『５１（ウーイー）世界で一番小さく生まれたパンダ』（2012年）

エリンギ（茸、ではなく妹）の情報で知ったパンダ映画、『５１（ウーイー）世界で一番小さく生まれたパンダ』をさーちゃん（妻）と一緒に見に行きました！

中国の「成都パンダ基地」にて、出生時51グラム（通常のパンダの3分の1程度）という未熟児として生まれた「５１（ウーイー）」の成長を追うドキュメンタリーですが、彼（♂）以外にも色々な問題を抱えるパンダ達が登場します。

例えば育児放棄、不妊症、想像妊娠。まるで人間のような問題を抱えているパンダ達。そんな側面にスポットが当たるようになったのは、人間がパンダを見る目が変わってきたからではないかと思います。嬉々として写真を撮りまくる来園者達を背景に、すこぶる機嫌の悪いウーイーの表情を写すシーンがとても印象的でした。




それにしても、悩んだり、争ったりするとはいえ、とても可愛らしいパンダ達。我々も触発され、ちょっと触りに行ってきました。




…チョコちゃんに（妻の実家のポメラニアンです）




そしてパンダポッキー購入。（←おやつ食べたかっただけやろ！　とかいくらでも言って下さって結構です）