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長い一日の終わりには [Uターン]

朝:移動

昼過ぎにかけて:お仕事の面接

午後から夕方:キャリアアップハローワークの面談


けっこう疲れたので、さーちゃんに会って二人で御堂筋を練り歩いておりました[ムード]
もちろんその後はふたりでお茶[ハートたち(複数ハート)]であります。

長い一日でしたが、最後にホッとしました。

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フリーターと正社員の生涯年収(朝日新聞より) [Uターン]

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世間のカレンダーでは、お正月休みももう明けました。わたしも求職活動を再開しました。ちなみに今週の予定はこんな感じです。

水曜(今日): 履歴書と職務経歴書 ver.5を作成(済)
木曜(明日):年末にもらってきた求人情報を元に、カバーレターの作成
金曜: キャリアアップハローワークのコンサルタントさんと履歴書・職務経歴書・カバーレターをチェック
土〜日:書類投函(応募)

おみくじによれば「人の力を借りて成功する」らしいですが、自力でできるところまではやりたいです。(←まだちょっと根に持ってる)

ところで今日はメディアに色々面白い記事がありました。カナダの10歳の女の子が超新星発見とか。しかし、先に目にしたのはこちらの記事でした。

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就活 高める「選ぶ力」(朝日新聞2010年1月5日朝刊)


何に目を奪われたのかというと、まず写真です。
九州産業大学キャリア支援センターの正面玄関を入ったところにある札束の置物だそうです。

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正社員 2億9000万円
フリーター 9120万円

大学を出て40年働いた場合の生涯賃金の違いだそうです。大学側では、学生が正社員を目指して真剣に就職活動するようにという意図があるらしいです。しかし朝日新聞も、「従業員5000人以上の大企業の場合、新卒の有効求人倍率は0.47倍」「正社員になれるのは半分以下」というデータを出して問題提議します。座れる席の少ない椅子取りゲームをしているような今の景気で、これが果たして効果に結びつくか否か。筆者のようなひねくれ者は、大学3年から始まるような早期就活を促進させる結果になってしまうのでは、などと思ってしまいます。

ちなみにこの記事の趣旨は、大企業でなくても良い企業を選べば幅が広がる、というような内容でした。確かにその通り。大企業の正社員になれれば良いですが、希望者全員がなれるものでもなく。会社見学をしたりして大企業以外の就職情報を集める動きが高まっているようです。

それにしても以前ちょっと就職浪人の若者に話を聞いたところ、新卒はやっぱり職歴がないので厳しいようです。そう言えば筆者がカナダで派遣社員をしていた某C銀行は「同業他社からの転職者」と「派遣社員から社員への登用」が採用の二本柱のようでした。日本では何かと新卒採用、新卒採用と言われていますが、人材の流動性が高まる昨今、「0.47倍」という数字を見ても、「新卒で就職」の定番パターンが半分くらい崩壊しているような気がしてしまいます。

ちなみに本日の夕刊では、トヨタが派遣社員を400人、正社員として登用することになったという記事がありました。新卒採用ではなく派遣からの登用ということもさることながら、400人もの新規採用はトヨタでも過去最大規模だそうです。(→Web版の記事
さすがはトヨタ。ダーウィンじゃないですが、時代に沿って変化できる企業こそが強い企業なんだろうな、と素直に思いました。
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前職の皆さんから突然の電話 [Uターン]

加古川から帰った日の晩のことです。

唐突に前職の同僚から電話がありました。聞いてみると、何故か昼間にわたしの話になって、みんなで飲みに行った勢いで電話してみたとのこと。携帯電話があちこち回され、数人の元同僚と話をしましたが、自然と話の軸は「仕事」になりました。

電話をかけてみようと言い出した張本人は、かなり疲れていました。

「Kさんいいなあって思うんだ。もうホント限界でさ…今ほんと不景気だよね。転職できたら辞めようって思ってたけどそれも無理で…もう転職先が決まってなくてもいいから、辞めたいんだ」

「え…ダメダメ、家のローンあるでしょ。無収入でローンあったら大変ですよ。年金も保険料もバカにならないし」

「そうなんだよね…どうしよう…転職できないかな…」


この方はとりあえずなだめて、筆者オススメの転職エージェントを教える約束をして、落ち着いてもらいました(と思う)。さて次の元同僚は。


「私も転職活動してるんですけど、前に一次面接行ってきました! 五分五分かな…」


こちらは見通しが明るいのかな? 前の人ほど乱れていませんでした。っていうか何てみんなオープンに言うんだ…さて次は…


「おお〜Kちゃんか久しぶり今どうしてどうして電話誰が今どこ●〒×♨△♫」


完全に出来上がっていて会話になりませんでした。

重い話が続くと思っていたので一服の清涼剤になりましたね(笑)
しかし次に意外な人に電話がわたりました。詳しくは言えませんがけっこう偉い人です。略号で言うとSPMかな(スゴくパワフルなマッチョ、では勿論ありません)

「○○くん(筆者の名字)か、元気?」
「ハイ、おかげさまで。お疲れ様です」(珍しいな、なんでだろう)

「いつもFacebookでネコちゃん(スージー嬢)の写真見てるよ、かわいいよね」
「あ、ありがとうございます。自慢の子ですから」(この人、ネコ派だったのか。意外だ)

「オレも元は犬好きだったんだけどね、最近ネコの良さがわかってきた」
「へえ〜そうなんですね」(こ、心を読まれてる!? さすが偉い人)

「○○くん」
「ハイ」(おっマジメな話になる感じ)

「幸せかい」
「…………」(いったいどうしちまったんだ!!??)

「ん?」
「ええ、はい、その、やっぱり婚約者の近くに居ますので。家族もですが…ええ、満ち足りています」(仕事もしないで何をしてるんだってニュアンスじゃないよね…正直に言っとこう)

「それでいい!」
「ハイッ!」(うわ!)

「○○くん、やっぱりそれだよ、人間は幸せかどうかだ。お金を稼ぐのもいいもんだが、結局はいくら増えても同じになる。5億持ってようが500億持ってようが大差ない
「そ、そうですか」

(普通の人は5億も持てないって…しかし、この流れだと絶対「幸せはお金で買うもんじゃない」って締めが来るだろう。よし、それを待つとしよう)

「○○くん、俺はな」
「ハイ」(よし来た)

「…やっぱり人間、幸せが第一だと思うんだ。最近、しみじみそう思うよ」
「…ハイ、そうですね」(いったい何があったんだー!?


* * *


最後に、2番目に話をした元同僚のところに携帯が戻ったので聞いてみたところ、先程の方、その日は朝からずっと元気がなかったそうです。話の内容からすると仕事関係ではないでしょう。ということは恐らくご家族…

思えば筆者もその昔、英語留学する若い男性にありがちな「将来は、外資系企業で英語をバリバリ使って働いて、かつ小遣いに不自由しないくらいのお給料をもらいたいものだ」という希望を持っていたものです。それがこの前職で唐突に実現したのですが、期待に反して幸福度はそれほど上がりませんでした。やっぱり幸せはお金で直接買えるもんじゃない、と実感しましたね。

先週から加古川の法事があって、この電話の件があって、他にも出来事があって、人生や幸せについて考える機会が多くありました。折角なのでこの流れを維持し、年末くらいまで、これまで影響を受けた人や本や出来事のことなど、思いつくままにポツポツ書いて行きたいと思います。
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住民税の督促状 [Uターン]

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ラブレター from 豊島区役所

…というわけではなく、すっかり払い忘れてた住民税の督促状でした。2009年度の総所得を元に算出されているそうで、かつ、4半期ごとに払いこむことになっているので、一度の支払いがけっこうな額になります。

しかし職業訓練校でクラスメイトと話したところ、こんな情報をいただきました。

「あー住民税ね、電話して事情を説明したら待ってもらえるよ」

というわけで昨日の水曜、職業訓練が休みの日に電話してみました。
封筒に書いてある番号にかけると、なつかしの豊島区役所の総合受付につながり、次いで担当部署の方へ。豊島区役所はいつもけっこう混んでいた記憶があったのですが、スムーズにつながったので驚きました。

お話の結果はこんな感じです。

係の人「ご事情はよくわかるのですが、現在、滞納という状態になっておりますので、ご対応いたしかねる状態です。滞納でなければご相談をお聞きすることも可能になりますが…例えば、4半期毎のお支払いを毎月払いに変更するなど」

筆者「そうですか、わかりました。…ところで、滞納し続けるとどうなりますか」

係の人「その場合、ですね、延滞金が発生することになります」

筆者「年利で言うといくらくらいですか?」

係の人「年利で言うとですね、14%くらいになります」


うう〜ん、なんかけっこう厳しいですね。滞納者には温情措置なし、あるとしても分割回数が増えるだけ、そして延滞のペナルティは14%ですか。

とりあえず今日、滞納分を支払ってきました。余談ですが東京都豊島区の住民税の払い込みは、大阪の郵便局では受け付けてもらえず、コンビニで支払いました。この場合、納付確認までに10日程度かかるとのこと。10日待ってからまた豊島区役所にかけてみましょう。

それにしても、今の筆者の生活で他を圧倒的に引き離して割合の多い出費は国民年金、健康保険、そしてこの住民税です。筆者は計画的に離職したからいいのですが、突然リストラや倒産で失業の憂き目に会った人にとってはかなり厳しいのではないでしょうか。

筆者がニュージーランドやカナダにいた時は、正規雇用・非正規雇用を問わず、収入のある時のみ見込みで天引き徴収されていました。学生アルバイトやワーキングホリデーとして、就労時間も収入の額も、また仕事の有無も決まっていなかった筆者にはありがたい制度でした。日本も終身雇用制度が一般的だった時代は従来の徴収方法で良かったのでしょうが、今の時代は雇用情勢が随分変わってしまいました。時代に即した納税方法を検討し、素早くシフトしてくれればいいのだが、と思ってしまいます。そうでなければ、失業者はそれほど多くない失業手当から、前年度の収入に合わせた高額の税金を納めなければならず窮々とし、滞納者が増えれば国家の財源も圧迫されるのではないでしょうか。


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よくできた面接と、その結果 [Uターン]

ここでは書きませんでしたが、先週、とあるお仕事の面接に行ってまいりました。

紹介予定派遣つまり、通常の就職で「試用期間」に当たる最初の数ヶ月、「派遣会社からの派遣社員」として働き、その後は就業先に直接雇用されるものです。と言うと若干ハードルが下がる印象がありますが、正社員前提なので正社員への応募とほとんど変わりません。まず派遣会社が書類審査し、複数の派遣会社が選んだ書類をさらに求人企業がふるいにかけ、その後は普通に厳しい面接が待っています。

で、珍しくその書類審査を通ったのが9月の下旬。先方が多忙とのことにてようやく、先週面接が実現しました。最初は派遣社員として勤務することになるので、面接には派遣会社の人が同伴します。これもネットなどによると力になってくれる人・くれない人の差が激しいようですが、今回は強力な助っ人でした。なにせ本番前に2度も打ち合わせをして、これまでよくあった質問を教えていただき、筆者が「こう答えようと思います」と言うと「うーん、そうではなくもっと○○を重視した答えで…」などなど、具体的に対策を練っていました。

本番では、全体の司会・進行を受け持っていただきました。また、先方とも顔なじみなので、部屋の雰囲気をやわらげるような会話ができます。筆者からすると、面接ルームに「味方がいる」という感覚だったので、こちらもかなり話しやすくなりました。

筆者の職務経歴の紹介については、我ながらいい感じでした。これまでに比べてかなり圧縮して説明したのですが、その後、面接官がもっと詳細に知りたい部分を質問してこられました。「そうかこの人、意外と回線とか詳しいんだな」とか「今回募集の○○業についてはあまり突っ込んで聞いてこないな…きっとそこはこの人としては重要じゃないんだ」とか手応えを感じながら話していました。

いい兆候だったのは話がそれたり、深くなったりして、随分長い面接になったこと。経験上、企業が採用する気があればあるほど、面接でのお話は長くなる傾向があります。もしくは、話がはずみます。

それに加えて、結果連絡が一週間来なかった事。紹介予定でもそうでなくても、派遣会社を通して面接を受けると、落ちる時はせいぜい2~3日、時にはその日の内に不採用の連絡が入りますので。

それで、まあ、手応えアリな感じで、ドキドキワクワクしながら連絡を待っていたのですが…

今日の夕方、「残念ながら…」と連絡をいただきました。派遣会社さんによると、他の紹介会社からきた別な人が採用されたとのこと。ただし、今回は先方もかなり迷われたそうです、とのこと。そう言っていただければ何よりですが、うーん惜しかった。残念です。

でも派遣会社の担当さんいわく、筆者は面接ではかなり印象が良かったそうです。ということは、やはり書類審査が筆者の最大の壁なのかも。ということは、やはり応募が集中するネット求人は鬼門のようですね…むしろ前の転職フェアのように、実際企業の方とお話しする機会があればチャンスかも。

先は長いか短いか。短くするため、まだまだ頑張りましょう。
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Web試験と面接と [Uターン]

奇特な読者の方なら頭の片隅に留めていらっしゃるかもしれませんが、先日某社の求人に応募し、「Web採用試験」を受けることとあいなりました。

教育関連の会社で、募集部門は英語教材開発。書類審査では作文があり、ここで日本の英語教育の問題点を指摘、どうやら書類通過したようでWeb試験のリンクとパスワードがメールで送られてきました。
(ここでMacで試験が受けられないことが判明したものの、実験用に買った8000円のPCのWindows XPで受ける事が出来たという、ちょっと嬉しいことがありました。買って良かったホント)

まずは国語のテスト。日本人向け英語教材を作る仕事なら、日本語力も大切なのは当然です。なかなかわかっていらっしゃる。そして国語は昔から得意な筆者、楽〜に終了。

そしていよいよ次が本番でしょう。受験生の時、英語はものすごく苦手だった筆者ですが、英語圏で7年も過ごした今となっては昔の話。仮にわからなかった場合、問題が悪い! と言って誤摩化すことにいたしましょう。(←ツッコミ略)

さあこい!(クリック)


第2セクション

数 学


あっ…


あの〜…(涙目)



正直に言いましょう。
たぶん高校受験レベルの問題だと思います。しかし滅茶苦茶難しかったです。頑張って解けないことはなかったものの、制限時間があり、かなりの数の問題をじっくり考えずに回答。見た瞬間に「やべえ絶対無理!」と思った一問については「0」と答えて次の問題へ(当たるかもしれないとか全然思ってません、パスしたという意思表示です、念のため)。

…「ぐむっ!」とか「フゴッ!」とか一人で叫びながら奮闘し、一応時間内に最後の問題まで回答したのですが……

数日経って連絡が来て、案の定残念な結果でした。
っていうか英語のテスト結局無かった…

それも先週で、もはや過去の話。明日は先日の転職フェアでの縁で、面接に行ってまいりま〜す。
水曜が休みになっている職業訓練、勉強しながら転職活動も大変だろうと思っていましたが、意外となんとかなるものです。ようやく波に乗れてきたような感じがしています。

おっと、明日の履歴書を作らないと。そして、シャツにアイロンを当ててと。って気付いたらもう日付が変わってしまいました。今日の面接、頑張ります。
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転職フェアその後 [Uターン]

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今日は職業訓練はお休みだったので、ベッドからすぐ起きずにしばらくスージーさんに遊んでもらっていました。(筆者がいつもより寝ていたため、誰かにご飯をもらった模様)最近、冬に備えて毛がモコモコしてきた気がします。うーん、いいですね〜[ハートたち(複数ハート)]

筆者の受講している職業訓練は、けっこうな頻度で水曜日が休みになります。これは自習日ではなく、再就職活動を円滑にするためです。

訓練校の説明によると、職業訓練の受講生に取って一番大切なことは「知識や技能を身につけること」ではなく、「コース修了すること」でもなく、「資格を取る事」でもありません。一番大切なことは「再就職すること」だということです。初めてそう言われた時はなんとなく違和感を感じましたが、先日の転職フェアに行って以来、よくわかるようになりました。

職業訓練を終え、知識や技能を得て、修了証明をもらうと、自信が付くでしょう。そして、世間で通りのいい資格の1つも取れれば尚更でしょう。自分には出来る、自分は駄目なわけじゃないと思う。しかし、そこで落ち着いてしまうとどうでしょう。

「自分は有能なのに、世間では認めてくれないのだから仕方ない」

前回のマイナビ転職EXPO in 大阪 2010では、そんな雰囲気が伝わってくる人を大勢見かけました。
(→その時の記事
前も書きましたが、講演会場で講演を聞かずに色々別な事をやってる人々。面接の時さえちゃんとしていればいいと思っているのでしょうか。そういう考え方は伝わりやすいものですが。

次にいたのは、企業ブースのプレゼンを聞くとき、主催者側に椅子を勧められた人。お礼も言わずにどっかり座って、足を組んで背もたれに背中を預けて悠々と聞いておられました。かつては責任のあるポジションにいた方だったのかもしれませんが、今は一介の求職者として振る舞われた方が得策だと思いました。

他にも、スーツにネクタイが主流の会場へ、私服で来てしまった人々。スーツなのに、バックパックを背負ってる人。そして、スーツなのに、リラックマのトートバッグを肩からかけている男性。どこで買ったのか聞きたく  たかが転職フェア、されど転職フェア。自分から減点され、あるかもしれないご縁が逃げて行くようなことはしないほうがいいと思うのですが。

日本はまだまだ豊かな国なので、すぐ再就職できなくても死ぬわけではない、という方が大勢いらっしゃることがわかります。それは転職フェアのみならず、職業訓練校でも同じことです。(恥ずかしながら、わたしもその一人ですが)だからこそ、職業訓練の再就職講座で「一番大切なことは、再就職すること」と念押しされたのでしょう。再就職が決まって講座修了前に中退というのが、実は一番望ましいそうです。

ところで、筆者は転職フェアの時にプレゼンを聞いて、エントリーシートを出した某企業から翌日にお電話いただき、面接に招待されました。こうなると気持ちが揺れます。

確かに再就職できればそれに越したことはありませんが、コース修了して資格を取りたい気持ちも強いです。しかしコース修了も、資格も、直接収入になるわけではない。そう思って、来週の面接に集中したいと思います。

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マイナビ転職EXPO in 大阪(2010秋) [Uターン]

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今日は「マイナビ転職EXPO」に参加するため、梅田までやって来ました。

っていうか今HPにリンク貼ろうと思ったら大阪大会の詳細はもう消えてて(←クリックしても表示されません)、代わりにイベントのページに東京大会(10/30アキバ)の告知と、今日の大阪大会の「来場者の声」がUPされてました。ほんとかよ すごい早さですね!

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会場内は求人企業による講演、企業ブースで求人担当者との面談、人材紹介会社の登録ブースなどがありまして、ブースを2社以上まわれば無料の証明写真を撮ってくれるボーナスがつきます。まわるしか。

入場直後に「台湾貿易センター大阪事務所」の講演があったので聞きに行きました。こちら、日本のJETROと同じ役割で、台湾もしくは日本の台湾企業で働きたい日本人を探していて、どうも話によるともっと多く人材確保したいそうです。

流暢な日本語で、台湾のハイテク製品の世界でのシェアの大きさ、日本での将来性(日本のマーケットは当然日本企業が強いが、頑張って何とか…という内容)、また、台湾企業の特徴など説明いただきました。特に面白かったのは「台湾の典型的な中小企業」という図。

だいたい家族経営で、副社長の下に台湾国内向け、ヨーロッパ向け、北米向けの3つの部門があるそうですが、中小企業でそれだけ展開しているとは。

しかし、隣と前の奴がちゃんと聞いてなくて気になりました。

隣の30前くらいの男性は、講演を明らかに全然聞いてなくて、入口でもらったパンフの求人内容を綿密にチェックしていて、合間合間にペットボトル出して飲み物飲んでましたね。そして、前にいた30代くらいの男性は、なんか台湾貿易センターの方の手のジェスチャーが面白いらしく、クスクス笑いながら自分でマネをして、連れの男性に見せていました。連れの男性は体勢を変えずにステージの方を見ていましたが、迷惑だと思います。「興味無くなったなら、移動するか我慢するかしろよ…」と思うとともに、「そりゃ転職決まらんわ」と思ってしまった筆者でした。

まあそれはそうとして、あとでこの台湾貿易センターのブースでお話させてもらいましたが、筆者の経験職種は大阪では募集自体しておらず、東京になるそうです。残念。でも HiRecruit Services という台湾政府の就職情報サイトに登録すれば、大阪で求人が出た時に情報が入るかも、とのこと。では早速! と思いましたが、履歴書は受け取ってもらえませんでした。これは台湾貿易センターだけでなく、他のブースも共通で、入場の時に自分で書いた複写式のエントリーシートしか預かってくれません。気になる企業があったらとりあえず履歴書を置いて行こうと思って準備してきた筆者ですが、やはり最近は個人情報云々が厳しいからでしょうか。

そのあと休憩スペース「スカウトカフェ」で無料のコーヒーを飲み、ブースまわりに出ました。
色々な業種の企業が、それぞれ募集している求人を目立つところにかかげています。
「太陽光発電 営業職 未経験可」とか、「システム開発 3年以上の経験者」とかいった感じです。

USJ、関西電力などは決まった時間にプレゼンを行っていましたが、どちらも注目度が高かったです。有名企業であるのに加え、担当の方と一対一で話さなくてもいい気軽さが人を呼ぶのではないでしょうか。あと人気があったのはJR西日本。やっぱり大手は安定感があるから人気なのでしょうか。それにしてもJR西日本と言えばまだ超過密労働と脱線事故のことを考えてしまいますが…

あと、人材紹介のロバート・ウォルターズがブース出してたのが意外でした。外国人スタッフがいたのは台湾貿易センターとここだけで、目立ってましたね。でもここ、筆者の知る限りでは管理職か専門職専門で、年収700以上から1000超の案件ばかり目立って、筆者みたいな一般社員クラスは対象外だと思いました。というわけでスルー。登録したくなったらネットから初期登録できるはずなので、後でまた調べてみましょう。

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とりあえずブースをまわってステッカーを集めたので無料の証明写真撮影。15分の待ち時間を使って西梅田公園で休憩し、戻ってみると、この写真がまた良く写ってるんですよ。

非常〜に残念なのが、これが証明写真4枚のみというところ。「カメラのキタムラ」あたりと協力して、ここで写真をCDに焼いて、支店の店頭で追加料金を払って焼き増しできるようにすれば、こちらはかなり便利で、向こうはかなり儲かると思うんですけどねえ。ちなみに「キタムラ」のCD作成は写真4枚+CDで1500円、焼き増しは一枚350円でできます。セルフに比べて高いですが、毎回写真写りを気にしながら撮り直さなくてもいいので、筆者は気に入っています。

さてさて、とても良さそうな会社がひとつあったので今日の収穫はそれということで。
さあ、行きましょう。

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カフェに、

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スウィーツを食べに、

さーちゃんと二人[ハートたち(複数ハート)]

続きます[るんるん]
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採用選考の落とし穴:家が遠い件 [Uターン]

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↑再掲載

昨日入学式・オリエンテーションのあったITネットワークの職業訓練。今日9/2からはいよいよ授業です。ところがこの日の午前中に貿易関係の面接がかぶってしまうというありえない展開に。

ITネットワーク講座をバチッと修め、ネットワークエンジニアリング系の職業に華麗に転身を試みた矢先に、過去の職種である貿易の仕事の面接が来るとは。しかも業界ではよく知られている大手です。これは外せません。でもモチベーションが上がりません。悶々としながら電車を乗りついで、南港まで行きました。

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「…なるほど、●●航空さんでナマものやってたわけね。じゃあ現場でうちの連中とよく会ったでしょう」
「ええ、どこに行っても御社の方がいらっしゃって、フットワークの軽さに驚かされました」
「まあ、ここは船だし、ナマものもほとんどないから、あんなに慌ただしくないから…」

不思議とはずむ面接の会話。やっぱり元同業、かつ「あわただしい」ジャンルをやってたことで、けっこう印象はいいようです。しかし、話もたけなわというところで意外な展開に。

「あれ? 住所は□□□? 遠いね」

(略)

「うちの派遣の人でその近くから来てる人いるけどさ…遠いね」

(略)

「それにしても遠いな」

筆者の家がこの事業所から遠いことについてかなり向かい風が吹いている模様。いったい何故? あ、そう言えば以前ハローワークで…

***回想シーン***

筆者「この求人に応募したいんですが」
スタッフの人「はい、では電話してみますね。…●●さん、どうやらですね、ご自宅が遠すぎるのを懸念されているようです。というのも、交通費全額負担のため、なるべく近場で採用されたいようです」

***回想終了***

そう言えばさっき「派遣の人が…」って言ってましたね。派遣すなわち交通費は出してないはず。この面接は正社員向けですから、筆者を採用すると、近場に住んでる人に比べて相当な交通費を負担しなくてはならなくなります…。

なんだかお互いがっかりしたような感じで(筆者の主観ですが)面接終了。長々とがっかりしている暇もなく、職業訓練校に向かいました。面接会場で記入してもらった「面接証明書」なるものを提出し(遅刻としてカウントされなくなる)午後の授業から参加。先生の自己紹介を聞けなかった以外は、簡単なことばかりだったので特に実害はありませんでした。ちなみに今日はWindowsでLinuxを動かしてみて…というもの。けっこう先が楽しみです。16:30に授業が終わってから、さーちゃんと落ち合って、お茶して帰宅しました。職業訓練の何がいいかって、これ([ムード])が一番です。

* * *

家に帰ってから調べてみると、筆者が実家からその職場に通った場合、定期代は月3万円超、6ヶ月でも17万円を超えることがわかりました。一般企業の目的はより多い利益を上げる事ですから、「人件費を抑えるため」という理由で不採用となるなら、これはもう文句のいいようがないです。残念。さっさと気持ちを切り替えて職業訓練に集中しましょう。

(約1時間後追記)
どうやら社員の交通費が高いと企業の保険料負担も増えるようです。
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久々にジョギング [Uターン]

超久々にジョギング行ってきました。
夏の暑い間は走る気がしなかったのですが、最近夕方になると涼しいので。

で、やはりというか、イマイチでしたね〜。
仕事辞めてからメタボ脱却して、5キロばかり痩せたから、膝にかかる負担はかなり減ってるはずなんですが、それでもけっこう大変でした。軽く10キロ走れてた頃がフィクションのように思えます。

地道に走りこんで、あと2キロばかり減らして、全盛期のようにせねばと思います。
それにしても、小1時間走っただけなのに新陳代謝が良くなったらしく、お風呂に入ったらしばらく汗がじわじわ出続けていました。いい感じです。運動万歳。

それにしても前の仕事。一日中(10~12時間)デスクに座ってばかりだったので、いつしか7キロも太っていました。まだまだ全然先の見えない再就職活動ですが、5年前の輸入の仕事のように、多少の軽作業を伴う仕事につきたいものです。(そしてまた「理想の仕事リスト」の必要項目が増えていく…)
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