我が家のウリ達 [園芸・DIY]
ウリ達、と言ってもウリ坊じゃありませんぜ。
つるが伸びるこんなのです。
前に「カボチャみたいな謎のつるが屋根に登ってる」と書きましたが、これはその後日談です。
プラスチックの屋根の下から見てみると、何か大きくて丸いものがあるではありませんか。
脚立に乗って見てみると、案の定屋根の上にカボチャ。なんてとこに出来てやがるんだこのドテカボチャ! などとは言える訳もありません。もう「ありがとう」の一言につきますね。ちなみに母の畑ではカボチャは今年、全滅らしく、このヤネカボチャ(命名自分)が希望を背負っているようです。とりあえず、母のアドバイス通りつるを切っておきました。これ以上伸ばさず、栄養を実に集中させる作戦です。あとは重くなり過ぎて屋根が抜ける前に収穫できればいいんですが。
ところで他のウリ達、例えばゴーヤ、キュウリなど、とても元気です。しかしながら今日ご紹介したいのはこちらです。
つると葉はこんなの↑
で、雄花(つぼみ)はこんなの↓です。何の植物か、おわかりでしょうか。
どうでしょう。
雌花(つぼみ)をお見せするともうすぐわかると思います。
これもゴーヤなんかと同じで、雌花の下の部分が実になります。
↓
どうでしょう、この花の根元のぷっくりふくれた部分。
これ、ヒョウタンなのです。
実は食べられないし、加工するにも手間はかかるし、土の栄養をかなり食うし、ということであまり見かけないと思いますが、うちの家でもこれがどうやら初めてのヒョウタンになるようです。昨日、雄花に指をつけて、さらに雌花につけましたが、人工授粉できたかどうか。楽しみです。
ところで、ヒョウタンがうちで脚光を浴びたのは2週間ほど前、花が咲き始めた時でした。
最初、携帯のカメラで撮ったら白すぎるためか全然ちゃんと写らず、デジカメ出動となりました。
あのユーモラスなヒョウタンの実と、この真っ白で、繊細で、まるでウェディングドレスのような花の間にものすごいギャップがあり、「知らぬは人ばかりかな…」などとつぶやきながら何枚も撮影してしまいました。まさにこれこそヒョウタンから駒ですね。
まだまだ暑さが続くそうですが、庭でこんなふうに息抜きをしつつ、再就職活動をびっちり続けたいと思います。
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