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イヤガ谷東尾根・烏原貯水池コース(神戸市北区) [阪急ハイキング]

2012年7月14日(土曜)

鈴蘭台〜石井ダム〜菊水山と歩き、すっかり体が温まった我々ふたりが向かったのは、二つ隣の「西鈴蘭台」駅。ここから、『阪急ハイキング』のコースに入ります。

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まずは駅から歩き、住宅街のゆるい坂を登ってゆきます。

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その間、約30分。バス停もあるので、バスで来ることもできるのでしょう。暑すぎる日にはいいかも。

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「鈴蘭台第五団地」で、ガイドブックにあるプランターを発見。団地の敷地内に入ってゆきます。

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普通の団地の裏側を歩いてゆくと…

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突如、山道の入り口が出現。イヤガ谷(伊屋ヶ谷)東尾根の取り付きです。

団地の敷地からちょっと出たところに、こんな鬱蒼とした森があり、ハイキングコースがあるとは驚きです。一昔前は団地も軒並み満室で、週末には多くの家族がこの道を歩いていたのでしょうか。

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少し入ったところで、標識がわかりづらく、一度、コースを外れそうになってしまいました。

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ゆるい下り坂をどんどん下っていくと、川の底のような道に出ます。谷川が先にあるという事ですから、そこまで流れていくのでしょうか。

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鬱蒼とした森でしたが、たまに見える眺望は見事の一言。

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目指す鵯越(ひよどりごえ)駅への目印があり、ホッと一安心。

そして、この後、鵯越駅に進む道が「谷道」と「尾根道」で分岐していました。「尾根道」を選択した我々は、かなり密な茂みを進む事に。

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蜘蛛の巣が多いので、傘を盾に進むさーちゃん。

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苦闘(としか言いようがない)の末、舗装道路に出て一安心…と思いきや、目指していた鵯越駅をすでに過ぎていることが判明。ガイドブックには書かれていませんが、先の分岐で「谷道」に行くべきだったようです。そこはちゃんと記載しておいて欲しかった…

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戻る必要も無いので、前進します。次は烏原(からすはら)貯水池へ。

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横に長い烏原貯水池の、端の方でしょうか。

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交通量も少なく、落ち着いて歩くことができます。

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公衆トイレの横で、ごはんをもらっている猫ちゃん。定期的にもらっているようです…

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烏原貯水池に沿って歩き、立ヶ畑(たちがはた)ダムに到達。

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このダムが出来た際、烏原村という村が水没し、村で使われていた石臼が記念碑としてこの辺りに残されたという話ですが、発見できませんでした。残念です。

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仕方が無いので「亀の甲広場」で写真を撮って…

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下山し、神戸電鉄の湊川駅へ向かいました。

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街中に出たところで、たこ焼きを食べてエネルギーと元気を補給(写真とは関係ありません)。

なかなか充実した一日でしたし、暑い日に逃げこむには最適な森のコースでした。
見逃した部分もありましたし、これはもう、再訪するしか! です。
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