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バタム・ナショナル [家族・友人]

こんな夢を見た。

草や木で出来た大きな建物に、荷物を持ってチェックインする。
相部屋に入ると、白人の若者が昼寝から起きて、挨拶をしてきた。
オーストラリア人っぽい訛りだが、名前を聞くと「バタム・ナショナル」と名乗った。

「ナショナルって、日本の電機メーカーみたいだ」と言うと、
「ああ、そのメーカーから取った名前だ」と答えた。

若い外国人が、ナショナルのブランドを知っているのは不思議だが…と思って隣の部屋を見に行くと、なぜかうちの猫がいた。共用キッチンの台の上で、私を見て、ニャーと言った。
久しぶりだ。駆け寄って頭をなでようとすると、目一杯頭をすりつけてきた。
まだまだ元気だ。
スーちゃんと違って、はっきりした縞模様と、緑色がかった目。真っ直ぐな尻尾。
ミーと名づけて飼い始めた、初めての猫。
私はまだ小学2年生だったから、もう30年以上も…
あれ、おかしいな、と思っているうちに、目が覚めた。

ミーは13年くらい私達と過ごして亡くなり、
それから10年ほど、うちでは猫は飼わなかった。
お盆には少し遅いが、やはりこの時期は、そういう夢を見る。
しかし最初に出てきた男は誰だったのか。
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