畑デート2009年秋

これはまだ土曜日のお話。

金剛山からの帰り、先週一帯はお祭りだったのでだんじり渋滞に巻き込まれ・・・

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↑グルグル回ってる（彼女撮影）




筆者の生家に戻ったのは昼下がりでした。

で、ここから母と、母が趣味で長年やっている畑の方へ、ヘクターともども行って台風で倒れた野菜を立て直したり、その実をもらったりしようかと（←実はそちらが本命）いうところでした。ところが母が町内のお祭りの片付けの手伝いに行かねばならず、まずはGFとヘクターと筆者で歩いて畑に向かう事に。

ところがヘク坊、頭がいいので我々が「畑に行くと自分は待っていなければならない」事をちゃんとわかっており、なかなかこちらの思い通りに歩いてくれません。なんて頭がいいんだ！　うちの父や叔父に言わせれば「頭のいい犬とは、人間の言う事をきく犬のことだ」なんて言いますが、いえいえ、ヘクターは賢いですよ・・・

結局、河川敷をあまり走ったりせずにブラブラ歩くヘクター。なんか母がいる時と動きが違いますな。しかしその隙に我々二人はラブラブ！　っていつもか（爆）

結局、そろそろ畑の方角へ戻ろうかとしていると、前方に大きなラブラドールらしきワンちゃんが散歩に来ているのが見えて・・・



自分で歩くの拒否。またもや子羊のようにGFにだっこされて運ばれていきました。ラブラドールの方に向かってるのがわかったのか、こちらに首を回して不安げな顔を見せたのが印象的でした。「何かあったら守ってくださいよ」とでも言わんばかりに。



で、結局畑までの堤防を降りたがらなかったのでGFに抱えて下ろしてもらい、しばらく畑の隅のほうで手持ち無沙汰していましたが、そのうちお祭りの提灯の片付けが終わった母が来ると元気回復。収穫中のGFを後ろから押したり、大根の畝に乗っかったりとけっこうやりたい放題やってました。何て現金な・・・

でも帰り道のそばでたき火をやってたので、またGFに運んでもらってましたけどね。ああヘクター。



あとは家でちょっと休んで、おやつ代わりに残り物のおでんを食べ、そして収穫した野菜を山分けして、GFは帰って行きました。カナダとかニュージーとか、英語圏だったら「GF」でも気軽に泊まってもらえるのになあ。秋の夜長を、ふたりで運動続きで疲れた足をマッサージし合ったりして過ごしたかった筆者でありました。

それにしても楽しかったな〜。
今日もありがとう。