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プチ株主、ビックカメラへ(池袋) [買い物]

今週は仕事がかなり忙しかったです。いわゆる駆け込み需要ってやつですかねえ。おかげで仕事が終わって家に帰って来た時の幸福感もひとしお。のんびりコタツでワイン飲んでけっこう遅くまで起きていたのですが、土曜の朝を寝て過ごしたくなかったので三台目の目覚ましをかけて寝ました。

第一の目覚ましは、目覚まし時計です。

第二の目覚ましは、携帯電話。

そして第三の目覚ましは、ベランダの洗濯機です。これは普段聞き慣れてないので良く効きますし、また手を伸ばして止めることもできず、さらに一時間かそこら耐えて終わったとしても中身を干さなければならないので起きるしかありません。ちなみに近所迷惑にならないよう9時頃にセットしておきましたが。

まあそんな感じで起きて、ベランダで洗濯物を干しているといい天気の一日でした。

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あまりにも日差しが暖かいので、六義園から護国寺、さらに池袋まで歩いてしまいました。いい運動です。
(↑写真:目立たない場所で堂々とくつろいでいた猫)

さて池袋はクリスマス商戦の真っ最中。ビックカメラの一番駅に近い店舗(あまりにも店舗数が多いので名前が覚えられない)でおもちゃの階を通り抜けた時に、レジに行列ができていたのが印象的でした。子供さんがいる家庭にとってはひと仕事ですね。筆者は例によってMac売り場を冷やかして(iMacは前まで10%ポイント還元だったのに今日は5%でした。この時期なら無理しないでも売れるということでしょうか?)、3階のビック酒販へ。

記憶力のいい方なら以前筆者がビックカメラの株を一株持っているので株主優待券をもらった話を覚えておられるかもしれません。そして「ハハーン、こいつ株主優待券で酒買う気だな」と思われたのではないでしょうか。でも違います。自分でも驚きですが、これには深いわけがあるのです。

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実は優待券は、前に温泉に行った(そして湯に当たって気絶し、他の入浴客を心配させた)帰りに新宿のビックカメラでこまごまとしたものを買って使ってしまいました。具体的に言うと家で仕事する時に必要になる長いLANケーブルと(会社のパソコンはワイヤレスに対応していないのです)、マルチ電源タップです。これで2000円ちょい。優待券2枚と100円玉一枚でお釣りがきました。


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その後、ビックのネット通販でICカードリーダー/ライターを購入。Windows用のならどこでも売ってるのですが、ここはMacユーザーのつらいところ。新宿と池袋のビックカメラ数店をまわっても無かったので、ネットで買いました。これが送料込みで約3000円。株主優待券を郵送すればその分返金してくれるので、実質2000円で買えたってことですね。ちなみにこの商品、確定申告をネットで行う際の必需品ですが、なんとネット確定申告ならそれだけで所得税から5000円控除されるらしいんですよ。(参考→国税庁HP)これに関しては例によって例のごとく時期がきたら自分で実験して結果をこのブログに書きますのでお楽しみに。(←実は自分が一番楽しみにしてたりする)

まあ何はともあれここまででビックカメラのポイントはどれだけ貯まったか?というのが最重要ポイントです。

・ケーブルとタップ
2000円を優待券払い→10%ポイント=約200ポイント

・ICカードリーダー・ライター
本体価格2362円をカード払い→その時はポイント増量中だったので13%=約300ポイント


この時点、株主優待券を消化するまでで500ポイント貯まっています。そしてこのポイントこそビックカメラの酒コーナーで使うべきもの。なぜならビックの酒コーナーはポイント還元率がとても低く、かつポイントでの支払い分はポイントが付かないからです

ビックカメラは家電やパソコンはポイント5%、10%還元は当たり前、中には15%なんてのもありますが、酒コーナーのポイント還元率は現金3%、クレジットカード1%。筆者は何でもANAのクレジットカードで買ってマイルを貯めようとするのでビックで酒を買うと1%しか付きません。これはちょっと悔しい。そこでもともとポイント還元0%のポイント買いなわけです。

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というわけで前々から貯めていたポイントも合わせてギネスビール3缶とオリジナルグラスのセットをポイントだけで購入しました。(798円)

賃貸のワンルームであまりモノを増やしたくない筆者ですが、ギネスはやはり伝統のパイントグラス(の複製)に限ります。そしてまた、このアンディ・ウォーホルの肖像の横に入ってる言葉が抜群にいい。

“The idea of waiting for something makes it more exciting”(Andy Warhol)
「待つということは楽しみにするということだ」(アンディ・ウォーホル、筆者の適当訳)

これはモノがギネスならではの名言。なぜかと言えばギネスはグラスに注がれた時点では茶色く、それがしばらく待っているうちに白い泡と黒い液体に分離し、飲み頃となるからです。また本場アイルランド(余談ですが昔1年ばかり住んでました)ではこれを二度に分けて行う伝統があり、待ち時間はさらに長くなっております。パブに行くと、カウンターにまだ茶色いギネスが半分ばかり入ったグラスが延々と並んでいる光景は週末の風物詩みたいなものでした。

さらに余談ですがこのグラスが複製だと言ったのは、330ccの缶入りギネスがぴったり入るサイズに合わせて作られているからで、本国アイルランドのギネス用パイントグラスは569ccくらいです。半リットル以上というわけですね。さらにさらに、缶ギネスに比べて生ギネスは真っ黒になるまでに遥かに長い時間が必要です。

・・・ってビックカメラの話だったのにすっかりギネス談になってしまってますね。やっぱり生まれて初めて一人旅して、その後しばらく住んでた国なので、思い出がたっぷり詰まっています。そろそろ、留学時代の回想記を書き始めてもいいかななんて思っている今日この頃です。

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