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浜寺諏訪森御屋敷再生複合施設『遊 yu』(大阪府堺市西区) [旅行]


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今日のさーちゃんとのデートは、南海本線の諏訪ノ森(すわのもり)という小さな駅から始まりました。

この一帯は、かつては裕福な大阪商人の別荘地として、また、大阪有数の海水浴場として名を知られていたところです。今では小さな、特に何も無い住宅地ですが、たまたま読んだ雑誌でここに面白そうな施設があるのを発見、ふたりで行ってみたのでした。
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南海・諏訪ノ森駅から、東に向かって細い商店街を抜け、大阪唯一の路面電車である「阪堺線」の線路を渡り、学校の門で右折。閑静な住宅街を南下すること約数分。道を尋ねる事一度。「遊」(ゆう)がそこにありました。


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「遊」(ゆう)の正式名称は「浜寺諏訪森御屋敷再生複合施設『遊 yu』」。

本来、住み手がいなくなってしまった昔の御屋敷でしたが、町並みの保存と地域の活性化を願う有志が集ってお店を開き、商業施設として2005年7月にオーブンしたそうです。現在、6つのお店が入っていました。

・らるご:玄米メニュー多めの、落ち着いた小さなカフェ
・ルーリラルリラ:表の通りに面したお花屋さん
・栄造:額縁専門店
・アトリエ ボンボン:手作りブティック
・ハピル:ドリンク中心? のカフェ
・コシュカ:アンティークや手作り雑貨

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筆者とさーちゃん、今日の昼食は「らるご」さんで採ることにしました。かなり迷いましたが、筆者は石焼ビビンバ、さーちゃんは玄米の中華ちまきを注文。

石焼きビビンバは全体的にやさしい味付けで、素材もよく、もう一杯でもいけそうでした。

中華ちまきは、玄米のもち米で作られており、プチプチして楽しい食感。こちらも、家庭料理のようなやさしい味付けが◎。付け合わせのお味噌汁、そして、5種類もの御漬け物に舌鼓。あんな小さなキッチンでよく…と思ってしまうほど、見事な出来映えでした。次回は売り切れだった「豚汁定食」と「玄米ピザ」を食べてみたいのですが…どうやら日によってメニューも変わる模様。この近辺に住みたいな〜と思ってしまった筆者でした。

美味しいごはんでおなかがいっぱいになった後は、かわいいものがいっぱいの雑貨屋さんを覗いたりして幸せなひと時。しかしデートは終わりません。次の目的地は、ひとつ向こうの駅、浜寺公園です。

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