ふたたび歯列矯正(20) パンダの次は [歯]
「じゃ、お口を開けて下さい」
「ふぁい(ハイ)」
(※本文と写真は特に関係ありません)
「ふむ、ふむふむふむ…よし、ここイッキューでそれからサンキュー、それからイッキューでかましてみよう」
先週末がいっぱいだったので、今回の矯正歯科は珍しく月曜の午後になりました。すると土曜にはほとんどいないベテランの先生に見ていただき、このような指示が出たのでした。「ここ」というのは自分で見えないので歯のどこかわかりませんが、他の符号はこのような意味ではないでしょうか。
「イッキュー」→ 一休 → あわてない、あわてない。一休み一休み
「サンキュー」→ 感謝 → 歯がよく動いてくれていることに対して礼を言う
「イッキューかませる」→ とんちを働かせて対処する
そんなわけあるかっ!
…とブログだとリアルタイムでツッコミを受ける事ができないため、自分でツッコミを入れておきました。(←なんだか猛烈にどうでもいい)
そして、ベテランの先生は奥に下がって、いつもの若い先生に代わりました。
「右側の歯の噛み合わせを合わせる必要がありますので、今日から、ゴムかけのゴムをひとつ強いものにしましょう」
ふむむ、確かに最近メキメキと…いやじわじわと噛み合わせが良くなってきつつあります。具体的に言うと、上の歯と下の歯を輪ゴムでつないで動かすようにして以来、上下の前歯がいい具合になってきています。前までは前歯と前歯が正面衝突していて歯を噛み締めることができなかったものでしたが、今では下の前歯は上の前歯の後ろにきています。しかし、改善してはいるもののまだきっちりとは閉じないので、どのへんが合ってないのかな〜と思っていました。右側の歯かあ。
「ここのインプラントですが、いずれ挿し直していただく必要があります」
うっ…ということは……
「挿し直さないと、歯が全部並ぶ障害になるということでしょうか」
「いえ、逆ですね。歯が全部並んで、器具を外してから、並んだ歯に合わせて挿し直していただければいいんですが」
ホッとしました。審美歯科は健康保険が効きませんからね。どうせインプラントは寿命というか、耐用年数があるので、「いずれ」挿し直すということで。ぶっちゃけ噛み合わせさえきっちりすれば、一本が義歯バレバレでもあまり気になりませんし。
というわけで今回は診断&今後の説明だけで終了。そして、いよいよ歯を動かすゴムがアップグレードされました。「パンダ」の上を行く強者とは!?
Southern bald eagle
「パンダ」の次が「ハクトウワシ」かよ!
なんなんだその選び方は…ゴリラとかキリンみたいな、子供達に人気の動物じゃないのか…
などと今書いていて気付いた事。この医院、OCA(アメリカ矯正歯科センター)と提携してましたね。アメリカだから、国鳥であるハクトウワシが出てくるのは当然といえば当然、きっと愛国心あふれるアメリカの子供達にも大人気…かなあ(汗)
それにしても、右側を合わせる必要があるなら、輪ゴムは右側だけ強くしなければならないのでは。…というのは素人考えらしく、普通に両方に付けるそうです。ひょっとしてもう器具に仕掛けがしてあって、左側は動かないとか? ああ、もう終わりが見えてきたのに謎は増えるばかりです。
とりあえず次回は年明けということになりました。年明けって、もう来年もすぐそこですね。いつの間にやら。
(続く)
「ふぁい(ハイ)」
(※本文と写真は特に関係ありません)
「ふむ、ふむふむふむ…よし、ここイッキューでそれからサンキュー、それからイッキューでかましてみよう」
先週末がいっぱいだったので、今回の矯正歯科は珍しく月曜の午後になりました。すると土曜にはほとんどいないベテランの先生に見ていただき、このような指示が出たのでした。「ここ」というのは自分で見えないので歯のどこかわかりませんが、他の符号はこのような意味ではないでしょうか。
「イッキュー」→ 一休 → あわてない、あわてない。一休み一休み
「サンキュー」→ 感謝 → 歯がよく動いてくれていることに対して礼を言う
「イッキューかませる」→ とんちを働かせて対処する
そんなわけあるかっ!
…とブログだとリアルタイムでツッコミを受ける事ができないため、自分でツッコミを入れておきました。(←なんだか猛烈にどうでもいい)
そして、ベテランの先生は奥に下がって、いつもの若い先生に代わりました。
「右側の歯の噛み合わせを合わせる必要がありますので、今日から、ゴムかけのゴムをひとつ強いものにしましょう」
ふむむ、確かに最近メキメキと…いやじわじわと噛み合わせが良くなってきつつあります。具体的に言うと、上の歯と下の歯を輪ゴムでつないで動かすようにして以来、上下の前歯がいい具合になってきています。前までは前歯と前歯が正面衝突していて歯を噛み締めることができなかったものでしたが、今では下の前歯は上の前歯の後ろにきています。しかし、改善してはいるもののまだきっちりとは閉じないので、どのへんが合ってないのかな〜と思っていました。右側の歯かあ。
「ここのインプラントですが、いずれ挿し直していただく必要があります」
うっ…ということは……
「挿し直さないと、歯が全部並ぶ障害になるということでしょうか」
「いえ、逆ですね。歯が全部並んで、器具を外してから、並んだ歯に合わせて挿し直していただければいいんですが」
ホッとしました。審美歯科は健康保険が効きませんからね。どうせインプラントは寿命というか、耐用年数があるので、「いずれ」挿し直すということで。ぶっちゃけ噛み合わせさえきっちりすれば、一本が義歯バレバレでもあまり気になりませんし。
というわけで今回は診断&今後の説明だけで終了。そして、いよいよ歯を動かすゴムがアップグレードされました。「パンダ」の上を行く強者とは!?
Southern bald eagle
「パンダ」の次が「ハクトウワシ」かよ!
なんなんだその選び方は…ゴリラとかキリンみたいな、子供達に人気の動物じゃないのか…
などと今書いていて気付いた事。この医院、OCA(アメリカ矯正歯科センター)と提携してましたね。アメリカだから、国鳥であるハクトウワシが出てくるのは当然といえば当然、きっと愛国心あふれるアメリカの子供達にも大人気…かなあ(汗)
それにしても、右側を合わせる必要があるなら、輪ゴムは右側だけ強くしなければならないのでは。…というのは素人考えらしく、普通に両方に付けるそうです。ひょっとしてもう器具に仕掛けがしてあって、左側は動かないとか? ああ、もう終わりが見えてきたのに謎は増えるばかりです。
とりあえず次回は年明けということになりました。年明けって、もう来年もすぐそこですね。いつの間にやら。
(続く)
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