ある晴れた日に [日記・雑感]
それはある日曜、筆者が妻さーちゃんと二人で紅葉を見に行こうとしていた時の出来事だった。
カスッ
ザッ
…
ばったーん
「ぐはー!」
「だ、大丈夫!?」
生まれて初めての体験だったが、筆者の右のブーツの紐が、左ブーツの金具に引っかかったのだった!
筆者は罠に引っかかった動物のように両足を固定され、なす術も無く、伐り倒された木のようにアスファルトに倒れた。(後ろで見たさーちゃんによると、ビルが崩壊するかのようだったという)
背中の、着替えや雨具を一式入れたザックが、ダメージを増加させた。右手と左膝を打ったが、顔を打つのはまぬがれた。鼻血が出たり、インプラントが折れたり、はたまた、また歯を失ったりしたら大変である。あと、ハイキング用の服をちゃんと着込んでいたおかげで、膝からほんのちょっと血が出たくらいで済んだ。転んだのが凸凹した山道ではなく、舗装されたアスファルトで本当に良かった。と、昨日観た『運命を分けたザイル』を思い出しながらしみじみ思った。
おかげでその日は予定通りに行動できました。詳細はまた後ほど…
2012-11-18 17:56
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