SSブログ

無事です [携帯更新]

2018-06-18T09:12:47.jpg大阪で7時58分頃に地震発生、電車が止まり自宅待機中。

幸運にも、多少軽い物が落ちた程度でした。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

米朝会談実現。朝鮮戦争も終結へ? [日記・雑感]

2018年6月12日、シンガポールで米朝会談が開催されました。
一度「やめる」と言われ、がっかりしていましたが、実現して何より。
1999年の夏以来、こんな日が来ることを願っていました。

あの夏、私は大学の先生と仲間たちとで、中国の延辺(ヨンピョン)を訪れました。
中国ですが、朝鮮族自治州で、街には漢字とハングルが入り乱れています。
地元出身のガイドの方が言うには、豆満江(トマンガン)という川ぞいに設置された望遠鏡で、
向こうの北朝鮮が見えるということ。
早速覗いてみると、緑の広がる農村地帯のような風景の中に、黒ずんだ、大きな団地のような集合住宅が2棟建っていて、周りには日に焼けた、くたびれた服を着た男性が何人か、何をするでもなく座り込んでいました。日本の農村にあるような一軒家はありませんでした。

「とても古い建物がありますね。誰か住んでいるのですか?」
「ここから見える風景は、北朝鮮が豊かで平和だというアピールのためのものです。あの建物は北朝鮮では良いほうの建物ですし、人々も見栄えの良い人々が選ばれています」

えっ?

いつ取り壊されてもいいような古い団地に住む、痩せた人々。これが北朝鮮では「良い」ほうだと言うことで、我々は黙ってしまいました。

その後すぐだったでしょうか、男の子が3人、私達について来ました。
今まで見てきた子供たちと違い、真っ黒に日焼けして、ボロボロの服を着ていました。望遠鏡の向こうに見えた大人たちと同じです。身長順に、7歳、6歳、5歳くらいでしょうか。
私達のわからない言葉で口々に何かを言ってくるのですが、意味はわかりました。

「食べ物が欲しい、お金を下さいと言っています。親と一緒にあの川を渡ってきたのでしょう。
 だいたい見つかると大人は撃たれますが、子供は見逃してくれる事もあります」

私たちはお互いの顔を見ました。しかし、何も決める前に、現地ガイドの方がまた言いました。

「皆さん、何も渡さないで下さい。これは私達の問題ですから」

そう言って私達を下がらせると、ガイドの方は、自分の財布からお札を何枚か出し、2つ折りにして差し出しました。
すると、一番背の高い7歳くらいの子が、無言で、あっという間に紙幣を掴み取り、走っていきました。
他の2人の子の方を振り返りもせず。
6歳くらいの子は、走り去った子を追いかけていきました。
5歳くらいの子は、とぼとぼと、何か言いながら、私達の後をついてきました。

「何も渡さないで下さい。そんなに痩せていないでしょう。きっと大丈夫です」

ガイドの方は、さっきまでと同じ調子で、淡々とそう言いましたが、
この時は私達の顔を見ようとしませんでした。

あれから19年。あの子たちがどうなったのか。中国人の家庭に養子縁組されていればいいのですが、
そう願うくらいしかありません。

nice!(0)  コメント(0) 

デッドプール2(2018) [携帯更新]

2018-06-02T22:01:51.jpg

予想を遥かに超える、ふざけた映画だった。
だが僕たちは、そんなふざけた映画が大好きだ。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。