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お別れ遠足(葛西臨海公園) [東京]

帰ってきたらネット復活してました[手(チョキ)]
というわけで取り急ぎ土曜日の記事をUP。

朝、携帯が震えたのでベッドから手を伸ばして見ると、トモ君から着信。時に10時半過ぎ。

しまった・・・東京駅10時とか言っといて目一杯遅刻してしまった(起きてすらいない)

まだ寝てた事を正直に言って謝り(声から、寝起きだったのは明白だったと思うが)慌てて東京駅に11時過ぎに着く筆者。そして待ち合わせ場所の書店に行くも、それらしき人影は見えず。電話してみると「電源が切れているか電波の入らない場所」とのこと。メールしてちょっと待つが、返事なし。怒って帰ってしまったのでは、と一瞬思ったが、バンクーバーに長期滞在していた彼がまさかそんなことで帰るわけもなし、とりあえずおなかも空いたし隣のカフェで朝食を食べつつ待つ事に。

で、食べ終わっても全然返事がないからまた本屋に行ってみると、なんだ、いるじゃないですか。

「あれ? ずっとここ居った?」
「うん、ずっと立ち読みしとったで。一時間ぐらい」

というわけで何事もなかったかのように出発。タミちゃんはここ数日、携帯メールが全く入らなかったということで準備ができておらず、現地で合流するとのこと。京葉線に乗って、葛西臨海公園へ向かいました。

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『吉田観覧車』にも出てくる観覧車を見ながらコンビニで買ったものを飲み食いする我々。いい天気です。このあと、「鳥類園」と書かれた方面へ行きました。するとこんなものが。

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「赤いとこだけ読んだら『アベック注意』やなあ」などと言うトモ君に軽くツッコミをいれつつ、色々と語りました。っていうかやっぱり関西人同士だとついつい話がはずんでしまいます。

ところでこの「鳥類園」は建物ではなく、文字通り「園」です。いい散歩道でところどころにのぞき穴があり、野生の鳥をこっそり眺めることができるのです。それにしても広い敷地で、人もあまり多くなく、サイクリングを楽しんでいる人もおり、ちょっとバンクーバーのスタンレー公園を思いだしてしまいましたね。ジョギングにも最適でしょう。

そうこうしているうちにタミちゃんから電話が入ったので、目立つ展望台にて待ち合わせ、合流しました。

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3人で、前面ガラス張りの展望台にて合流。建築士のトモ君によると「カーテンウォール」というものらしいです。バンクーバーはこういう建物が多く、City of Glass(ガラスの都市)なんて写真本も出てたってことを言うと、やっぱり知ってました。そして、こういう家を建てたら、立てた直後はいいが汚れを落とすのが大変とか、さすが専門家という感じで話が進みました。やっぱ建物、好きなんですねえ。筆者は「あったかいし日差しも入ってくるから植物持ち込んだら育つだろうなあ」とか思ってましたが。

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しばらく海岸沿いを散歩したり、駅前の日高屋まで戻ってごはん食べたりして、そして葛西臨海水族園に突入。筆者だけ「ぐるっとパス」で無料入場して我ながらズルいと思いました。

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クロマグロとか、大型の周遊魚の泳ぐ大型水槽が中央にあり、なかなかの見物でした。

ところで『吉田観覧車』で、マグロが係員の指示に従ってジャンプ輪くぐりをする「マグロショー」の絵は単なる想像図で、実際は「マグロのえさやりショー」であることが判明しました。納得したものの、なんか残念。

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屋外にあるペンギン園の近くからこんな風景が見えました。日本じゃないみたいですね。

さて、このあとトモ君の彼女のミホコちゃんが追いついて来て合流。東京駅に戻ってさらに待ち合わせ。筆者のライバル会社に勤めるノビさん、トモ君たちのバンクーバー時代の同級生のワカナちゃんが入って合計6人になりました。ちなみにみんなバンクーバーつながりです。みんなで和気あいあいと話しつつ、歩いて銀座メルサの韓国料理店「妻家房」へ。チヂミが有名だそうです。ここで期間限定の2500円のコースをみんなで食べました。ぐるなびクーポンで無料ドリンクも付いて、有料ドリンクを含めてもひとり合計3000円のお支払い。そしてやっぱり美味しかったです。

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このあと少し歩いて「銀座みゆき館」という歴史のあるカフェへ。行き当たりばったりでしたが、「色々な座り心地」に惹かれて入店しました。中はアンティーク純喫茶という感じで、見事な内装でした。

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お店のお勧めであるモンブランを食べたい我々でしたが、ドリンクがセットにならない事が判明。みんなケーキ+ドリンクを普通に頼んでましたが、筆者は変化球でモンブランパフェとコーヒー。これだとセット価格になるのが不思議です。っていうか美味いわこれ。

閉店時間まで飽きる事なく、バンクーバーの思い出話をしたり、筆者のネツネツな話を披露したりして過ごしました。大阪に来たら泊まりに来てくれと言うと、もちろんみんな答えはYes。そしてこのバンクーバーチームの場合、それは本当にYesなのです。いつになるかわかりませんが、楽しみです。


City of Glass: Douglas Coupland's Vancouver

City of Glass: Douglas Coupland's Vancouver

  • 作者: Douglas Coupland
  • 出版社/メーカー: Douglas & Mcintyre Ltd
  • 発売日: 2003/04
  • メディア: ペーパーバック



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