心エコー検査2回目、診断結果 [健康]
心雑音の件、引き続き検査に行きました。
有給休暇を取って、朝は近所の医院で紹介状をいただき、
午後はそれを持って、先日CTスキャンを受けた病院に行きました。
今日は午後いっぱいかかりました。
まず採血、胸部X線、そして心電図検査の3つを受けました。
しばらく待ち、検査結果が出てから診察を受けました。
「確かに僧帽弁で血液の逆流があり、それが原因で左心室が肥大しつつある」との事。
で、
「次回エコー検査を受けましょうか…」
と担当医の方が言いかけたと思ったら、少し間があって、
「…やっぱり今日、エコー検査をうけていただきましょうか」
となりました。
一体どうしてなのか、しばらくわからないまま、入念な心エコー検査を受けました。
ふたりの方に、それぞれ20分かそれ以上かけて検査してもらい、診察室に戻った結果はというと。
「今日エコー検査を受けていただいて良かった。今この段階で入院して手術するのが良いです」
先生いわく、他の検査結果は数値的にそれほど悪くなかったのですが、聴診器を私の胸に当てた時に「この心雑音は危ないかもしれない」という印象を受けたとの事で。
前回行った近所の医院では「僧帽弁自体に異状は無いように見受けられるが、これは放置しておくべきではない」という判断でここに紹介されたのですが、今日、原因は僧帽弁を閉じる筋肉が正常に働いていないため(僧帽弁閉鎖不全症)と判明しました。
何とも良い先生ふたり巡り会えたものです。おかげで助かりました。
覚え書きによると、
通常の血液の流れ:左心房→左心室→大動脈
私の血液の流れ:左心房→左心室→大動脈に普通に流れるのに加えて、左心房に逆流
大動脈に行く血液に加え、わりと多い量の血液が左心房に逆流しているため、左心室が肥大し続け、このまま何年も放っておくと手遅れになる、年齢的にも今手術するべきというお話でした。
なお、僧帽弁閉鎖不全症になった原因はこの時点では不明ですが、少なくとも先天的なものではないという事でした。開胸手術でおそらく3週間くらいの入院になるとの事。
何ともはや…自分が心臓病の手術をうける事になるとは。
しかも、この病院で開胸手術とは。
人生、本当に不思議なことが起こりますね。
というのは、妻さーちゃんも心臓に疾患があり、この病院で開胸手術を受けた事があるからです。
続きます。
有給休暇を取って、朝は近所の医院で紹介状をいただき、
午後はそれを持って、先日CTスキャンを受けた病院に行きました。
今日は午後いっぱいかかりました。
まず採血、胸部X線、そして心電図検査の3つを受けました。
しばらく待ち、検査結果が出てから診察を受けました。
「確かに僧帽弁で血液の逆流があり、それが原因で左心室が肥大しつつある」との事。
で、
「次回エコー検査を受けましょうか…」
と担当医の方が言いかけたと思ったら、少し間があって、
「…やっぱり今日、エコー検査をうけていただきましょうか」
となりました。
一体どうしてなのか、しばらくわからないまま、入念な心エコー検査を受けました。
ふたりの方に、それぞれ20分かそれ以上かけて検査してもらい、診察室に戻った結果はというと。
「今日エコー検査を受けていただいて良かった。今この段階で入院して手術するのが良いです」
先生いわく、他の検査結果は数値的にそれほど悪くなかったのですが、聴診器を私の胸に当てた時に「この心雑音は危ないかもしれない」という印象を受けたとの事で。
前回行った近所の医院では「僧帽弁自体に異状は無いように見受けられるが、これは放置しておくべきではない」という判断でここに紹介されたのですが、今日、原因は僧帽弁を閉じる筋肉が正常に働いていないため(僧帽弁閉鎖不全症)と判明しました。
何とも良い先生ふたり巡り会えたものです。おかげで助かりました。
覚え書きによると、
通常の血液の流れ:左心房→左心室→大動脈
私の血液の流れ:左心房→左心室→大動脈に普通に流れるのに加えて、左心房に逆流
大動脈に行く血液に加え、わりと多い量の血液が左心房に逆流しているため、左心室が肥大し続け、このまま何年も放っておくと手遅れになる、年齢的にも今手術するべきというお話でした。
なお、僧帽弁閉鎖不全症になった原因はこの時点では不明ですが、少なくとも先天的なものではないという事でした。開胸手術でおそらく3週間くらいの入院になるとの事。
何ともはや…自分が心臓病の手術をうける事になるとは。
しかも、この病院で開胸手術とは。
人生、本当に不思議なことが起こりますね。
というのは、妻さーちゃんも心臓に疾患があり、この病院で開胸手術を受けた事があるからです。
続きます。
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