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新聞の求人広告は、今 [求職活動]

前まで全く見ていなかった新聞の求人広告を、最近見るようになりました。
これは朝日新聞の日曜版の求人ページ。今週は量がちょっと少なめでした。

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なぜ見るようになったかと言うと、キャリアアップハローワークのコンサルタントさんが毎週チェックして、面談者それぞれの個性に合ってそうなものがあると、コピーして渡してくれるからです。その時、「へえ、新聞求人もバカにならないな」と驚きました。

筆者もその昔は新聞広告や折り込みチラシを頼りに仕事を探していました。大学時代のバイトはチラシで見つけましたし、ニュージーランドでワーホリしていた時は新聞がメインでした。結局新聞経由では見つからず、働きたかったところに自分から書類を送って見つけましたが。

しかし、その後はインターネットの時代。新聞を買わなくても仕事は探せます。そうなると、「新聞の求人はパソコン持ってない人向け」と思い込んでしまった筆者でした。そうではありません。かなり幅広い求人が出ています。

この2011年2月20日の朝日新聞の求人欄だと、「中高年者、お手伝いさん」から「医療事務員」「研究補助員」「講師」「編集部員」はたまた「営業スタッフ」「製造部門幹部」など、掲載数こそ少ないもののかなり内容に幅があります。ちなみに先々週は外資系国際線のクルーなんかも募集していましたっけ。

個人的にポイントが高かったのは「障がい者の転職サポート」という広告で、応募条件に「障がい者手帳をお持ちの方」というもの。筆者は応募できませんが、これは出来る限り多くの人に教えたくなります。

また、求人の質ですが、コンサルタントさんいわく「高い」とのこと。その根拠は、ひとえに新聞広告の価格の高さだということです。まず、余裕がなければ新聞には広告は出せません。業務好調ならではということです。また、たとえ利益を出していても、社員の定着率が低くてしょっちゅう求人広告を出さなければならないようなら、もっと安い媒体を使って求人するでしょう。(無料のハローワークとか…とはさすがに面と向かって言えませんでしたが)

最後のポイントは、今はやはり求人探しはネットが主流だということ。新聞をチェックしている人はそう多くなさそうで、競争率は比較的低そうです。筆者はネット、ハローワーク、紹介会社を使って転職活動を続けていますが、新聞も新しい材料に加えました。今まで全く目を通した事がないという求職者の方、どうでしょう、一度目を通されてみては。
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