コーヒーと私/クロロゲン酸と心臓病の薬 [入院・弁形成手術]
私はコーヒーが大好きです。
父が家で豆を挽いてコーヒーを入れ、
ブラックで好きなだけ飲む人なので、
学生時代から同じようにガブガブ飲んでいました。
留学するとイタリア人の友達からの影響で、
一時期エスプレッソを飲むようになりましたが、
虫歯が増えたのと、眠れなくなる事が多かったので、
30才あたりで止めました。
そしてブラックコーヒー党に戻り、今年に至っていたのですが…
体調の変化とコーヒーの関係をしばらく考えていたところ、
どうやらブラックコーヒー飲み過ぎで胃の調子が悪くなる事が増えています。
おそらく主な原因はコーヒーに含まれるクロロゲン酸。
コーヒーポリフェノールとしても知られ、胃酸の分泌を促進するとの事。
胃酸は消化を助けてくれるはずですが、
筆者は2年前の入院以来、胃酸の分泌を抑える薬を処方されています。
これ、他に処方されているバイアスピリンという、
血液をサラサラにする薬の副作用(?)で、胃のダメージが治りにくくなるため
胃酸による胃へのダメージを軽減するためのようです。
つまりコーヒーを飲んで、胃酸を出すのは良くない状況なのです。
もっとも、加齢によって胃粘膜も弱くなったりするらしいので、
他にも要因があるっぽいですが。
という訳で、12月に入ってから1日2、3杯飲んでいたコーヒーを
1杯に抑えることにしました。
どうしてもコーヒーが欲しい時は、ラッテにします。
牛乳が多く入っていると胃へのインパクトが減るらしいので。
あとは紅茶を飲んでます。
これが久々に飲むと以外に美味しい。
留学時代にホストファミリーの家で一生分飲んだと思っていましたが、
年を取って味覚が変わったのか、また美味しく飲めるようになりました。
これもまたよし。
2018-12-30 09:47
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