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履歴書用の証明写真は写真館で(おまけ付き) [求職活動]

今日は証明写真の焼き増しに、比較的近所の「カメラのキタムラ」に行ってきました。

夏頃に1500円で証明写真4枚+データCDを作ったのですが、このデータCDを持っていくと、一枚350円で焼き増しができるのです。よく見かけるセルフ撮影の証明写真機だと4枚で700円かそれ以下ですから、コストは2倍〜それ以上なのですが、就職活動にはやっぱり写真館の証明写真の方がいいです。照明も良いし、カメラ担当の人がいるし、あと、自分でハサミを入れる必要もありません。(履歴書を見た採用担当の人が、明らかにハサミで切ったとわかる写真を見たら、それだけで印象が悪くなりそうです)


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本日の焼き増しは4枚。すぐ使用するのは2枚、あとは予備です。おや、なんかおまけが付いてますね。その名も「合格祈願 証明写真貼付シール」。

写真を貼るのに便利な、証明写真より若干小さい長方形の両面テープで、一枚一枚に「絶対合格」の文字が印刷されています。これは面白い。

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中に入っている紙には、貼り方のガイドが。「祈りは込めるもの」「最後に、祈りを込めて慎重に証明写真を貼るべし」とか、中々ツボを押さえたアドバイスが(笑)。さらに、この裏は「おみくじ」になっており、結果はもちろん大吉でした。状況次第ではかなり気が滅入る状態になってしまう就職活動(及び受験)、こういう軽い笑いを間にはさむのは良い事ですね。

それにしても、この自分の写真、明らかに顔が日焼けしている(写真がではなく、当時夏だったため)ので、もう撮り直した方がいいかもしれません。証明写真は「過去3ヶ月以内」という決まりがあるそうですし。しかし、次に撮り直すんだったら、これまでの1500円のじゃなくて画質のさらに良い「プレミアム証明写真」(初回3000円、焼き増しは同じ値段)にした方がよさそうです。それも、前夜はぐっすり眠って、朝食をちゃんと採って、エステでフェイシャルでも受けてと、万全を尽くしてから撮らなくては。何せ履歴書の写真は、採用担当者が最初に見るところですし。

でも、履歴書に貼る写真でこんな苦労するのも日本だけですよね。世界中の国々の履歴書事情を知っているわけではありませんが、少なくとも英語圏で使われるレジュメ(Resume:履歴書と職務経歴書をまとめたようなもの、CVとも言う)には写真は付けませんから。でも、履歴書の写真が問題視されて廃止にでもなったら、写真館や証明写真機の売り上げが減って困るかもしれません。あちらを立てればこちらが立たず、ってところでしょうか。

外資系 vs 日本企業  [求職活動]

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いろいろな対策の成果もあり、今日の面接は上々でした。
あとは他の候補者次第かと思われます。最終的に誰を採るかは先方が判断される事ですから、採用されなくても「マッチしなかっただけ」と思うことにしましょう。でも受かっててほしいな〜…いやいや。

今日の面接とは関係ありませんが、職業訓練やUターン以外の場合の就活ネタが貯まってきたので、新しいカテゴリーとして「求職活動」を追加しました。今日は先日のキャリアアップハローワークと、某高給…もとい高級人材紹介会社からお呼びがかかった時の話を交えて、外資系と日本企業についてお話しさせていただきたく。

まず筆者ですが、ニュージーでのワーホリ&アルバイト、カナダでのワーホリ、東京でのお仕事と、職歴の大半が海外企業と外資系企業です。で、海外での職歴はまだしも、前職が外資系だと、これがまた日本企業の面接ではつつかれること。ひょっとすると東京ではそんなことも少ないのかもしれませんが、大阪に帰ってきてからは、「元外資系勤務」というだけでかなり厳しい目で見られている感があります。

日本企業から日本のお客さんを奪って、出た利益は本国に送ってしまう外資系。日系企業から「外資系企業=敵・悪」と見なされても仕方がありません。でも歴史的に言うと、日本IBMのハードウェアに対抗する過程でNECや日立が力をつけ、世界のトップメーカーになったり、悪い事ばかりでもないのですが。

具体例を挙げると、某私大の留学センターの面接を受けた時の、面接官のこの一言。


「うちは外資系じゃないんだから、定時になったら終わりってわけじゃないよ」


「いやいやいやいや、外資系でも普通に残業しますって」

…とはさすがに言わず、「いえ、わたくしの場合、最低でも月30時間程度の残業はしておりました」と言ったのですが、驚いた顔をされていましたね。外資系にありがちな、見込み残業を含む年俸制で、いくら残業する必要があっても(なくても)お給料は同じ、という事実もありましたが、別にそこまで伝えなくてもいいだろうと思い、黙っていました。

結局やはり不採用でしたが、その数ヶ月後にこの大学で、いじめが原因で学生が自殺というニュースが流れ、何とも言えない気持ちになりました。

それはともかく、この面接の経験を踏まえて「転職の際、外資系出身者は区別されるのか」という疑問をプロの方ふたりにぶつけてみました。回答は以下の通りです。


・キャリアアップハローワークのコンサルタントさん(日本企業の人事経験者)
「日本企業の人事担当者は、実際には外資系の内情を知らない場合がほとんどですが、今は不景気で求人応募者も多いので、『とりあえず』ということで元外資系の方は外されてしまっているのかもしれません」

・某高級転職エージェントのコーディネイターさん(外資メインの人材紹介)
「外資系企業は、外資のスタイルに慣れている人を採用する傾向が強いですよ」


ありゃまあ…というところです。外資を一度経験したら、もう外資の間を転職を繰り返してキャリアアップする、いわゆる「外資系ホッパー」になるのが運命なのかなあ…と思ってしまいました。

他にも色々と思うところはありますが、今日はこのへんで。

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面接帰りにさーちゃんと長堀橋の「まえだ」に行ってきました。和菓子はやっぱりホッとしますね。
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