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妻の帰還 [ふたり暮らし]

日曜。
ひとりで実家へ。遅ればせながら先日の宮城県みやげを持っていった。酒ばっかりだが。

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久々に訪れる実家の庭では、しだれ梅が咲き始めていた。また、白木蓮はつぼみがつき始めていた。着々と春を迎える準備をしているのがわかる。やっぱり庭はいいな。

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ヘクターをはさんで、両親としばらく話した。
なかなか話題も尽きず、のんびり過ごす。
母が焼いたチョコレートケーキを食べていると、ヘクターの「ボクも食べたいです」という主張がかなり激しくなったので、父が散歩に連れていった。そしてすぐ帰ってきた。

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場所を替えて、居間のコタツに入ると、スーちゃんが出てきた。もう今年で10歳だが、相変わらずかわいい。久しぶりに体をなでさせてもらった。

この後は部屋に行って、カバンの肩掛けを入手。
通勤カバンの肩掛けが駄目になってきていて、そう言えば昔、部屋のどこかに全然使わなかった肩掛けを置いていた気がして、探そうと思っていたが、かなり適当なところに堂々と放置してあったので楽々ゲット。我ながら素敵な貧乏性である。

そうこうしているうちに、妻が家に着いたと連絡があったので、帰ることにした。
自分の帰る家は、今はあっちなのだ。

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4日振りに妻に会い、ようやく落ち着いた。
押入れからバレンタインデーのチョコレートが出てきて、しばらくのひとり暮らしに幕が降りた。

野菜の山 [ふたり暮らし]

土曜。

三日連続で、朝起きて自分ひとりの状態。
もはや朝起きる理由もなく、惰眠をむさぼっていると、宅配便で起こされた。
何も心当たりはなかったが、箱を見ると、千葉で農業をやっているエリンギからだった。
低農薬・有機栽培にこだわった逸品が所狭しと箱に詰まっていた。

食わねば。

まずは「生でどうぞ」と説明書に書いてあるキャベツから。
説明書通りに、何もつけず、ざく切りにしてそのまま食べた。
甘い…こんな甘くて美味しいものは、キャベツに限らずそうそう見つからない。

夕食には、平茸しめじと、ほうれん草、小松菜を、パスタのゆで上がる少し前に同じ鍋に放りこみ、まとめて引き上げた。そして醤油味をつけて、和風パスタとした。
こうして少しは元気を取り戻した。
だが、食べ終わると家の中は静まりかえって、少し物悲しかった。

酒でも飲みたくなったが、都合のいい事にビールは切らしていた。
妻よ、早く帰ってきてくれ。
さもないと酒に走る気がしてならない。

毒男気分 [ふたり暮らし]

金曜。

二日連続で、朝起きて自分ひとりの状態が続くのは、結婚以来4年ぶりのはず。

普段どおり準備して仕事に行き、久々に残業した。
誰もいない家に帰るのが嫌だったからではなく、純粋に忙しかったからだ。

お腹が空いたので、職場の近くで食べて帰った。
帰るとシャワーを浴びるのも、洗濯機を回すのも何もかも面倒臭かったが、頑張ってやった。
後はHuluで適当な番組でも流しながら、眠くなるのを待つのみ。
ああ、思えば東京で働いていた頃は、毎日こんな感じだったなあ。
給料は今より良かったが、あの生活には戻りたくないなあ。

妻よ、早く帰ってきてくれ。心がすさんでいくようだ。

孤独の産物 [ふたり暮らし]

木曜(祝日)

妻さーちゃんは、昨日から家族旅行でいません。
朝、ひとりで起きるのは何ヶ月振りでしょうか。
よく眠れなかったせいか、なんだか頭が少し痛いような…
ひとりなので、朝食にコーヒーメーカーは使わず、ドリップバッグのコーヒーを。

その後、ひとりでしばらく歩いて、散髪へ。
帰りに昔よく行った家電店や書店を巡って、ラーメンを食べて、最後に家の近くのスーパーで夕飯の買い物。もちろんひとり分。
こういう流れ、独身の時はよくやっていました。
懐かしくはあるものの、今となっては…
家に帰るとまだ1時。なんだか時間が重いです。

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仕方が無いので、家の近くのホームセンターへ行き、木曜大工をすることに。

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とはいえ、キャスター4つを、パイン板に、木ねじで固定するだけ。
大工どころか図工のレベルです。

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約25分で完成、車輪の付いた板。
適当な車が来たら、この板に乗りつつ車の後部を掴んで迅速に移動できる、というものでは勿論ありません。

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単なるガスファンヒーターの台です。
我が家はこのガスファンヒーターを移動させる事が多いので。
材料費は¥2,585でした。買ったほうが安かったかも…


下:今回参考にした映画



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新しい家(のようだ) [ふたり暮らし]

水曜、建国記念日の前日。

仕事から帰ると、いつもと違って家の中が暗く、寒い。
電気を点け、暖房を入れる。
いつもの仕事着から、いつもの部屋着に着替える。
夕食を食べてシャワーに入る。
すべて、住み慣れた部屋で、やり慣れた事なのだが、ひとりだとまるで新しい家に引っ越したように感じる。不思議な感じである。
一言で言うと寂しい。

妻さーちゃんは、今日の午後から家族旅行でしばらくいない。
旅行を満喫してほしいと思う反面、早く帰ってきてほしいと思う筆者であった。

片足立ちを助けようとしたら [ふたり暮らし]

さーちゃんが、靴下を履き替えようとして片足立ちになった時。
バランスを崩してはいけないと思い、両手で腰を支えた。
すると、こう言われた。

「一人で靴下履き替えられなくなるから」

確かにそうかもしれない。
今日のところは支えるのはやめた。
だが、また機会があったら支えると思う。

ヴィックス・ヴェポラッブを足の裏に塗ると [ふたり暮らし]

年末にさーちゃんが風邪を引いたとき、Vicks Vaporub(ヴィックス・ヴェポラッブ)という塗り薬を買いました。

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筆者が子供の時、風邪を引くと、祖母がこれを胸に塗ってくれました。塗ったところがスーっとするのですが、どういう効能があるのかは知らず、一人暮らしを始めてからは全く使用していませんでしたが、さーちゃんが咳をしていたので、どうするのが良いかGoogle先生にお尋ねしたところ、これを勧められたのでした。

公式サイトによると、効能は以下の2つ。


(1)ヴイックス ヴェポラッブの有効成分が体温で温められて蒸気となり、
鼻や口から吸入されて、呼吸をスースー楽にします。
(2)ヴイックス ヴェポラッブの有効成分が血行を良くし、体を温めて、
鼻づまり、くしゃみなどのかぜに伴う諸症状を緩和します。
(出典:大正製薬HP


買ってきてまず試したのは、通常の使用方法。
寝る前に、さーちゃんの胸・のど・背中に塗ってみました。
が、肌がかゆくなってNGでした。

というわけで満を持して登場、Google先生いわく、イギリスの民間療法。
(ヴェポラッブを最初に作ったのは米国人らしいですが)
さーちゃんの足の裏に塗ります!
さあどうなるか…と思いましたが、足の裏が熱くなり、寝苦しくなってNGでした。

吸入した時の効果はあるっぽいのですが、本人に塗るのがNG。
それなら…と筆者が考えたのが以下の方法です。

筆者(健康)がヴィックスヴェポラッブを自分の足の裏に塗り、
頭と足の向きを逆にして寝ます。
妻(風邪引き)からすると、ヴィックスヴェポラッブを塗った夫の足が目の前にある形になります。
これで、妻の肌に塗ることなく、妻に吸入させる事ができました。
なお、筆者の足も温かくて良い気持ちでした。
結果、二人とも良く眠ることができ、大成功でした。
その後、夜中にトイレに行こうとした時に忘れていて、床に足を下ろしてしまったのは失敗でしたが。


大正 ヴィックスヴェポラッブ50g 瓶入り

大正 ヴィックスヴェポラッブ50g 瓶入り

  • 出版社/メーカー: 大正製薬
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品



(翌日追記)
英語の知恵袋的なサイトを見てみると、足に塗ったら靴下を履いて寝るのが良いそうです。
それなら床も大丈夫ですね。
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2016年元旦 [ふたり暮らし]

2016年1月1日 快晴

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めっきり更新が少なくなった本ブログを読んでいただいている方が、今どのくらい居られるかわかりませんが、明けましておめでとうございます。
「3X年」卒業(笑)まで残り7ヶ月少しとなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。

2016年元日は早起きして山に登って初日の出を見に、行ったりすることは特になしでした。
(※妻さーちゃんがクリスマス明けくらいから風邪を引いているためです。だいぶ良くなりましたが)

午前中は家でくつろぎ、午後からはさーちゃんの実家に新年のご挨拶に行きました。
その後は筆者ことKの実家へ。

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月日の経つのは早いもので、今年でヘクターは11歳、スージーは10歳になります。
とはいえ、どちらもまだまだ元気です。

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両親を加え、4人と2匹で夕食のテーブルを囲むことしばし、帰途に着きました。
あっと言う間の2時間でした。

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家に帰ると、二人でノンアルコールのスパークリングワインを明け、ローソンのおせち(スイーツ版)で新年を祝いました。
今年もずっとこんな感じで、二人でのんびり平和に過ごせますように[ムード]

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2015年のクリスマスイブ [ふたり暮らし]

2015年12月24日、クリスマスイブです。

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海外(主に英語圏)に住んでいた時は、クリスマスパーティ等は25日でしたが、日本に戻ってきてからは24日に何かすることにしています。今年は、先日ミスドでGETした「クリスマスドーナツツリー」初出動でした。商品説明の写真によると、下段にドーナツ、上段にマカロンを配置するのが良いようですが、保存を考えて個装のお菓子等にしました。
他には、ふたりで撮った写真やアドベントカレンダーを飾り、シャンメリーを冷やしておきます(さーちゃんは下戸のため)。

後は、通常の夕食時間より早めに宅配でチキンとピザを注文し、準備OK。
ふたり仲良く食べたり飲んだり。

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私からのプレゼントは、iPad mini 4。ケース、液晶保護フィルム、予備ケーブルをセットにて。
Apple Storeで注文し、iPad miniの裏面にメッセージを入れました。
私からさーちゃんへのメッセージに加え、最後に「X-mas 2015」と。
さらに、クリアケースに入れることにより、いつでもメッセージが見えます。
やりたかった事をやりつくしました。

サンワサプライ iPad mini4ハードカバー(クリア) PDA-IPAD72CL


そしてさーちゃんから、私へのプレゼントは、Gore-Texの上下。
カナダで買ったジャケットとか、かなり老朽化してきているので有り難いです。
来年、ふたりで雪山遠征を計画しているので、まずそこで役に立つでしょう。

今年も残り一週間、最後までふたりで楽しく過ごしましょう[ムード]
[ハートたち(複数ハート)]
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2014年のクリスマスケーキその後 [ふたり暮らし]

2014年のクリスマスケーキの残りを、年が明けてから食べました。

…と言うと人によって色々な事を想像されると思いますが、実態はこれです。

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サーティワンのアイスクリームケーキを冷凍庫から出して食べる!

色々なものを一緖に添え、ベッドでHuluを見ながらふたりで食べました。
キンキンに冷えたものを、暖かい部屋で食べる幸せ。
すぐ無くなるのが唯一の欠点(笑)
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