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SABOU(イタリアン/タパスバー、溜池山王) [食べ歩き]

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仕事帰りに一杯。

職場の人々とは、同じビルの一階にある焼き鳥屋に何度か行きましたが、その地下にあるこちらに来るのは初めて。その名も「SABOU

イタリアンでタパスというといかにも日本的だと思ってしまいますが(タパスはスペイン料理の一方式のため)、日本の食のレベルはいわずもがな。かなり期待してメニューを見ると・・・セ、セビチェ!?

セビチェはペルーの国民的料理(特に太平洋岸の地域)で、軽くゆでた魚介類をライムジュースを主体としたタレに漬け込んでつくる料理です。刺身ではなくサラダでもなく、一番近いのは・・・マリネでしょうか。まさかイタリア料理店でお目にかかれるとは! 

出て来たのはなんと、タコとセロリのセビチェ。これは横紙破りです! ペルーではイカとタマネギが基本でしたから。そしてこれがまた美味しいんだ。ペルーのはライムとチリが効いていてとてもエキゾチックな味でしたが、こちらは酢の物みたいで親しみやすい味。野菜嫌いのM島氏もけっこう食べてましたね。

他にも色々ありましたが、覚えてない・・・ステキな店内で美味しい料理が小皿(タパス)一品500円からで、なかなか楽しいです。オススメかも。



↓ぐるなび店舗情報

SABOU溜池山王店
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コメント 2

Eringi

うまそーだな。
「横紙破り」って無理矢理なにかを押し通そうとすることじゃなかったっけ??
ちと気になったもんで・・・
by Eringi (2009-10-04 13:47) 

管理人K(3X歳)

>>えりんぎ
いかにも。料理は料理人の主張である!
と思って使ったのだが、やっぱり無理があったか。

だが変更はしない!
そして俺が横紙破りな予感。
by 管理人K(3X歳) (2009-10-04 16:05) 

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