実家の猫の夢 [へク&スジ]
実家で飼っている猫の夢を見た。
スージーという、妹が河原で拾ってきた雑種で、実家の皆に愛されている。
そのスージーを抱えて、自分は愛猫家向けのイベントに向かっていた。
猫の喜ぶイベントスペースに連れてきた猫を放して遊ばせる、というものだ。
ところが門前払いをされた。雑種だから、という理由だ。
スージーを抱いて家に帰る途中、静かな怒りが湧いてきて全身に行き渡った。
スージーを家に戻したら、イベント会場に戻って、さっきの係員の男に文句を言ってやる。
そう決意したら、目が覚めた。
後で思ったのだが、スージーをどこかに連れて行くだけの夢でなくて良かった。
もう11歳にもなる。
スージーという、妹が河原で拾ってきた雑種で、実家の皆に愛されている。
そのスージーを抱えて、自分は愛猫家向けのイベントに向かっていた。
猫の喜ぶイベントスペースに連れてきた猫を放して遊ばせる、というものだ。
ところが門前払いをされた。雑種だから、という理由だ。
スージーを抱いて家に帰る途中、静かな怒りが湧いてきて全身に行き渡った。
スージーを家に戻したら、イベント会場に戻って、さっきの係員の男に文句を言ってやる。
そう決意したら、目が覚めた。
後で思ったのだが、スージーをどこかに連れて行くだけの夢でなくて良かった。
もう11歳にもなる。
たまには一緒に… [へク&スジ]
スージー「ちょっと失礼」
ヘクター「うーん」
スージー「なかなかいいベッドですね」
ヘクター「んー・・・」
ヘクター「なんだか、昔を思い出すのです・・・」
スージー「確かに、なんだかそんな気がします」
Zzz ...
ヘクスジとわたし [へク&スジ]
わたしはヘクスジが大好きです。
ヘクターと散歩に行くのも、スージーと一緒に寝るのも大好きです。
もちろん、何もしていなくても、普段通りのふたりを眺めているだけで、可愛くてたまらず、幸せな気持ちになれます。
そして、たとえ、そんな幸せな時間が、限りある一時であると知っていても、その気持ちに変わりはありません。
おそらくは、ふたりとも、わたしを後に残して行ってしまうでしょう。
最近、わたしの周りでは、そのように考えさせられる出来事が相次いでいます。
といっても、悪い意味ではありません。良い意味です。
「あんなに愛された人間が、世界にどれくらいいるだろう?」
そのように思わされるほど、飼い主さんに愛されている、また愛されたペットたちのことを知る機会が、最近なぜか多いのです。
だからこそ、わたしはヘクスジを全力で可愛がります。
ふたりが、わたしの手の届かない場所に行ってしまった後、もっと愛してあげれば良かった、と後悔しないために、全身全霊で愛し続けたい。
そのように思う今日この頃です。
ヘクスジ2006〜2007(後編) [へク&スジ]
前回(前編)の続きです。
残りの写真は、全て2007年3月のもの。時にヘクター1歳ちょっと、スーちゃん推定8ヶ月くらいと思われます。
スーちゃんは今でも、ゆかいな寝相で有名ですが、昔からそうだったのです。
とても嬉しそうに寝るものです。
と思いきや、ちゃんと(笑)丸くなって眠ることも。こうして見ると、もうすっかり大人になりましたね。
スーちゃん直伝の熟睡法を習得したかのようなヘクター。
こんなのも。
丸くなったり…
丸まったまま足を延ばしたり。とっても器用です。
どうやら一緒に眠っていた期間は思いのほか短かったようです。スーちゃんが2006年の9月にやって来て、筆者が12月に旅立つまで、約3ヶ月間はずっと一緒に寝ていましたから、一番いい時を生で見ることができたことになります。
でも、一緒に寝なくなってもやっぱりふたりは兄妹、今でも仲良しです
残りの写真は、全て2007年3月のもの。時にヘクター1歳ちょっと、スーちゃん推定8ヶ月くらいと思われます。
スーちゃんは今でも、ゆかいな寝相で有名ですが、昔からそうだったのです。
とても嬉しそうに寝るものです。
と思いきや、ちゃんと(笑)丸くなって眠ることも。こうして見ると、もうすっかり大人になりましたね。
スーちゃん直伝の熟睡法を習得したかのようなヘクター。
こんなのも。
丸くなったり…
丸まったまま足を延ばしたり。とっても器用です。
どうやら一緒に眠っていた期間は思いのほか短かったようです。スーちゃんが2006年の9月にやって来て、筆者が12月に旅立つまで、約3ヶ月間はずっと一緒に寝ていましたから、一番いい時を生で見ることができたことになります。
でも、一緒に寝なくなってもやっぱりふたりは兄妹、今でも仲良しです
ヘクスジ2006〜2007(前編) [へク&スジ]
我が家のアイドルヘクター&スージー、いわゆるヘクスジですが、筆者の見たことのない写真があったことがわかりました。妹が2006年から2007年にかけてフィルムカメラで撮った写真で、現像した時にはわたしはカナダにいて居なかったので、見たことがなかったわけです。
先日、ようやく時間ができて、プリンター複合機でネガをスキャンさせてもらいました。というわけで「ヘクスジ2006〜2007(前編)」をお送りします!
2006年10月20日
これまで何度も書いていますが、河原で一人ぼっちでいたスーちゃんが、たまたま通りがかった妹を呼び止め、うちの一員になったのが2006年の9月でした。まだかなり小さな子猫で、痩せて、足を引きずっていたので、果たして元気になってくれるだろうか、と思っていたのですが、ヘクターと顔を合わせるやいなや、ヘクターのお腹の毛の中に潜り込んだのでした。
2006年11月10日(たぶん)
動物の子供は、毛皮に包まれると安心するといいますが、まさにその通りでした。
2006年11月18日
おそらくは、お母さんから引き離され、捨てられたスーちゃん、ヘクターの毛に潜り込んで、おっぱいを吸ったり(ヘクターは嫌がっていました)、一緒に寝たり。すっかり親子のようになりました。
2006年11月27日
これは洋間のソファにて。どこへ行くにも一緒でした。
ちなみに筆者は、いよいよカナダへ旅立とうという頃でした。
2007年2月27日
妹の写真はずいぶん時間が空いています。
2007年2月27日
最後の写真から3月も経ち、スーちゃんもちょっとは大きくなっています。
2007年2月27日
この頃、筆者はカナダで、2つめの仕事を始めたころで、かなりバタバタしていましたが、実家ではこのように変わらずのんびりとした時間が流れていた模様です。
2007年2月27日
スーちゃん、ヘクターがいなくても熟睡できるようになったのか。それとも、寝相が悪くてヘクターがついて行けなくなったのか。
2007年2月28日
真相は謎に包まれていますが、とりあえず気持よさそうです。
2007年3月1日
ヘクターもひとりで寝ています。このへんから、いよいよスーちゃんも大人になったのかな?
後編に続きます。
先日、ようやく時間ができて、プリンター複合機でネガをスキャンさせてもらいました。というわけで「ヘクスジ2006〜2007(前編)」をお送りします!
2006年10月20日
これまで何度も書いていますが、河原で一人ぼっちでいたスーちゃんが、たまたま通りがかった妹を呼び止め、うちの一員になったのが2006年の9月でした。まだかなり小さな子猫で、痩せて、足を引きずっていたので、果たして元気になってくれるだろうか、と思っていたのですが、ヘクターと顔を合わせるやいなや、ヘクターのお腹の毛の中に潜り込んだのでした。
2006年11月10日(たぶん)
動物の子供は、毛皮に包まれると安心するといいますが、まさにその通りでした。
2006年11月18日
おそらくは、お母さんから引き離され、捨てられたスーちゃん、ヘクターの毛に潜り込んで、おっぱいを吸ったり(ヘクターは嫌がっていました)、一緒に寝たり。すっかり親子のようになりました。
2006年11月27日
これは洋間のソファにて。どこへ行くにも一緒でした。
ちなみに筆者は、いよいよカナダへ旅立とうという頃でした。
2007年2月27日
妹の写真はずいぶん時間が空いています。
2007年2月27日
最後の写真から3月も経ち、スーちゃんもちょっとは大きくなっています。
2007年2月27日
この頃、筆者はカナダで、2つめの仕事を始めたころで、かなりバタバタしていましたが、実家ではこのように変わらずのんびりとした時間が流れていた模様です。
2007年2月27日
スーちゃん、ヘクターがいなくても熟睡できるようになったのか。それとも、寝相が悪くてヘクターがついて行けなくなったのか。
2007年2月28日
真相は謎に包まれていますが、とりあえず気持よさそうです。
2007年3月1日
ヘクターもひとりで寝ています。このへんから、いよいよスーちゃんも大人になったのかな?
後編に続きます。
ヘクスジ久々に通院 [へク&スジ]
今朝は母と一緒に、ヘクターとスージーを病院に連れて行きました。母はヘクターを誘導して車に乗せ、動物病院の待合まではだっこで移動。わたしは例によってスーちゃんに洗濯ネットをかぶせ、終始だっこして移動していました。
始めての通院の時は「今までに一度も聞いた事のないすごい声」で泣き叫んでいたというスーちゃん(筆者は立ち会わなかった)、今回はいつにも増して大人しくしていました。お尻がヘクターの上、お腹が筆者の太ももの上に乗る体勢になり、安心だったのかも。
まずはスーちゃんを診療台に載せます。5.2kg。またちょっと太ってる…
そして肝心の症状は、例年通り耳です。蚊のアレルギーで夏になると耳を中心にかゆくなり、我慢できずに血が出るまでひっかいてしまうスーちゃん。2種類の注射を打ってもらい、3分位で終了。あとはヘクターの診療が終わるまで待合で待っていました。
ヘクターは耳掃除をしてもらい、耳のかゆみを押さえる薬を出してもらって終了。どちらもいい子にしてました。しかし、待合に戻って来るとヘクターくん「さっさと帰るんですよ!」と言わんばかりに大声で吠え始めたので、たまらず先に車に戻しました。ついでにスーちゃんも車に戻して、洗濯ネットを外しました。
暑い車内が嫌そうなヘクター↑
ところが、今まで大人しくしていたスーちゃんも、洗濯ネットから出ると様子が一変。キョロキョロして、「出して下さい!」とばかりにニャーニャー言い出しました。昔、おなかが空いた時にやっていたような連続した「ニャーニャー」ではありませんが、あちこち見つめて、1〜2分に1度くらい「ニャー」と言います。どうしても出たいようですが、ダメですよ〜。
車で戻る最中もスーちゃんの「ニャー」が気になりましたが、家の近所まで来るとまた様子が変わりました。窓の外を見る目つきが真剣になり、「ニャー」も音程がかなり高くなりました。わかってるんですね。
家のガレージで車のドアが開くと、ヘクターは悠々と降りて行きましたが、スーちゃんは戸惑い気味。でも、筆者が玄関に着く頃には二人で揃って駆け寄ってきました。直後、ヘクターは肉(薬入り)、スーちゃんは動物病院でもらった「ロイヤル・カナン」の試供品をごほうびに。
二人とも、耳のかゆみがおさまって、今夜からぐっすり眠る事ができるでしょう。
と思ったら、二人ともすぐ昼寝を始めましたとさ。
ペロリ
始めての通院の時は「今までに一度も聞いた事のないすごい声」で泣き叫んでいたというスーちゃん(筆者は立ち会わなかった)、今回はいつにも増して大人しくしていました。お尻がヘクターの上、お腹が筆者の太ももの上に乗る体勢になり、安心だったのかも。
まずはスーちゃんを診療台に載せます。5.2kg。またちょっと太ってる…
そして肝心の症状は、例年通り耳です。蚊のアレルギーで夏になると耳を中心にかゆくなり、我慢できずに血が出るまでひっかいてしまうスーちゃん。2種類の注射を打ってもらい、3分位で終了。あとはヘクターの診療が終わるまで待合で待っていました。
ヘクターは耳掃除をしてもらい、耳のかゆみを押さえる薬を出してもらって終了。どちらもいい子にしてました。しかし、待合に戻って来るとヘクターくん「さっさと帰るんですよ!」と言わんばかりに大声で吠え始めたので、たまらず先に車に戻しました。ついでにスーちゃんも車に戻して、洗濯ネットを外しました。
暑い車内が嫌そうなヘクター↑
ところが、今まで大人しくしていたスーちゃんも、洗濯ネットから出ると様子が一変。キョロキョロして、「出して下さい!」とばかりにニャーニャー言い出しました。昔、おなかが空いた時にやっていたような連続した「ニャーニャー」ではありませんが、あちこち見つめて、1〜2分に1度くらい「ニャー」と言います。どうしても出たいようですが、ダメですよ〜。
車で戻る最中もスーちゃんの「ニャー」が気になりましたが、家の近所まで来るとまた様子が変わりました。窓の外を見る目つきが真剣になり、「ニャー」も音程がかなり高くなりました。わかってるんですね。
家のガレージで車のドアが開くと、ヘクターは悠々と降りて行きましたが、スーちゃんは戸惑い気味。でも、筆者が玄関に着く頃には二人で揃って駆け寄ってきました。直後、ヘクターは肉(薬入り)、スーちゃんは動物病院でもらった「ロイヤル・カナン」の試供品をごほうびに。
二人とも、耳のかゆみがおさまって、今夜からぐっすり眠る事ができるでしょう。
と思ったら、二人ともすぐ昼寝を始めましたとさ。
ペロリ