不要な携帯電話を無料処分（auショップ）

大昔に使っていた携帯電話2つを、処分することにしました。2005年購入のSANYO、2006年購入のTOSHIBAの2機種ですが、どちらもauの周波数切り替えに伴い2012年7月22日以降は使用不可能となる機種です。
（参考：auホームページ「新周波数」対応機種に交換が必要なお客さまへ）

それまでの間に今の携帯に不具合が出たとしても、2008年に買った携帯にICカードを差し替えて使えばいいので、この2つはもう処分することにしました。昔の携帯は、箱も説明書も大きいのでけっこう場所を取りますし。

というわけでauショップに写真の2機種を持ち込むことにしました。HPの案内によると、携帯電話のセットの中でも、無料で回収してもらえる部分と、対象外の部分があります。

回収対象
・電話機本体
・電池（バッテリー）
・充電器
・外箱
・取扱説明書、チラシ

対象外
・ビニール袋
・CD-ROM
・コーティング等の加工がされた印刷物
・顧客情報の記載された文書

（参考：auホームページ「リサイクル」）


というわけで、回収してもらえないビニール袋、CD-ROM等は自分で処分することにして、回収してもらえる部分のみ持っていきました。

auショップでスタッフの方と話すと、椅子に座るように促されました。どうしてだろう、と思ったら箱の中味を確認した後「では本体に穴を開けさせていただきます」との事。了承すると、スタッフの方は2台の携帯本体を持って奥に消え、「バチン！」という音が聞こえてきました。

戻ってきて「この通り、穴を開けさせていただきましたので、もう使用不可能です」とのこと。見ると、本体にきれいに穴が開いていました。「はい、そうですね」とわたしが確認して終了です。情報流出など色々ありますから、必須のプロセスなのでしょう。

また少し、部屋が広くなりました。と思います。