Ted(2012年、米国) [映画]
日本公開されたばかりの“Ted(テッド)”を見に、大阪ステーションシネマシティにふたりで行ってきました。
『テッド』は、友達のいない孤独な男の子ジョンが、クリスマスプレゼントにもらったぬいぐるみに名前を付けて、「本当に話ができたらいいのに…」と願いをかけたら実現してしまい、それから二人は親友になり、ずっと一緒に過ごしたという話です。映画はその27年後、中年になってもまだ一緒に暮らしている二人の物語です。
まあ何を語るにしても、とりあえず、二人の(主にテッドの)素行が悪い。大麻吸ったりしてます。
そして、言葉遣いと下ネタがかなり酷い。ジョンとテッドみたいな30代半ばくらいの独身男性なら笑って見られるかもしれませんが、同じ歳で家庭がある男性なら笑えないかも。
↑こちらが日本版のトレイラーですが、字幕は映画本編とは別物です。映画本編の字幕はさらに元の台詞に忠実です。(英語の聞き取りが得意な人は気をつけて下さい)
とりあえず良かったところは、奇抜な映画だけどメッセージはストレートで、心を打つものがあります。
あと、『フラッシュ・ゴードン』の1980年版映画が好きで好きでたまらないという、ジョンとテッドのような人には感涙ものでしょう。私は見たことありませんが。
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