家庭の省エネエキスパート検定(2011)会場の様子 [無料・節約・ポイント貯め]
一昨日、「家庭の省エネエキスパート検定を受けた」という簡単な日記を書いたら、思いのほか沢山のアクセスがありました。今年始まったばかりの検定で、「家庭の〜」という名称からあまりメジャーにはならないだろう(求職活動等に有利になりそうにないため)と思っていたのですが、意外と注目度は高いようです。
というわけで、今回は試験問題の概要と、自己採点による結果をご紹介…したかったのですが、思いのほか量がありまして、自己採点に時間がかかっておりますので、今回は「当日の様子(大阪会場)」を振り返ってご紹介することにします。
【試験会場について】
まず会場はこちら「中央電気倶楽部」です。会員制の建物だそうですが、詳しい事が知りたい方はHPがあるのでそちらを見ていただければと思います。なお、館内喫煙可であり、あちこちに灰皿が設置され、検定を受けに来た愛煙家の方々が嬉々として紫煙をくゆらせておりました。屋内で堂々とタバコを吸いたい愛煙家の方、会員になられては如何でしょうか(←もちろん冗談です)
なお、試験会場は「電気倶楽部」ですが、この省エネ検定は節電だけがテーマではありません。むしろ節電はほんの一部です。省エネに関わる法律や建築など、かなり幅広い話題が出ます。
【受験生について】
試験を受ける部屋は、確か5つくらいありました。筆者が割り当てられたのは大きな「ホール」という部屋。学校の講堂のような立派なホールで、たぶん100席くらいありました。入った第一印象は、男性が多いということ。9割程度が男性だったのではと思います。また、年配の方が多かったのが印象に残っています。50%超が50歳以上といった感じでした。この検定、「課目2」は住宅設備、「課目3」は住宅そのものについての省エネに関する事柄ですから、定年退職後にリフォームや新築を考えていらっしゃる方には実用的なのかもしれません。
【試験開始前】
しばらくテキストを読みながら待っていると、財団法人省エネルギーセンターの腕章をつけた監督官の方々が数人現れ、問題用紙の冊子と解答用紙を配り始めました。そして、壇上に立った方から注意事項の説明が。内容は、飲食禁止、通信機器はスイッチOFFしてカバンの中へ、途中退室した場合は再入室不可、など、いたって当たり前の内容ばかり。この時点では特に問題なし、と思ったら…
「食べないで下さい」
という監督官の声と共に、
「あっ」
という男の声と、包装紙のくしゃくしゃいう音が聞こえてきました。飲食禁止のアナウンスの直後に食べていること、注意された際の返答が「すみません」等ではなく「あっ」であること、とても素敵です。友達になりたくはありませんが。
その後、別な席でこんな会話が聞こえてきました。
「あの、顔写真は」
「忘れました」
そっちを見てみると、受験票に貼る証明写真を「忘れた」と言うのはマスクを付けた女性。まさか替え玉受験!? と思いましたが、「課目1と2の間に近くで撮ってきて下さい」という対応。けっこう甘いですねえ。
【本人確認について】
ちなみにマスクを付けていたのは筆者も同様なのですが、特に外せとは言われませんでした。おかしいですね…本人確認はするはずなのに。
家に帰って、受験票と一緒に送られてきた「検定を受けるにあたってご注意」というプリントを読み返すと、その中の項目(2)に「本人確認の為、身分証明書、運転免許証または学生証(いずれも顔写真付のもの)を提示ください」という部分がしっかりあります。守られていませんでしたね。この会場だけかもしれませんが。
【試験前】
TVカメラらしきものが入っていて緊張しました。ニュースで流れたりするのだろうか…
【試験中】
試験は1時間×3課目で、計3時間。間に20分ずつの休憩が入ります。試験中は、年配の方が多いせいか、はたまた問題が難しいからか、静かでした。なお、各課目、30分を過ぎると退出可能となりますが、8割くらいの方が時間いっぱいまで試験用紙に向かっておりました。
【試験後】
最後の「課目3」だけは、制限時間終了前に退出しました。できるだけの事はやったと思ったので。そして、ホールの扉から出ると、カメラマン達が撮影準備をしていました。ひょっとして試験終了後にインタビューを行って、それをテレビで流すということだったのでしょうか? だとしたら、早く退出して助かりました。たとえインタビューされても、悲痛な顔で「難しかったです」としか言えなかったでしょうから。
ちなみに「課目3」は自己採点で75%ほど取れていました。合格基準は「3分の2程度」だそうですからここはホッとしました。しかし他の課目でどれだけ取れているか…
続きます。
というわけで、今回は試験問題の概要と、自己採点による結果をご紹介…したかったのですが、思いのほか量がありまして、自己採点に時間がかかっておりますので、今回は「当日の様子(大阪会場)」を振り返ってご紹介することにします。
【試験会場について】
まず会場はこちら「中央電気倶楽部」です。会員制の建物だそうですが、詳しい事が知りたい方はHPがあるのでそちらを見ていただければと思います。なお、館内喫煙可であり、あちこちに灰皿が設置され、検定を受けに来た愛煙家の方々が嬉々として紫煙をくゆらせておりました。屋内で堂々とタバコを吸いたい愛煙家の方、会員になられては如何でしょうか(←もちろん冗談です)
なお、試験会場は「電気倶楽部」ですが、この省エネ検定は節電だけがテーマではありません。むしろ節電はほんの一部です。省エネに関わる法律や建築など、かなり幅広い話題が出ます。
【受験生について】
試験を受ける部屋は、確か5つくらいありました。筆者が割り当てられたのは大きな「ホール」という部屋。学校の講堂のような立派なホールで、たぶん100席くらいありました。入った第一印象は、男性が多いということ。9割程度が男性だったのではと思います。また、年配の方が多かったのが印象に残っています。50%超が50歳以上といった感じでした。この検定、「課目2」は住宅設備、「課目3」は住宅そのものについての省エネに関する事柄ですから、定年退職後にリフォームや新築を考えていらっしゃる方には実用的なのかもしれません。
【試験開始前】
しばらくテキストを読みながら待っていると、財団法人省エネルギーセンターの腕章をつけた監督官の方々が数人現れ、問題用紙の冊子と解答用紙を配り始めました。そして、壇上に立った方から注意事項の説明が。内容は、飲食禁止、通信機器はスイッチOFFしてカバンの中へ、途中退室した場合は再入室不可、など、いたって当たり前の内容ばかり。この時点では特に問題なし、と思ったら…
「食べないで下さい」
という監督官の声と共に、
「あっ」
という男の声と、包装紙のくしゃくしゃいう音が聞こえてきました。飲食禁止のアナウンスの直後に食べていること、注意された際の返答が「すみません」等ではなく「あっ」であること、とても素敵です。友達になりたくはありませんが。
その後、別な席でこんな会話が聞こえてきました。
「あの、顔写真は」
「忘れました」
そっちを見てみると、受験票に貼る証明写真を「忘れた」と言うのはマスクを付けた女性。まさか替え玉受験!? と思いましたが、「課目1と2の間に近くで撮ってきて下さい」という対応。けっこう甘いですねえ。
【本人確認について】
ちなみにマスクを付けていたのは筆者も同様なのですが、特に外せとは言われませんでした。おかしいですね…本人確認はするはずなのに。
家に帰って、受験票と一緒に送られてきた「検定を受けるにあたってご注意」というプリントを読み返すと、その中の項目(2)に「本人確認の為、身分証明書、運転免許証または学生証(いずれも顔写真付のもの)を提示ください」という部分がしっかりあります。守られていませんでしたね。この会場だけかもしれませんが。
【試験前】
TVカメラらしきものが入っていて緊張しました。ニュースで流れたりするのだろうか…
【試験中】
試験は1時間×3課目で、計3時間。間に20分ずつの休憩が入ります。試験中は、年配の方が多いせいか、はたまた問題が難しいからか、静かでした。なお、各課目、30分を過ぎると退出可能となりますが、8割くらいの方が時間いっぱいまで試験用紙に向かっておりました。
【試験後】
最後の「課目3」だけは、制限時間終了前に退出しました。できるだけの事はやったと思ったので。そして、ホールの扉から出ると、カメラマン達が撮影準備をしていました。ひょっとして試験終了後にインタビューを行って、それをテレビで流すということだったのでしょうか? だとしたら、早く退出して助かりました。たとえインタビューされても、悲痛な顔で「難しかったです」としか言えなかったでしょうから。
ちなみに「課目3」は自己採点で75%ほど取れていました。合格基準は「3分の2程度」だそうですからここはホッとしました。しかし他の課目でどれだけ取れているか…
続きます。
2011-12-13 01:56
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