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夏の求職活動 [求職活動]

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「…夏はお仕事をされていた方が良いと思われますので…」

去年の6月頃、そんなふうに、派遣の簡単なお仕事を勧められたことがありました。「夏は仕事が決まりにくいから」という説明でしたが、日本での2回の就職がそれぞれ7月と8月だった筆者、お断りしました。

そして、夏の就職活動は疲れるということを思い知らされました。

あれから一年、職業訓練と短期の派遣の仕事をはさんで、またスーツ姿であちこち出かけて消耗しまくる季節になってしまいました。去年は面接会場に着いたらものすごい汗をかいていたので、先方に心配されたこともありました。

それはともかく、先月後半から求職活動を本格的に再開したのですが、苦戦続きです。まず先日の面接は、社長面接に至るも「次点」。次に出て来た外資系のお仕事は、選考の途中で求人が取り消しになりました。外資系はこのパターン、多いです。

そして今日はエージェントさんから、「ブランク期間が長過ぎるため、書類選考で落とされやすくなっている」ことをやんわりと教えていただきました。先月までの3ヶ月の派遣の仕事を履歴書・職務経歴書に追記しましたが、これまでのお仕事と全然関係の無い、単調な事務仕事のため、全体のバランスが崩れている気がします。しかし、あの職場で知り合った年配の方によると、「ブランクが長いと、体が悪いと思われる」らしいので、最近まで仕事をしていたという事実はプラスにはなってもマイナスにはならないはず、です。

そう言えば、やはり受けが良かったのは派遣のお仕事の就業中でした。「現役で働いているのみならず、もっと責任の重い仕事を求めている」印象を与えるのでしょうか、書類選考を突破しやすかったです。ところが仕事のスケジュール上、面接に行けなかったり、また、例によって外資系の求人が途中で取り消しになったり。中々難しいものです。

前の派遣の職場で知り合った年配の方、筆者の状況を伝えると「良い仕事を狙っても、今は難しいよ。今は50点か60点の仕事でいいじゃないか」と言っておられました。まさにその通りなので、こちらもそれ以来、より幅を広げて探してはいるのですが。

今日の夕方に勧められた派遣のお仕事は次のようなものでした。夜から早朝までのお仕事で、週5晩勤務。日曜は定休であと平日1日が休み。派遣契約は最長3年間だが、3ヶ月毎の更新。これではさすがに応募する気はありません。

苦しい状況ですが、苦しいのは自分だけではありませんので、上を向いて地道に続けていきましょう。

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