子供の夢 [日記・雑感]
けっこう前の事だが、こんな夢を見た。
久しぶりに実家の近くを歩いていると、子供の時によく行っていた駄菓子屋があった。
おばあさんが一人でやっていたが、もう30年も前に閉店したはずだった。
駄菓子や、ゴムのおもちゃが当たるくじにはもう興味は無いが、懐かしいので入ってみた。
引き戸を開けて狭い木戸をくぐると、コンクリートの打ちっぱなしの床。
壁は木でできている。家というよりは、床のない小屋をコンクリートの上に乗っけたような作り。
確かにあの店だが、店内はかなり変わっていた。
右手にきれいなカウンターがあり、小学校低学年くらいの男の子が奥に座っていた。
狭い店を埋め尽くすような駄菓子もおもちゃも無く、カウンターの周りだけに商品が置かれている。
それも、どこにでも売っているような、缶やペットボトルの飲み物ばかり。
男の子は一言も話さなかったが、飲み物は売ってくれた。
代金を渡した時、目が合った。
この男の子を知っている気がした。
しかし、誰だったか。
じっと見ていると、向こうも見つめ返してくる。
その顔を見て、子供の頃の自分だとわかった。
どうして店番をしているのか聞きたかったが、何も答えてくれないような気がしてならず、言葉が出てこなかった。
ふと、男の子の後ろの窓から、何かが動くのが見えた。
窓の向こうには、茶色い泥が延々と広がっていた。
泥以外は何も無いところの真ん中で、防護服のようなものを着た大きな人影が5つ、何かをしていた。
5人の動きを見ていても、いったい何をしているのかはわからなかったが、そろそろ帰ったほうがいいと思った。
男の子に別れを言おうとした時、夢から覚めた。
久しぶりに実家の近くを歩いていると、子供の時によく行っていた駄菓子屋があった。
おばあさんが一人でやっていたが、もう30年も前に閉店したはずだった。
駄菓子や、ゴムのおもちゃが当たるくじにはもう興味は無いが、懐かしいので入ってみた。
引き戸を開けて狭い木戸をくぐると、コンクリートの打ちっぱなしの床。
壁は木でできている。家というよりは、床のない小屋をコンクリートの上に乗っけたような作り。
確かにあの店だが、店内はかなり変わっていた。
右手にきれいなカウンターがあり、小学校低学年くらいの男の子が奥に座っていた。
狭い店を埋め尽くすような駄菓子もおもちゃも無く、カウンターの周りだけに商品が置かれている。
それも、どこにでも売っているような、缶やペットボトルの飲み物ばかり。
男の子は一言も話さなかったが、飲み物は売ってくれた。
代金を渡した時、目が合った。
この男の子を知っている気がした。
しかし、誰だったか。
じっと見ていると、向こうも見つめ返してくる。
その顔を見て、子供の頃の自分だとわかった。
どうして店番をしているのか聞きたかったが、何も答えてくれないような気がしてならず、言葉が出てこなかった。
ふと、男の子の後ろの窓から、何かが動くのが見えた。
窓の向こうには、茶色い泥が延々と広がっていた。
泥以外は何も無いところの真ん中で、防護服のようなものを着た大きな人影が5つ、何かをしていた。
5人の動きを見ていても、いったい何をしているのかはわからなかったが、そろそろ帰ったほうがいいと思った。
男の子に別れを言おうとした時、夢から覚めた。
2016-02-06 21:14
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コメント(2)
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Kさん お久しぶりぶり~。お元気そうで何より♪
遅ればせながらご結婚記念日おめでとうございます。
ますますネツネツ&アツアツでお過ごしくださいませ。
by Cecile (2016-02-08 11:58)
>Cecileさん
どうもすいません、ご無沙汰してます。
ありがとうございます♪
5年目に入りましたが、温度は上がる一方です♪♪♪
by 管理人K(3X歳) (2016-02-08 21:56)