「ボブという名の猫」（2016年、英国）

「ボブという名の猫　幸せのハイタッチ」という映画を観にいきました。
薬物依存の男性が、迷い込んできた猫がきっかけで更生する、実話を映画化したものです。

やってる映画館は少ない模様ですが、ネットのレビューでは大人気。
今日、日曜昼の上映はほぼ満席で驚きました。

まるで、主人公を立ち直らせるためにそこに現れたかのような猫のボブ。
ボブのために依存症から脱却しようと、これまでの人生で今までになかった努力をする主人公。
ハンカチ持参で観に行くことをお勧めします。
ボブ本猫も出演しているのですが、落ち着いていて品があって、本当にどこから来たのでしょうかね。

ボブという名のストリート・キャット

• 作者: ジェームズ・ボーエン
• 出版社/メーカー: 辰巳出版
• 発売日: 2013/12/14
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

単行本は現在、品切れ状態。
この機会に文庫版が発売されますように。

コメント 2

お久しぶりです。
お、見に行かれたのですね、ボブとジェームズの物語。
これ、最初に英語（原書）を買って、途中で挫折しかけたときに、日本語版を見つけて当然乗り換え、そしたら映画になりました。この前はボブも一緒に日本に番宣に来てました。ウチにも（ただいま４匹）猫がいますので、ネコの国際線は興味があるところです。

Kさんもさーちゃんさんもお元気そうでよかったです。私も胆のう摘出から間もなく1年です。やっぱり一病息災ですね。季節柄ご自愛くださいませ。
by Reika (2017-09-08 22:11) 

>Reikaさん
すみません、ご無沙汰しています。
やっぱりチェックされてましたか。日本語版、良かったですね、今は品切れみたいです。増刷すればいいのに…
ネコ4匹ですか!?　大変そうな気が…

一病息災とはまた、いい言葉ですね。
ひとつ大きな病気をすると健康に気をつけるようになるので、本当だと思います。
寒くなってきましたね。Reikaさんもあったかくして風邪など引かないようにして下さいね。
（4匹も居れば、寝る時あったかいと思いますが）
by 管理人Ｋ（3X歳） (2017-10-18 19:36)