金環日食（2012年、大阪市）

金環日食を唐突に見たくなり、土曜にセブンイレブンでめがねを購入しました。
しかしまあ、このVixen社の観測用めがね、普通にかけてみると真っ暗です。
いくら太陽観測用とはいえ、こんなに暗くて大丈夫なのか？　と思いつつ今朝になりました。



おお、我が家のベランダから早くも見えそうです！
って眩しい！
ええ〜と、メガネメガネ…



おお〜！　さすがは観測用めがね、バッチリです!!（←手の平返したような反応）



ベランダから見続けても良かったのですが、もっと見晴らしの良い、近所の公園まで行きました。



めがねを通すと、おお、いますいます。
これが7:23ごろ。あと6分…



7:28時点。



いよいよ、金環日食になるのに、黒い雲がたちこめてきました…
もうダメか…と思ってたら、7:30頃に雲が途切れました！
待ってましたとはまさにこの事！



雲がかかっていたおかげで、めがね無しで見ることができました。
というより、めがねをかけると見えなくなってしまう程度の明るさでした。
周囲もまるで夕方のように薄暗く、古代から日食が凶兆とされてきたのがわかる気がします。



ここから数分間は、



とても良い感じで楽しめました。



そしてまた雲がかかったので、帰途に着きました。
一番いいところを見たので、もう大丈夫です。

それにしても、この地域の人々はあまり関心がないみたいで、この公園には他に5~6人くらいしか来てませんでした。みんな淀川の河川敷とかに行っちゃったのかな？



家への帰り道にて。ふと振り返ると、大きく欠けた太陽が見えました。

一方その頃、いつも通り早く家を出て、会社に向かっていた妻さーちゃんは…




めがねは売り切れで買えなかったものの、金環日食はバッチリ見て、写真も送ってくれました。



そして帰りに、金環日食にちなんだおやつを買って帰ってきてくれましたとさ。
さすがはわたしの妻です（笑）