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職場に第一報 [健康]

一昨日、僧帽弁閉鎖不全と診断され、処置のため入院することを決めた後、まずは妻に連絡しました。
同じ病院で開胸手術を受けたことのある妻にとっても、これは驚きだったようです。
次いで実家に電話するも、不在。
そして3番目に連絡したのは、上司でした。
詳しくは翌日という事で、入院する必要がある事のみ伝えました。

そして一夜明け、出勤。
診察していただいた先生に書いていただいたメモ(図入り)を上司に見せ、
現状は自覚症状もほとんど無く日常生活に支障もないけれど、
放っておくと悪化するだけなので、入院して処置するという意志を伝えました。

妻も似た手術の経験があると説明し、
退院してもリハビリに一ヶ月以上かかる模様、と伝えました。

その後、同じチームの同僚に概要を伝えました。

どんな反応だったかは詳細には言えませんが、
良い上司と同僚に恵まれた、とだけ書いておきます。

戻ってきたらたくさん恩返ししないと。

妻の心臓のこと [健康]

昨日、入念なエコー検査の結果、僧帽弁閉鎖不全と診断されました。

「今この段階で入院して手術するのが良いです」

と告げられた私の返事は、

「はい、入院します」

でした。

すると先生が少し顔をやわらげ、「いやいや、まあまあ、そんなに急いで決断されなくても、入院となると色々ありますから」のように言われたのですが、本当は「ショックだと思いますが、まずは少し落ち着かれた方が良いです」という意味だったのではないかと思います。

私は、妻(さーちゃん)が心臓の病気で、
今いるこの病院で、開胸手術を受けた事があると伝えました。
左心房と右心房の間の壁に穴が空いている心房中隔欠損でしたが、
手術の際に僧帽弁のゆるみも見つかり、それも同時に処置していただきました。
そして長い長いリハビリを経て、今は普通に暮らしています。
そのことを伝えると、先生も驚かれていました。

「では入院という事で、進めます」

納得していただけました。
お忙しいはずの方ですが、少し四方山話のような事も話しました。
我々のなれそめですが、心臓がきっかけではありません、とか。
しかしながら、心臓に疾患がありながらそれを知らないふたりが出会い、
夫婦になったのですから、不思議なものです。

手術と術後については、色々とさーちゃんから教えてもらっており、
イメージがはっきりしています。おかげでこの日、パニックになるような事もありませんでした。
本当に、さーちゃんは運命のパートナーなんだなあと思いました。

心エコー検査2回目、診断結果 [健康]

心雑音の件、引き続き検査に行きました。
有給休暇を取って、朝は近所の医院で紹介状をいただき、
午後はそれを持って、先日CTスキャンを受けた病院に行きました。

今日は午後いっぱいかかりました。

まず採血、胸部X線、そして心電図検査の3つを受けました。
しばらく待ち、検査結果が出てから診察を受けました。

「確かに僧帽弁で血液の逆流があり、それが原因で左心室が肥大しつつある」との事。

で、
「次回エコー検査を受けましょうか…」
と担当医の方が言いかけたと思ったら、少し間があって、
「…やっぱり今日、エコー検査をうけていただきましょうか」
となりました。

一体どうしてなのか、しばらくわからないまま、入念な心エコー検査を受けました。
ふたりの方に、それぞれ20分かそれ以上かけて検査してもらい、診察室に戻った結果はというと。

「今日エコー検査を受けていただいて良かった。今この段階で入院して手術するのが良いです」

先生いわく、他の検査結果は数値的にそれほど悪くなかったのですが、聴診器を私の胸に当てた時に「この心雑音は危ないかもしれない」という印象を受けたとの事で。
前回行った近所の医院では「僧帽弁自体に異状は無いように見受けられるが、これは放置しておくべきではない」という判断でここに紹介されたのですが、今日、原因は僧帽弁を閉じる筋肉が正常に働いていないため(僧帽弁閉鎖不全症)と判明しました。
何とも良い先生ふたり巡り会えたものです。おかげで助かりました。

覚え書きによると、
 通常の血液の流れ:左心房→左心室→大動脈
 私の血液の流れ:左心房→左心室→大動脈に普通に流れるのに加えて、左心房に逆流

大動脈に行く血液に加え、わりと多い量の血液が左心房に逆流しているため、左心室が肥大し続け、このまま何年も放っておくと手遅れになる、年齢的にも今手術するべきというお話でした。
なお、僧帽弁閉鎖不全症になった原因はこの時点では不明ですが、少なくとも先天的なものではないという事でした。開胸手術でおそらく3週間くらいの入院になるとの事。

何ともはや…自分が心臓病の手術をうける事になるとは。
しかも、この病院で開胸手術とは。
人生、本当に不思議なことが起こりますね。
というのは、妻さーちゃんも心臓に疾患があり、この病院で開胸手術を受けた事があるからです。

続きます。
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心エコー検査 [健康]

心雑音の件で、エコー検査を受けに行ってきました。
一回目がホルター心電図検査、
二回目がCTスキャンで、
今回が三回目の検査です。

胸にジェルを塗ってもらって、
その上からスティック状の検査機で見てもらいます。
海外ドラマで見た、妊婦さんのエコー検査と同じもののようです。

結果は、僧帽弁のところで血液の逆流あり。
そのため、左心房と左心室が通常より肥大気味。
ただし、この逆流の原因がわからない、との事です。
普通なら弁の異状で逆流が起こるものですが、
弁はしっかりしている、との事。

原因がわからないと処置もできない為、
二回目検査でCTスキャンを受けた病院へ、
再度行く事になりました。

今のところ緊急性はそれほど無いという話でしたが、
うーん、気になります。

飛び石連休はぜひともジムへ [健康]

待ってましたの木曜祝日。
金曜に有給を取って4連休にすることができず、飛び石連休となりました。恐らく世間一般では多数派なのでしょうが。

こういう時こそ、夫婦で最寄りのスポーツジムへ。
肩こりがひどすぎるせいか、上半身の筋トレはあまりできませんでしたが、クロストレーナーでいい汗をかき、アダクター&アブダクター等で良い下半身の運動をすることができました。

帰りは久々に、日本橋の電気街に立ち寄りました。特に何を買うわけでもないのですが、妻と付き合い始めたかなり最初の頃にデートした、思い出の場所がいくつかあります。
ふたりでそういう話をするのも、また、そういう話をしながら同じ家に帰るのも、幸せです。



新しいスーツを買ったはいいが [健康]

まだ暑いですね。
実は先週末に 太ったから 新しいスーツを買ったのですが、この暑さではとても着る気になりません。
クールビズ続行です。

そうこうしている間に急激に痩せて、
前のスーツのズボンが苦しくなくなれば、
新しいスーツを買ったのは無駄になります。
まあそんな奇跡は起こらないと思いますが。

太るとか痩せるのは生活習慣によるもので、
1年かけてゆっくり増えた体重は、
同じくらいか、より長い時間かけてゆっくり減らすしかないと思っています。

なぜかしんどい [健康]

一気に冷え込んできました。
秋をあっという間に通り越して冬に一直線では?などと思ってしまいます。

ところで、なぜか体が本調子ではなく、しんどいです。
これといった理由はわからないのですが。
季節の変わり目なので、もしかすると自立神経失調?などとも考えてしまいますが、何ともしようがないので耐えるのみ。

明日は早起きして山なので、自律神経にはいいはず。

ホルター心電図とCTスキャン検査結果 [健康]

胸から雑音がする件、いよいよ検査結果が出たので聞きに行きました。

貯まっていた有給休暇を多少使えたのは嬉しいのですが、
検査結果次第で気分はどうなるか。
まあ、あまり気負わないでいきましょう。

まずホルター心電図(24時間)の結果は、異常なし。

そして、CTスキャンの結果も、おおむね大丈夫。
ただし、心臓の部分によっては「サイズが大きい」との事で、
即何かをしなければならないわけではないけど、経過観察が必要。

という訳で、来月、エコー検査を受診することになりました。
まだまだ続くのでしょうね、この件(一生かも)

とりあえずさーちゃんに報告。
母には電話がつながらなかったので、メールで報告したら、わりとすぐ返事が返ってきました。
良かったね、と。

その後、さーちゃんに会った時、長いハグをしました。
良かったね、良かったね、と言いながら。
緊急を要するような状態ではなくて、本当に良かったです。

湯船に浸かると熟睡できる事について [健康]

湯船に浸かると熟睡できる、という話を職場でしました。

他の方もおおむねその通りで、普段はシャワーで済ませるけど、やっぱりお風呂に浸かるのは良い、という話。若い人は比較的そうでもない感じでしたが、我々中年には湯船は癒しです。

風呂話で立ちこめる、おっさん同士の連帯感。
とても良い感じなので、ここらで一つオヤジギャグを。

「I love 入浴ってやつですね」






あれ…湯気の立ちこめるお風呂場のような温かい雰囲気が…消え…

CTスキャン、造影剤 [健康]

胸から雑音がする件で、今日はCTスキャン検査に行きました。
検査機がある別の病院に、紹介状を持って行きました。
貯まっていた有給を使えたのは良かったのですが、緊張しました…




↓(ご注意)ここからはちょっと痛い描写があります


161005_1052~01.jpg




まずは検査着に着替えました。

次に、点滴の針を入れます。
健康診断の採血よりも太い針を使うので、より痛いという予告をされましたが、まったくもってその通りでした。しかしこの程度でギャーギャーいうわけにはいきません。もっと大変な検査を定期的に受けておられる方も沢山おられるはずなので。

針が血管にちゃんと入ったか確かめるため、生理用食塩水が点滴されました。
これでどうやらOKのもよう。食塩水は外し、針は刺したまま、巻いて固定。
少し後、検査室に入り、CTスキャンの機械に寝ます。
そして胸に心電図を付け、両手を上げてCT開始。
指示を聞きながら、息を吸って止めたり、息を吐いて止めたりするだけなのですが、
緊張のあまり心拍数が上がっていて、少し待つ必要がありました。


そして…
いよいよ、造影剤が点滴されました。
事前に読んだ説明にも書いてありましたが、体がほわっと熱くなる間隔がありました。
特に、頭とお尻が熱く感じました。
この状態でまたスキャンして、終了。

念の為に看護士さんに、頭とお尻が熱くなったが、正常な反応かどうかと確認しました。
正常です、との事。

検査室を出て、点滴の針を外し、着替えて終了。
造影剤を排泄するため、4時間以内に最低500mlの水を飲んで下さいとの事だったので、お支払いを待っている間にペットボトル1本を一気に飲みました。一刻も早く体外に出てほしかったので。
お支払いは12000円くらいでした。
診断結果はまた後日です。
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