ふたたび歯列矯正(12~13) あれよあれよと [歯]
↑座布団の意味なし
今回は↑の写真とは関係なく、超久々に歯列矯正の話です。ハイ、まだまだやってますよ〜。
3/27に「同意書に再びサインしていただきたい」と言われて行ってみたら何も無し。普通に上の歯のワイヤーをまたひとつ太くして締めて、あと、ずっと預かっていた歯のモデルを返却しました。これが書き忘れてたけど前回の通院。
どうやら歯のモデルを返す事ができたのが良かったようで、手続き省略できたようです。東京で言われた、「検査料金を伴う再精密検査」もなかったし、あと、治療同意書にサインもしなくてよかったので、5年前のがまだ有効なようです。歯のモデル、カナダに持って行って、あちこちで「いらない」と言われて、日本に送り返して、東京にいる間は部屋のインテリアとなっていましたが、キープしておいてほんとに良かったです。検査ってたぶん2万円くらいしますから。
実はこれ、カナダから米国に出る時に捨てて行こうとしたんですよね。ところが、当時ルームシェアしていた(いわゆるルームメイトではなく、本当に同じ部屋に住んでいた)ネイサンという男が「せっかくなんだから持っときなよ」と熱心に勧めたので日本に送る事にしたのでした。ありがとうネイサン。それにしても、彼には服をあげて帽子をもらったり、カナダで泊めてもらって東京で泊めてあげたり、彼の確定申告を手伝ってあげたらこうしてお金が節約できたり、不思議な縁です。
そして昨日の朝。今回の担当である女性の先生と、いつもの挨拶を交わします。
「どこか変わったところは無かったですか」
「いえ、特に」
「そうですか、では(椅子を)倒しますね」
ここで前までの先生より深く倒されたので、思わず頭がガクッとなってしまいましたが、平静を装っていました。こちとらインプラントまで入れてるんですから、椅子の角度がいつもより深いくらいでビビっちゃいけません(←わかりにくいたとえ)
すると筆者の口の中をチェックした後、先生の口からこのようなニュースが!
「●●さん、次回から下の歯も矯正始めましょう」
イヤッホーイ!!
などとはもちろん叫びませんでしたが、ものすごく嬉しかったです。ということは上の矯正は今日で終わりですね。予想通り、「今回は上のワイヤーを太くします」とのことで今回の調整が始まりました。
かちゃ
かちゃ
かちゃ
先生「…」
筆者「…(まさかワイヤー入らないのか…)」
ぐい
ぐい
ぐい
筆者「…(痛えー! こんな奥歯にプレッシャーかけられんの初めてだぜ! そんなに押さないと入らないのか…)」
先生「△△△お願い」
助手「ハイ」
筆者「…(結局入らないから微妙に細いワイヤーに変えたのか…)」
ぐいぐい
ぐいぐい
筆者「…(また痛えー!)」
* * *
先生「ハイお疲れさまでした、うがいして下さい」
筆者「ふぁい(ハイ)」
次回は6/19(土)です。いよいよ生まれて初めての下の歯の矯正が始まります。ほぼ終わりかけの上の歯の時は、ゴムをはさんで歯間を広げるのがかなり大変だったんですが、また同じ事をするのでしょうか…
そして、下の歯はスペース不足なので、多少削るとも聞いております。ああ、ドキドキワクワクしますねえ。下の歯は動きやすいので短期決戦を予想していますが、さてどうなるやら。
というわけで、まだまだ続きます。
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