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(1)婚シェルに行ってみる [予算20万円で結婚式は挙げられるか]

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地下鉄の車内広告にあった「婚シェル」の広告。
「2人だけの挙式が¥52,500」と
書いているものの、実際はどうなのか。
それを見極めるには、やはり実際に行ってみるのが一番だ。

【婚シェルに行くまでのタイムライン】
・2月上旬 広告発見
・2月8日 ネットで来店予約。希望日時を2つ伝える
・2月9日 メールで、第一希望日時でOKの連絡を受け取る
・2月11日 初回面談


「婚シェル梅田サロン」は、
阪急梅田駅をちょっと出た、
新阪急ホテルの並び。

1Fに入っており、大通りに面しているので、
キラキラほわほわした店内の様子が外からも伺える。
入店する際に目を引くのはウェディングドレス。
何のための場所なのか、一目瞭然だ。

白が基調の、広々とした店内は、
まだオープンしたばかりといった趣。
フレンドリーな女性スタッフにテーブルに案内され、
上着を預かってもらう。

面白かったのは我々の席。
左が「L」字型、右がその反対の形。
ふたつ横並びにすると、まるでふたり掛けのようになる。
さすが、わかっていらっしゃる。
というわけでふたりで横並びに座って、初回面談が始まった。

何のアイデアも無しに来たのなら
もっと色々聞くこともあったのだろうけど、
我々の興味は「¥52,500の挙式」。
これは一体どういうプランなのか? 
と聞くと、おおむね以下のような説明が返ってきた。

・提携している複数の式場のいずれかで行われる、結婚式である
・貸し衣装等、必要なものは基本料金に含まれている
・結婚写真1枚も基本料金に含まれている(追加料金で増やせる)
・ゲストは招待できない(呼ぶと追加料金がかかる)
・食事、飲み物等は無し(オプションとして追加できる)
・2月、3月は結婚式があまりなく、式場によっては、空いていれば格安料金で提供できる。

全然知らなかったが、2月、3月は結婚式のローシーズンで、
4月以降、増え始めるのだという。
それで今は「会場が空いている」場合があるらしい。
しかし、¥52,500の「時と場所」とは? 
ストレートに聞いてみた。

「こちらのチャペルなのですが、
 現時点では、2月26日の日曜日、
 夕方5時からが空いています。
 現在キャンペーン期間中なので、
 週末料金もなしで、63000円で提供できます」

やっぱり52500円は無くて、63000円か…
それはPCのデータベースの中の、提携している結婚式場の中のひとつ。
ウォーターフロントの、眺めの良いチャペルだった。
2月26日といえば2週間後。週末で、特別料金もなく、
しかも早く挙式を挙げられるなら…と思ったその時。

「あと、来月でしたら、3月◯日、
 お昼からが空いていますね。こちら、大安吉日ですよ」

大安の日が空いている? 
これは願ったり叶ったり…とはいかない。
自分はシフト制勤務のため、何日が休みか仕事か、
その月のシフトが出るまでわからないのだ。

もちろん会社に「◯月×日、できればお休みにして下さい」
というお願いをする事もできるが、
それならある程度、余裕を持って言わなければならない。

そして、この日は、
3月分のお休み希望を出す期限はもう過ぎているが、
3月のシフトが確定するまであと数日間ある、
という狭間の一日だった。

(続きます)
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