはず。あと、どう見ても二度と着ないだろう服を一箱くらい選別して、回収に出してもらうよう頼みました。私の部屋、スーちゃん（猫）しか使ってないとはいえ散らかりすぎだと思ったので。



縁側の苗が印象的でした。種から苗をつくって、畑に植える。自然のサイクルと一緒に生きているという事です。

家に帰ると…

家に帰ると、誰もいません。
テーブルの上にはこんなものが。



朝、私が置いていったドーナツがなくなり、ラップだけかけてありました。
出発とか色々あったので、急いで食べたのでしょう。
というわけでさーちゃんはご家族と旅行に出かけています。
お母さんと一緒に山に登れるのもこれが最後になるかもしれない、ということで。

私はというと、誰もいない家に帰っても仕方ないので、生まれて初めて仕事帰りに散髪屋に寄って帰りました。そして帰り道で夕食を食べました。家に着いてからはHuluをかけてダラダラしていました。
かなり遅くになってから、やっと現地に到着したと連絡がありました。
電話しながら、遠距離恋愛だった東京時代を思い出すことしばし。

さーちゃん、明日は早朝に起きて山登りです。
私は、久々に実家に帰って両親に会いましょう。

秋？

夜も朝も、最近めっきり涼しくなってきました。

昼は少し暑くなりますが、それでも1週間前に比べると雲泥の差。
こんな9月はここ数年なかった…と最初は思っていましたが、よくよく思い出してみれば30年前は9月ってこんな感じだったような記憶が。

温暖化による影響が急に解消されたとは思えないので、今年だけの異常気象か、はたまた今だけの現象か。何はともあれ過ごしやすいので、しばらくはこの感じで続いてほしいです。