菌類のふしぎ展2度目→常設展「地球館」(上野・国立科学博物館) [家族・友人]
3連休の二日目は列に並ぶところから。
前回は時間が足りなかったので、またまたやってきました「菌類のふしぎ展」。明日までの特別展示です。
まずは人気漫画
もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (1) (イブニングKC (106))
とコラボしている前半部分(↑写真:「もやしもん」の主人公は菌が肉眼で見える特異体質なので、その視点で見た台所の図)。
こちらは前回だいたい見たので軽く見るだけにし、ささっと後半部分へ。
前半部と後半部の間にはこんなコーナーが。
こちらは「もやしもん」の代表的な菌であるA・オリゼー(ニホンコウジカビ)を本物のオリゼーで描いたもの。緑がもともとで、白い部分は白色変異体を使い、また目はA・ニガー(クロコウジカビ)で描いたとか。もうかもしまくりですハイ。(かもす=発酵させる)
後半部分は「もやしもん」のデフォルメされた菌があまり出てこない構成。上の写真はフィールドワーク中の菌学者さんたちの様子だそうで。楽しそうです。
100キロにも達するというニオウシメジの映像。本物が見たくてたまらない筆者でした。
後半部分最後の顕微鏡コーナーには、「もやしもん」原作者の石川雅之氏が自ら書いたと思われる絵が。漫画でもあった、「人間に捕まったらやたらジロジロ見られる」といううわさ話をする菌たちの図ですな。
その後、特別展のチケットに含まれている常設展の展示の方へ。その前に博物館内のカフェレストランでひと休み。いい眺めです。(←ツッコミ不可)
こちらが常設展別館、もしくは「地球館」。やはりけっこうな広さです。
今日初めて知って驚いたのですが、かつて進化を遂げて水中から陸上に適応したにもかかわらず、その後再び水に戻った生物がいたということです。なんとクジラも、一時期陸上生物だったとか。
こちらは屋上。ハーブガーデンではローズマリーが花を咲かせていました。ちなみにこの屋上には当然のようにソーラー発電装置が設置されています。さすが国立科学博物館。
常設展の本館「日本館」まではさすがにまわれず、このへんで撤退。しかしまだまだ日曜は続きます。
練馬に引っ越したエリンギ(妹)のところに遊びに行き、Bちゃんとその妹さんも交えて4人で鍋。それにしても、やはり分譲向け物件はいいですなあ。時が経つのを忘れて楽しみ、終電で帰りました。あー楽しかった。
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