久しぶりに [家族・友人]
日曜、実家に顔を出してきました。
最初はぐうぐう寝ていて我々が来たことに気づかなかったヘクターも、そのうち起きてきて、さーちゃん大歓迎モード(筆者はいつも通り小歓迎です)
実家の面々は丁度全員家に居て、良い感じでした。みんなで父が新しく飼い始めた鯉を見たり、散歩に行って畑を見たり。筆者はお留守番しつつ、年賀状の印刷をしておりました(実はそもそもこのために呼ばれた)
それにしても、やっぱり実家近辺に行くと空が大きいことに驚きます。すっかり大阪市内の風景に慣れてしまっている筆者でした。
最初はぐうぐう寝ていて我々が来たことに気づかなかったヘクターも、そのうち起きてきて、さーちゃん大歓迎モード(筆者はいつも通り小歓迎です)
実家の面々は丁度全員家に居て、良い感じでした。みんなで父が新しく飼い始めた鯉を見たり、散歩に行って畑を見たり。筆者はお留守番しつつ、年賀状の印刷をしておりました(実はそもそもこのために呼ばれた)
それにしても、やっぱり実家近辺に行くと空が大きいことに驚きます。すっかり大阪市内の風景に慣れてしまっている筆者でした。
ボンさんと〜大阪編 [家族・友人]
この前購入したクリスマスポストカードや、ヘクターくんTシャツのデザイナーであるボンさんが大阪に来てくれたので、妻ともどもお会いしに行きました。
実は仕事帰りだった筆者、なんばMuji Cafeでくつろぐボンさん&妻のところに遅れて到着。約3年前に池袋でお会いして以来でしたが、ちゃんとわかってくれました。「オリンピックよりは周期が短いですね」と挨拶代わりのネタを発砲する筆者。
そのまま腰を落ち着けて話に花を咲かせることしばし。お見送りに駅まで行って、最後に入ったカフェでは、妻がカウンターで注文をしてくれている間、ふたりで超リアルなハンバーガーとビール&チューハイの食品サンプルに驚き、面白がって触りまくっておりました。
ふたり揃ってかなり後で「お手を触れないで下さい」と書かれているのに気づき、慌てて手をひっこめたのは内緒です(←内緒にしてない)
そしてプラットフォームでは、自販機の「飲み口の広い缶入りコーンスープ」を前にして話題騒然。「この日をどれだけ待ち焦がれたか…」と妻の目が語っていた、と思います。
最後には列車に乗り込むボンさんに妻から餞別として、なぜかナッツ詰め合わせを進呈。携帯メールで「ナッツ、おっさんか!」「冬でもナッツ」とわけのわからないお別れメッセージを車窓越しに送り合う我々でした。
とまあ、こう書いていると、我々3人にとってどれだけ飲食とネタが重要なのかわかりますね。
というわけで(←何がだ)ボンさん、ありがとうございました。
リオデジャネイロ・オリンピックの前にはまた会いたいですね(←お別れ代わりのネタ)
実は仕事帰りだった筆者、なんばMuji Cafeでくつろぐボンさん&妻のところに遅れて到着。約3年前に池袋でお会いして以来でしたが、ちゃんとわかってくれました。「オリンピックよりは周期が短いですね」と挨拶代わりのネタを発砲する筆者。
そのまま腰を落ち着けて話に花を咲かせることしばし。お見送りに駅まで行って、最後に入ったカフェでは、妻がカウンターで注文をしてくれている間、ふたりで超リアルなハンバーガーとビール&チューハイの食品サンプルに驚き、面白がって触りまくっておりました。
ふたり揃ってかなり後で「お手を触れないで下さい」と書かれているのに気づき、慌てて手をひっこめたのは内緒です(←内緒にしてない)
そしてプラットフォームでは、自販機の「飲み口の広い缶入りコーンスープ」を前にして話題騒然。「この日をどれだけ待ち焦がれたか…」と妻の目が語っていた、と思います。
最後には列車に乗り込むボンさんに妻から餞別として、なぜかナッツ詰め合わせを進呈。携帯メールで「ナッツ、おっさんか!」「冬でもナッツ」とわけのわからないお別れメッセージを車窓越しに送り合う我々でした。
とまあ、こう書いていると、我々3人にとってどれだけ飲食とネタが重要なのかわかりますね。
というわけで(←何がだ)ボンさん、ありがとうございました。
リオデジャネイロ・オリンピックの前にはまた会いたいですね(←お別れ代わりのネタ)
2012年クリスマスポストカード展(@筆屋ギャラリー) [家族・友人]
2012年12月3日(月)
お休みだった筆者、仕事帰りのさーちゃんと待ち合わせて、大阪市内某所に行ってまいりました。
この謎めいた建物は…?
何を隠そう(隠してない)「筆屋ギャラリー」さん。
こちらでクリスマスポストカード展が催されているのです。
壁いっぱいに散りばめられた、数々のカードの中から選んだのはもちろん、さーちゃんの盟友ボン画伯のクリスマスカードとお年賀カード。相変わらず素晴らしいクオリティです! 特にシワがいい!!
12月8日までの期間限定ですが、興味のある方はぜひぜひぜひぜひ。
(※営業時間にご注意下さい)
↓こちらのお隣りです↓
大きな地図で見る
お休みだった筆者、仕事帰りのさーちゃんと待ち合わせて、大阪市内某所に行ってまいりました。
この謎めいた建物は…?
何を隠そう(隠してない)「筆屋ギャラリー」さん。
こちらでクリスマスポストカード展が催されているのです。
壁いっぱいに散りばめられた、数々のカードの中から選んだのはもちろん、さーちゃんの盟友ボン画伯のクリスマスカードとお年賀カード。相変わらず素晴らしいクオリティです! 特にシワがいい!!
12月8日までの期間限定ですが、興味のある方はぜひぜひぜひぜひ。
(※営業時間にご注意下さい)
↓こちらのお隣りです↓
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金剛山(2012年2回目) [家族・友人]
2012年9月29日
またまたやって来ました、金剛山。
今日はわざと荷物多めで来ました。理由はしばらく秘密です(笑)
2時間程かけて到着。山頂付近は15度でした。
せっかく前回登山カードを作ったのに、家に忘れる筆者。
受付で「お忘れ券」をお願いすると、「元気そうやから取りに帰ってもらおか」とのありがたいコメント
帰りに、持ってきたペットボトルに、お助け水を汲んで帰ります。
次回は登る前に汲んでさらなるトレーニングに…しないでしょう、多分。
そしてさらに南下して、筆者の自宅で待っていたものは…
ヘクター!
スージー!
ヘクター!!
スージー!!
ヘクヘク!!
スジスジ!!
そんなわけで(どんなわけだ)
母手作りのおにぎり、パン、梨のパイでお茶しました。
我々からは金剛山の麓で買った豆腐と、道の駅で買ったアケビが手土産です。
この時残ったパンとパイを持たせてもらって帰り、翌朝、金剛山で汲んだ水でコーヒーを入れて朝食にしました。めっ…ちゃ美味しかったです!
金剛山も実家も、また何度でも行きたいですね。
もちろん二人で
またまたやって来ました、金剛山。
今日はわざと荷物多めで来ました。理由はしばらく秘密です(笑)
2時間程かけて到着。山頂付近は15度でした。
せっかく前回登山カードを作ったのに、家に忘れる筆者。
受付で「お忘れ券」をお願いすると、「元気そうやから取りに帰ってもらおか」とのありがたいコメント
帰りに、持ってきたペットボトルに、お助け水を汲んで帰ります。
次回は登る前に汲んでさらなるトレーニングに…しないでしょう、多分。
そしてさらに南下して、筆者の自宅で待っていたものは…
ヘクター!
スージー!
ヘクター!!
スージー!!
ヘクヘク!!
スジスジ!!
そんなわけで(どんなわけだ)
母手作りのおにぎり、パン、梨のパイでお茶しました。
我々からは金剛山の麓で買った豆腐と、道の駅で買ったアケビが手土産です。
この時残ったパンとパイを持たせてもらって帰り、翌朝、金剛山で汲んだ水でコーヒーを入れて朝食にしました。めっ…ちゃ美味しかったです!
金剛山も実家も、また何度でも行きたいですね。
もちろん二人で
プレゼントは初Keen♪(Gypsum Mid) [家族・友人]
大変遅ればせながら、妻さーちゃんからの誕生日プレゼントを紹介します!
Keen(キーン)のハイキングブーツ「GYPSUM(ギプサム)」のミドルカットモデル、素晴らしい逸品です。もらってからしばらくは休みが合わず、使う機会がなかったのですが、先日の金剛山と室生寺で大活躍してくれました。勿論アーペーです(←大阪弁でペアルックの意)(←嘘です)
全体的にころころっとして可愛らしいフォルムです。そして、何と、爪先が丸っこいため、石などにひっかかりにくいのです。世の中には、実用的なデザインほど美しいというものがありますが、これもそうでしょう。
カラーは「Shitake/Madder Brown」(シイタケ/マダーブラウン)。
余談ですが、Keen発祥の地は米国オレゴン州。筆者がオレゴンに居たとき、Shiitakeは割と知られていました(でも発音はシータキ)。4年経った今ではもっとポピュラーになっているのかもしれません。
ソールは凹凸があまり激しくありませんが、かなり滑りにくく、先日の室生寺からの帰り道では大健闘してくれました。それでも何度か滑りましたが、並の靴なら踏みこたえられず、転んでいたのではと思います。
そして、とても目立たないのですが、靴紐に凹凸があります。写真でもわかりにくいのですが、実際に見ると一目瞭然、ゆるみにくく出来ています。繰り返しになりますが、実用品は美しいですホント。
最後に履き心地ですが、これもう、今まで履いたブーツの中でも一番です。
デビュー戦の金剛山では、とても快適でした。
(↑山頂付近でドヤ顔)
室生寺までも、道自体はけっこう大変でしたが、難なくこなせました。
(↑太鼓橋でドヤ顔)
もちろん室生寺の中の数多くの階段も、問題になりませんでした。
(↑五重塔でドヤ顔)
妻からのプレゼントということもあり、ベタ褒めできる事がとても嬉しいです。
なお、今回さーちゃんが利用したお店は「キャンプスター 楽天市場店」さんでした。
サイズがある(28.5cmは他の店では皆無だった)のと、あと、「近いから何かあったら直接会社を訪問できる」のが決め手だったそうです。全く問題ないので、訪問する必要、もう無いですけどね。
ちなみにこうして紹介することにより、最大2000円分のショップクーポンをもらえるとの事ですので、久々に頑張ってレビューを書いてみました。さて、2000円でお返しに何を買いましょうかね。
おまけ
タウンでドヤ顔(with 黄金なめこさん)
Keen(キーン)のハイキングブーツ「GYPSUM(ギプサム)」のミドルカットモデル、素晴らしい逸品です。もらってからしばらくは休みが合わず、使う機会がなかったのですが、先日の金剛山と室生寺で大活躍してくれました。勿論アーペーです(←大阪弁でペアルックの意)(←嘘です)
全体的にころころっとして可愛らしいフォルムです。そして、何と、爪先が丸っこいため、石などにひっかかりにくいのです。世の中には、実用的なデザインほど美しいというものがありますが、これもそうでしょう。
カラーは「Shitake/Madder Brown」(シイタケ/マダーブラウン)。
余談ですが、Keen発祥の地は米国オレゴン州。筆者がオレゴンに居たとき、Shiitakeは割と知られていました(でも発音はシータキ)。4年経った今ではもっとポピュラーになっているのかもしれません。
ソールは凹凸があまり激しくありませんが、かなり滑りにくく、先日の室生寺からの帰り道では大健闘してくれました。それでも何度か滑りましたが、並の靴なら踏みこたえられず、転んでいたのではと思います。
そして、とても目立たないのですが、靴紐に凹凸があります。写真でもわかりにくいのですが、実際に見ると一目瞭然、ゆるみにくく出来ています。繰り返しになりますが、実用品は美しいですホント。
最後に履き心地ですが、これもう、今まで履いたブーツの中でも一番です。
デビュー戦の金剛山では、とても快適でした。
(↑山頂付近でドヤ顔)
室生寺までも、道自体はけっこう大変でしたが、難なくこなせました。
(↑太鼓橋でドヤ顔)
もちろん室生寺の中の数多くの階段も、問題になりませんでした。
(↑五重塔でドヤ顔)
妻からのプレゼントということもあり、ベタ褒めできる事がとても嬉しいです。
なお、今回さーちゃんが利用したお店は「キャンプスター 楽天市場店」さんでした。
サイズがある(28.5cmは他の店では皆無だった)のと、あと、「近いから何かあったら直接会社を訪問できる」のが決め手だったそうです。全く問題ないので、訪問する必要、もう無いですけどね。
ちなみにこうして紹介することにより、最大2000円分のショップクーポンをもらえるとの事ですので、久々に頑張ってレビューを書いてみました。さて、2000円でお返しに何を買いましょうかね。
おまけ
タウンでドヤ顔(with 黄金なめこさん)
2ヶ月ぶりに実家へ [家族・友人]
涼しい金剛山(山頂付近21度)を後にして…
久々にやってきました、筆者の実家。
ヘクターくんは、さーちゃんが大好きなので大喜びでした。
前回わたし一人で行った時とは大違いです(顔文字略)
まず結婚式の写真を渡して(遅すぎ)、さーちゃんの実家からのお中元を渡して、母の焼いたパンとケーキを囲んでみんなでお茶して、話に花が咲きました。
母とさーちゃんと、並んで後片付けをしてくれているところ。
あと、読みたい本を取りに自室に行ってきました。何だかなつかしいです。
ダークブラウンのベッドシーツが、ヘクター&スージーの毛でライトブラウン×ホワイトにされていたのも、なつかしくて良い感じです。なお、スーちゃんは外出中でした。残念。
しばらく経ってから引き上げましたが、やっぱり実家はいいです。でも今度は両親に、新居を見に来てもらわないと。もうちょっと涼しくなってからですね。
なめこペン [家族・友人]
ニュージーランドのお土産 [家族・友人]
先日いただいた、ナオミ&デヴィッド夫妻のお土産を大紹介です!
わたしたちの結婚祝いも兼ねていただいているので、相当豪華な内容です。
こちらは、ニュージーランドの鳥と花のタペストリー…ではなく、何とこれ、ティータオルなのです。
シンクのあたりにかけておいて、洗ったお皿を拭いたりしますが、ちょっともったいないですね〜。
最初の印象通り、タペストリーとして壁にかけたいです。
こちらはサラダを取り分けるサーバー。緑色のプラスチック製で、モチーフはTiki(ティキ)。ティキはニュージーランドだけでなく南太平洋諸島のあちこちで見られるモチーフだそうです(筆者はニュージーランド以外の島に行ったことがありませんが)。
このティキはニュージーランドの先住民マオリのティキで、人のように見えるのは胎児であり、子孫繁栄を意味するモチーフであると言われています。緑色なのは、ニュージーランドのアクセサリーでよくあるグリーンストーンを模したものでしょう。さーちゃんがサラダサーバーをずっと欲しがっていたにもかかわらず、なぜか買わないでいたのですが、丁度よかったです。
そして今回最大の目玉は、こちら!
…ではなく、
こちら(お菓子)です。
実は筆者と同じくニュージーランド留学経験のあるさーちゃんが、「どうしてももう一度食べたいお菓子」との事で、ネットで商品名を調べた上、リクエストしました。するとナオミとデヴィッド、ありがたいことに4種類も買ってきてくれたのでした。向こうは冬だからいいですが、日本は夏。そしてものはチョコレート。銀色の保冷用の袋に、たくさんの保冷剤と一緒に入っていました。なんとありがたいことでしょう。
最初はGriffin'sのSquiggles。中央の黄色いのは、もう一枚の方から、溶けて再びくっついてきた部分です。ニュージーランドに馴染みのある方なら、パッケージの「Hokey Pokey」(ホーキィポーキィ=小さな甘い粒粒)の単語に釘付けになるのでは。
手に持って最初に思ったのは「重ッ!」。
変にフワフワしておらず、どっしり重厚なのです。そしてめちゃくちゃ甘いです。これ自体はわたしは食べたことなかったと思うのですが、この容赦ない甘さが懐かしい…
2つ目は、やはりGriffin'sのToffee Pops。
筆者もたぶん、どこかでお呼ばれなどした際に食べさせてもらったような気がします。
言わばチョコクッキーですが、これまたどっしり重く、容赦なく甘いです。日本で作ってるお菓子ではこういうのはほとんど無いでしょう。
あと2袋はまだ開けていないので、開けて食べたらまた記事にします。
あと、マオリの本についても別の記事にしましょう。
ナオミたち一行は、関西からさらに北上し、今頃は東京にいるはずですが、旅を楽しんで安全にニュージーランドに帰れることを祈っております。
ありがとう、ナオミとデヴィッド。Have a safe trip!!
A special reason to wake up in the morning [家族・友人]
2012年6月30日未明
起床
同 午前6時頃
ケーキ開封
バースデイケーキ(正面)
バースデーケーキ(後ろ斜め)
バースデイケーキ(背面)
バースデイケーキ(何枚撮るんだ…)
そして、
点火
さーちゃん
誕生日おめでとう!
生チョコケーキの朝食の後は、プレゼントタイム
3つのプレゼントのうち、Solmateのソックス(アーペー)をさっそく着用して、向かった先は…
やはり
山。
バースデイハイキングの始まりです。
(続きます)
起床
同 午前6時頃
ケーキ開封
バースデイケーキ(正面)
バースデーケーキ(後ろ斜め)
バースデイケーキ(背面)
バースデイケーキ(何枚撮るんだ…)
そして、
点火
さーちゃん
誕生日おめでとう!
生チョコケーキの朝食の後は、プレゼントタイム
3つのプレゼントのうち、Solmateのソックス(アーペー)をさっそく着用して、向かった先は…
やはり
山。
バースデイハイキングの始まりです。
(続きます)
いつも何度でも [家族・友人]
今朝方、母方の祖母の夢を見た。
二人で腕を組んで、見慣れた田舎道を歩いていた。最初は良かったが、長い道で、歩いているうちに意識が朦朧としてきた。ようやく目的の場所に着いたと思って我に返ると、祖母がいなくなっていた。慌てて元きた道を引き返すと、左手にある、見慣れた家の庭から、乳母車を押しながら歩いてくる祖母を見つけた。
「やっぱりこれがないと」
自分と片腕を組んで歩くより、両手で乳母車を押して歩く方が随分と楽らしい。母が遺品整理の際に処分せず、ずっと置いておいてくれて良かったものだ。それにしても、ふたりで実家に戻る最中じゃなかったとしたら、どこへ行くところなんだろうか。二人で到着したのは、見慣れない家だった。
そこで目が覚めた。夢の内容をよく反芻してみて、明日が命日だった事に気づいて驚いた。ということは、どうやら二人で向かっていたのは、この新居だったのか。そうとしか思えない。
木村弓「いつも何度でも」
http://youtu.be/9O4SMw_8Om0
二人で腕を組んで、見慣れた田舎道を歩いていた。最初は良かったが、長い道で、歩いているうちに意識が朦朧としてきた。ようやく目的の場所に着いたと思って我に返ると、祖母がいなくなっていた。慌てて元きた道を引き返すと、左手にある、見慣れた家の庭から、乳母車を押しながら歩いてくる祖母を見つけた。
「やっぱりこれがないと」
自分と片腕を組んで歩くより、両手で乳母車を押して歩く方が随分と楽らしい。母が遺品整理の際に処分せず、ずっと置いておいてくれて良かったものだ。それにしても、ふたりで実家に戻る最中じゃなかったとしたら、どこへ行くところなんだろうか。二人で到着したのは、見慣れない家だった。
そこで目が覚めた。夢の内容をよく反芻してみて、明日が命日だった事に気づいて驚いた。ということは、どうやら二人で向かっていたのは、この新居だったのか。そうとしか思えない。
木村弓「いつも何度でも」
http://youtu.be/9O4SMw_8Om0