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また雪が [日記・雑感]

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つい先日までの暖かさはどこへやら、今日は最高気温8度、雪がちらついていました。ようやくほころびかけた庭のつぼみが心配です。

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今日はちょっと遠出して、神戸まで行ってきました。行き先はもちろん「花の中で鳥と遊べるテーマパーク」神戸花鳥園…ではなく、某企業にて面接です。

こちら、いわゆる外資系の会社ですが、やはり元外資系の筆者とは共通の話題が多く、色々と話がはずみました。また、先方の会社の雰囲気もかなり良く、「ここで働きたい!」という気でいっぱいだったのも良かったと思います。思い込みかもしれませんが、今日の面接を通じて自分の良さを再発見させてもらった感じでした。そして、ペーパーテストを通じて自分の学力の衰退加減を再発見させていただきました。数学が…(以下略

手応えは良かったのですが、キャリアアップハローワークのコンサルタントさんのアドバイスを念頭に、難波に戻って新しい証明写真を撮りました。人事を尽くして天命を待つ、と言いますから、自分で出来る事は何でもやらないと。

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時を同じくして仕事帰りのさーちゃん(婚約者[黒ハート])と会い、お茶して、ケーキをいただきました。実は今日、3月3日は父の誕生日なのです。みんなで美味しくいただきました。筆者からはお茶のお試しセットをプレゼント。気に入った物があれば同封のカタログから欲しい物だけ注文できるという、まるでその会社の回し者のようなプレゼントですが、色々入っているのでこれだけでもかなり飲みごたえがあると思います。

ストーブでほどよく暖まった部屋で、いい気持ちでみんなでのんびり語らっていましたが、傍らの新聞には、クライストチャーチで「行方不明者の捜索は終了」という記事が載っていました。まだ救出されていない被災者については、もう生存の可能性は無いということだそうです。「…お嬢さんが行方不明のお父さんは、ひな祭りの日に何を思われるのか…」というような文章がありました。つらい文ですが、そのような体験を身近でされているからこそ書ける文章のような気がしました。その反面、無病息災で去年定年退職し、特に何の問題もなく(息子が一年間も求職中なのはさておき)悠々自適な暮らしを楽しんでいる父を見ていると、幸運でかつ幸福な人生だなあと思ってしまいます。

しかし、幸運も不運も、世界にはいくらでも巡っていて、どちらがいつ、誰に当たるかはわかりません。そして、幸福と不幸はまた別物ですが、つながっている部分もあり。どちらにせよ人智を超えたものであるならば、せめて与えられた一日一日を懸命に生きよう。

なぜかそんなふうに思ってしまった、父の66歳の誕生日でした。
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