祖母の文 [家族・友人]
先週位に、亡き母方の祖母が夢に見たと言う話をここに書いたら、その記事を母が読んでくれた。そして、昨日実家に着いた時に言うには、お盆明けくらいから祖母、祖父、そして伯母、一家揃って母の夢に登場したのだという。ただ、自分が見た夢との違いは、声が聞こえなかったことだという。
そんな話を面白く聞いていたら、ふと母は、古い紙の束を出してきた。なんと、その祖母が若い頃にしたためた作文なのだという。「私の敬愛せる父の記」と書いてある。2年ほど前に倉から出てきた、という話だが、よく今まで残っていてくれたものだ。
自分は初めて、母方の祖母の家が山口県にあり、この手記にある曽祖父が、ハワイの日系人のところまで行って書生をし、医師となったということを知った。血は争えないとは、まさにこのことか。
まだ全て読んでいないが、母がパソコンにタイプして書き写す予定だというので、残りは母の仕事を待とうと思う。完成すれば、ここで紹介できるかもしれない。
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