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ふたたび歯列矯正(18) エラスティック・パンダ [歯]

Elastic panda = 伸び縮みするパンダ

などというものは存在しないと思います。

自分で書いてみて何ですが、変なタイトルですな。皆様こんばんは。

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今日は約一月半ぶりに矯正歯科に行ってきました。前回までで上下器具の「ワイヤー」は一番太いものになりましたが、さて今日の調整は…

予定時間の15分前に医院に行って受付を済ませると、瞬時に中に呼ばれました。まだ予定開始時刻15分前なんですが、実はいつもこんな感じです。

すると、滅多にいないベテランの先生が担当でした。そして、筆者の口の中を入念に調べています。いつものワイヤー交換の時は、若い先生で、そんなにじっくり見ないので、「いよいよかなあ」と思いました。


「今日からエラスティック始めましょう」


キタ━━━━ヽ(@Д@; )ノ━━━━!!!!



実は歯列矯正の先輩であるさーちゃんに「そろそろゴムかけかなあ」と教えられていた筆者です。エラスティックすなわちelastic bands(輪ゴム)の略だろうとピンときました。歯の表面に接着された矯正器具は、これまでワイヤーを通して歯並びを平行にするためだけに使われてきたようですが、今回から、何と輪ゴムで上の器具と下の器具をひっかけることにも使われます。

101009_2034~02.jpg

もらった説明書より:

顎間ゴム(エラスティック)
ゴムの力を利用して、上の歯と下の歯の噛み合わせを整えていきます。口を開閉する程、効果が出てきます。最初はゴムが掛け辛かったり、しゃべり辛かったりしますが徐々に慣れてきます。
(中略)
・下の歯を引っ込めるためのゴムです。

この輪ゴムは、動物の種類によって大きさが変わります。

* * *

ベテランの先生は若い助手の方に「上6と下3」という指示を出し、どこかへ去っていきました。そして、助手の方によって筆者の歯と歯が「パンダのゴム」によってリンクされたのでした。

101009_2029~01.jpg

最初の最初は「パンダ」だそうです。後になってもっと強いゴムを入れる際には、もっと力の強い動物、例えばホッキョクグマとかヒョウアザラシとかヒポポタマス(←普通に日本語で言え)とかになったりするのでしょうか。それとも、ゴムが小さくなるから動物も小さくなり、ピグミーマーモセットとかスムースコートチワワとかトウキョウトガリネズミとかになったりするのでしょうか。(←そんなわけない)

まあそれはそうとして、やっぱり上と下の歯が輪ゴムで結ばれていると口が開けにくいですね。でも、開ければ開けるほど効果が出るらしいので頑張って話したり、歌ったり、アクビしたりしてみましょう。(←ツッコミ略)

食事中は取り外し、歯を磨いてからまた新しいのを付けるようにとの事。伸縮性が重要なので、頻繁に取り替えるのがいいそうな。衛生面でも頻繁に取り替えたほうがいいでしょうね。なお、輪ゴムを付けるのはこれからは筆者自身の仕事です。パンダの輪ゴム200個と一緒に渡された、ワニの形のゴム掛け器を使ってやります。最初は鏡をみながらでもかなり手こずりましたが、さーちゃんいわく、そのうち鏡なしで出来るようになるとのこと。

さてと、今日の矯正は大きな一歩を踏み出しました。それにしても、始め頃に輪ゴムで歯間を広げましたが、終盤に来てまた輪ゴム登場とは。歯列矯正は輪ゴムに始まり輪ゴムに終わる、と言ったところでしょうか。(←いや、終わりはリテイナーだ)

さてこのあとは例によってさーちゃんと落ち合い、ランチターイム! そしておやつターイム!!
(続く)

SH3I0157.JPG

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#翌日追記#
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この、ゴム付けた当日の夜からズキズキ痛み出しました。
単なる輪ゴムとあなどって、痛い目見るのは2度目ですよ。
そりゃ歯全体を動かすんだから痛いわ…
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