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叔父と駒込ファイナル:炭火焼肉七厘亭  [家族・友人]

叔父が兵庫県から泊まりにやってきました。奇数月の月末に来るのが恒例ですが、今月末は別な用事があり、早まっております。

筆者は来月末にここを引き払って大阪に帰ると伝えてますから、叔父も「駒込に来るのもこれが最後になるやろうなあ」と言っておりました。奇しくも他の親族一同が全員都合が悪く(みんな月末は空けていたのだろうと思われますが)、恒例の土曜の夕食会は叔父とわたしだけで行いました。

元・高校教師ながらも自他共に認める食い道楽(美食家とは異なる)の叔父は、我々に「美味いとこ探しとけ」と言ってから来ます。そして我々はその「美味いところ」でおごってもらうので、とても探しがいがあるのです。今回は筆者が肉を食べたかったので、駒込駅から坂を下ったところにある二店に目をつけました。

かたや「ステーキハウス ビリー・ザ・キッド」駒込店。
かたや「炭火焼肉 七厘亭

ホルモン大好き、かつ外国牛嫌いの叔父なので、ほぼ自動的に「七厘亭」に決定。入ってみると・・・おや、空いてますね。まだ早いのかな? こじんまりとした店内の各テーブルには煙突が付いてますが、グリルがありません。「どうやって焼くねん?」と言う叔父でしたが、席についてビール、それから肉の三種盛り合わせを頼むと、店名の通りの炭火が運ばれてきました。

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外が寒かったので丁度いい、肉が来るまで手をかざして温める我々。そして運ばれてくる肉。そしてキムチ。叔父いわくキムチと焼き肉はワンセットだそうです。さすが食い道楽、わかってますねえ。

今日は一対一だったので色々、特にファミリーにまつわる話をしました。あとは叔父の昔の話。子供の頃、家の隣に朝鮮人の家族が住んでいて、何を食べているのか興味津々だったので頻繁に覗いていたとか、そんな話も出ました。それが韓国料理大好きになった最初のきっかけだったのは想像に難くありません。

叔父は盛り合わせ、レバー、骨付きカルビ、最後にマストアイテムのホルモンとご飯をビール二杯で美味しそうに流し込んで終了。筆者は締めを石焼ビビンバにしました。韓国の人がやってるだけあってどれも美味しかったです。

そして叔父が駒込で過ごす最後の晩は更けていきました。今回は銭湯は無しです。というのは、下半身に付けている医療器具を公衆の場で見せたくないから。来週、兵庫に帰ってすぐ手術の予定ですが、うまくいくことを祈っています。簡単な手術らしいんですけどね。
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