ヘクチョコ日和(共演第2回) [ヘクター]
「共演」といえばだいたいヘクターとスージー兄妹、略してヘクスジなのですが。
(↑仕事から帰った筆者をお出迎え)
この春はヘクターくんとチョコちゃん、略してヘクチョコが旬な感じです。
(※決して「ヘナチョコ」ではありません)
第二回も、前回と同じく、さーちゃんと車でやってきたチョコちゃんが、うちでヘクターに挨拶して、一緒に散歩に行って、しばらく家で休憩するという、おおよそ同じ流れでした。しかし、同じことをしているのにもかかわらず、内容がずいぶん違いました。まずは再会シーンから。
記念すべき再会は、普通にちょっとにおいをかぎ合って、同じ空間で思い思いの行動をとり始めました。すっかり馴染んでいます。なお、お互いのことより、お互いの飼い主のことが気になる模様で、ヘクターはさーちゃんに熱烈にアタックし、チョコちゃんは我が家の面々の間をチョコチョコ走り回っておりました。なお、「ウサギみたい」(妹)、「ネコみたい」(母)、「狆かと思った」(父)と、ありがたいコメントをいただきました。ポメラニアンなんですけどね。ちなみにエリンギが正月に会った時は「キンギョみたい」と言っておりました。
そしてヘクチョコ散歩第二回。これは意外なことに、歩幅が小さいチョコちゃんを置き去りにして、どんどん歩いていくヘクター君。前回は待ってくれたんですけどねえ。ちなみに、隊の編成は以下の通り。
【ヘクター隊(先行)】
★ヘクターくん
・さーちゃん(リード担当)
・妹
【チョコ隊(後続)】
☆チョコちゃん
・筆者(リード及び抱っこ担当)
どうやら前回と違って、筆者の妹が参加していたのも一因らしいです。何せ、ヘクターは妹と散歩に行くともうすっかり牧羊犬モードになり、妹の「見張り」をし続けるのです。歩みが遅いと吠え立てたり、ついて来なかったら途中で引き返して探したり。妹、干支がヒツジだからかもしれません。
しかし、チョコちゃんも「置いてきぼりにされた」と思ってはいないらしく、マイペースで散歩していました。やはり見慣れない土地には興味津々らしく、女の子なのにあちこちマーキングしていました。先行のヘクターのマーキングの上にマーキングしたり。ヘクターくん、すぐ後ろで縄張りを荒らされているとは夢にも思いますまい。
楽しい散歩でしたが、この日のハイライトは、散歩の後のリフレッシュタイム。
筆者宅のキッチンでそれぞれおやつになったのですが…
ヘクター
・自家製無添加パン
チョコちゃん
・国産ドッグフード「ワンフー」
不思議なことに、まずヘクターはチョコちゃんのドッグフードに、そしてチョコちゃんはヘクターのパンに興味津々でした。しかしヘクター、何か思う所あったらしく、自分のパンに戻ってモリモリ食べました。チョコちゃんは自分のドッグフードはそっちのけで、ヘクターのパンを見ていました。食べたことのないにおい、ものすごく気になったのでしょう。
そしてパンを食べ終わったヘクター、チョコちゃんが空っぽになったお皿を捜索している隙にチョコちゃんのドッグフードを奪取。一瞬の迷いもなく、お客様のおやつをペロリと食べてしまいました。
仕方がないのでチョコちゃんのためのお皿にドッグフードを再び盛ると、チョコちゃんがのんびりしている間にまたヘクターが奪取。
次はちゃんと…と思ってドッグフード3度目のおかわり。これもヘクターがモリモリ食べてしまいました。ちょっとは遠慮してほしいものですが…
いくらチョコちゃん向けの分量とはいえ、ヘクターもいい加減食べ過ぎなので、手で押さえておいて、チョコちゃんに改めてドッグフードをあげました。すると、いつものチョコちゃんとは比べ物にならない早さでモリモリ食べましたとさ。ようやくヘクターと一緒に食事をする危険さをわかってくれたようです
やがてさーちゃんとチョコちゃんの帰る時間になりましたが、今回はふたりとも、ゲート越しに名残惜しそうな顔をしていました。積極的に遊ばなくても、おやつの取り合いをしても、やっぱり好きな相手は好きなもの、離れているのはいやなものなのでしょう。
こちら人間側では(笑)チョコちゃんが快適にうちで過ごせるためには、あと何が必要か、という話をもっとつっこんですることになりました。さーちゃんだけでなく、チョコちゃんにとっても我が家はHomeですから。また来てね〜
(↑仕事から帰った筆者をお出迎え)
この春はヘクターくんとチョコちゃん、略してヘクチョコが旬な感じです。
(※決して「ヘナチョコ」ではありません)
第二回も、前回と同じく、さーちゃんと車でやってきたチョコちゃんが、うちでヘクターに挨拶して、一緒に散歩に行って、しばらく家で休憩するという、おおよそ同じ流れでした。しかし、同じことをしているのにもかかわらず、内容がずいぶん違いました。まずは再会シーンから。
記念すべき再会は、普通にちょっとにおいをかぎ合って、同じ空間で思い思いの行動をとり始めました。すっかり馴染んでいます。なお、お互いのことより、お互いの飼い主のことが気になる模様で、ヘクターはさーちゃんに熱烈にアタックし、チョコちゃんは我が家の面々の間をチョコチョコ走り回っておりました。なお、「ウサギみたい」(妹)、「ネコみたい」(母)、「狆かと思った」(父)と、ありがたいコメントをいただきました。ポメラニアンなんですけどね。ちなみにエリンギが正月に会った時は「キンギョみたい」と言っておりました。
そしてヘクチョコ散歩第二回。これは意外なことに、歩幅が小さいチョコちゃんを置き去りにして、どんどん歩いていくヘクター君。前回は待ってくれたんですけどねえ。ちなみに、隊の編成は以下の通り。
【ヘクター隊(先行)】
★ヘクターくん
・さーちゃん(リード担当)
・妹
【チョコ隊(後続)】
☆チョコちゃん
・筆者(リード及び抱っこ担当)
どうやら前回と違って、筆者の妹が参加していたのも一因らしいです。何せ、ヘクターは妹と散歩に行くともうすっかり牧羊犬モードになり、妹の「見張り」をし続けるのです。歩みが遅いと吠え立てたり、ついて来なかったら途中で引き返して探したり。妹、干支がヒツジだからかもしれません。
しかし、チョコちゃんも「置いてきぼりにされた」と思ってはいないらしく、マイペースで散歩していました。やはり見慣れない土地には興味津々らしく、女の子なのにあちこちマーキングしていました。先行のヘクターのマーキングの上にマーキングしたり。ヘクターくん、すぐ後ろで縄張りを荒らされているとは夢にも思いますまい。
楽しい散歩でしたが、この日のハイライトは、散歩の後のリフレッシュタイム。
筆者宅のキッチンでそれぞれおやつになったのですが…
ヘクター
・自家製無添加パン
チョコちゃん
・国産ドッグフード「ワンフー」
不思議なことに、まずヘクターはチョコちゃんのドッグフードに、そしてチョコちゃんはヘクターのパンに興味津々でした。しかしヘクター、何か思う所あったらしく、自分のパンに戻ってモリモリ食べました。チョコちゃんは自分のドッグフードはそっちのけで、ヘクターのパンを見ていました。食べたことのないにおい、ものすごく気になったのでしょう。
そしてパンを食べ終わったヘクター、チョコちゃんが空っぽになったお皿を捜索している隙にチョコちゃんのドッグフードを奪取。一瞬の迷いもなく、お客様のおやつをペロリと食べてしまいました。
仕方がないのでチョコちゃんのためのお皿にドッグフードを再び盛ると、チョコちゃんがのんびりしている間にまたヘクターが奪取。
次はちゃんと…と思ってドッグフード3度目のおかわり。これもヘクターがモリモリ食べてしまいました。ちょっとは遠慮してほしいものですが…
いくらチョコちゃん向けの分量とはいえ、ヘクターもいい加減食べ過ぎなので、手で押さえておいて、チョコちゃんに改めてドッグフードをあげました。すると、いつものチョコちゃんとは比べ物にならない早さでモリモリ食べましたとさ。ようやくヘクターと一緒に食事をする危険さをわかってくれたようです
やがてさーちゃんとチョコちゃんの帰る時間になりましたが、今回はふたりとも、ゲート越しに名残惜しそうな顔をしていました。積極的に遊ばなくても、おやつの取り合いをしても、やっぱり好きな相手は好きなもの、離れているのはいやなものなのでしょう。
こちら人間側では(笑)チョコちゃんが快適にうちで過ごせるためには、あと何が必要か、という話をもっとつっこんですることになりました。さーちゃんだけでなく、チョコちゃんにとっても我が家はHomeですから。また来てね〜
ヘクター&チョコ 初めての出会い [ヘクター]
前に「二大アイドル夢の共演」で「続く」とか書いといて、ずいぶんもったいぶっている間に第二回・夢の共演が実現してしまいました。
実は2週間前、婚約者さーちゃんと、さーちゃん家のアイドルのチョコちゃんが、我が家のアイドルであるヘクターくんに会いに、遠路はるばる会いに来てくれたのでした。
さすがに体格が違いすぎる(体重で言うと10倍くらい)ので、一緒に遊んだりはしませんでしたが、お互い同じ空間に居ても特に問題なく、かなりくつろいでいました。
ヘクター&チョコちゃんは初対面のみならず、初・一緒にお散歩までスムーズにやってのけました。
歩幅が小さい上、通れない所では抱っこしてもらわなければならないチョコちゃんが、遅れがちになるものの、そこはヘクターくん、先で待っててくれました。
いつもの散歩コースを一周したあと、最後に河川敷の堤防の上に戻ってきて、筆者の懐のチョコちゃんに超・得意気な「どや顔」を披露していました。どうやら縄張りを見せて自慢したかったようです(さーちゃんによる通訳)。
なおチョコちゃんとスージー嬢(猫)もちょっと顔を合わせましたが、筆者が危惧していたスーちゃんの攻撃は無く、おたがい顔を寄せてにおいをかぎ合い、ちょっとだけペロペロして、スーちゃんの方が去っていきました。
ヘクターとチョコちゃんは前回は不思議なくらい上手くやっていましたが、今回、二度目の対面となると、色々な面において前回とは違っていました。
詳細は…続きます。
(↑またかい! と自分でツッコんでおこう)
第二回 ヘクチョコ日和(仮題)
実は2週間前、婚約者さーちゃんと、さーちゃん家のアイドルのチョコちゃんが、我が家のアイドルであるヘクターくんに会いに、遠路はるばる会いに来てくれたのでした。
さすがに体格が違いすぎる(体重で言うと10倍くらい)ので、一緒に遊んだりはしませんでしたが、お互い同じ空間に居ても特に問題なく、かなりくつろいでいました。
ヘクター&チョコちゃんは初対面のみならず、初・一緒にお散歩までスムーズにやってのけました。
歩幅が小さい上、通れない所では抱っこしてもらわなければならないチョコちゃんが、遅れがちになるものの、そこはヘクターくん、先で待っててくれました。
いつもの散歩コースを一周したあと、最後に河川敷の堤防の上に戻ってきて、筆者の懐のチョコちゃんに超・得意気な「どや顔」を披露していました。どうやら縄張りを見せて自慢したかったようです(さーちゃんによる通訳)。
なおチョコちゃんとスージー嬢(猫)もちょっと顔を合わせましたが、筆者が危惧していたスーちゃんの攻撃は無く、おたがい顔を寄せてにおいをかぎ合い、ちょっとだけペロペロして、スーちゃんの方が去っていきました。
ヘクターとチョコちゃんは前回は不思議なくらい上手くやっていましたが、今回、二度目の対面となると、色々な面において前回とは違っていました。
詳細は…続きます。
(↑またかい! と自分でツッコんでおこう)
第二回 ヘクチョコ日和(仮題)
ヘクター、ものすごく寝る [ヘクター]
昨晩の話。
散歩→夕食→帰ってきた筆者の出迎え(上の写真)と、いつものパターンで過ごしていたヘクター君。例によってコタツの隣の座布団の上でうとうとし始め、9時にはもうぐっすり眠りこんでしまっていた。
母はすでに二階の寝室に行ってしまったが、ヘクターは全く気づかず、すやすや眠っている。仕方がないので、いつものように起こして階段を登るように誘導しようとしたが、一度目を開けただけで、またぐうぐう寝始めてしまう。今日は何があったのか知らないが、かなりの熟睡度だ。
仕方がないのでヘクターを抱っこして二階へ向かう筆者。ビールを飲んだ後に15キロを抱えて階段を登るのはつらい…そして、やっと母の部屋に到着したが、ヘクターは腕の中で目を閉じてすうすう言っている。
床に下ろそうとしても、何もしない。お尻が床に着いたが、全く無反応。背中、頭と床にゆっくり下ろしていったが、ついに最後まで目覚めず、そのまま床の上ですやすや眠り続けている。
「ヘクター、おいで」
母がベッドから呼んでも聞こえていないようだ。春眠暁を覚えず、とは言うものの、この熟睡ぶりにはスーちゃん(猫)も及ばないだろう。結局このあと、母がヘクターを抱えてベッドに乗せたということである。
雪の日にはいつも [ヘクター]
今日は予報通り、雪が積もりました
よろこび、庭駆け回るヘクターくん
雪を掘ったり、食べたり、
中に座り込んでくつろいだり、なぜかものすごく楽しいもよう
やっぱり誰でも、雪が降ると楽しいものですね。
寒いほど元気なヘクターの法則 [ヘクター]
昨晩のサッカーは素晴らしかったです。実力伯仲、両チーム無得点のまま延長戦に入って、日本の李が念願の1点を華麗なボレーシュートで決めました。起きて見てた甲斐がありました。
そして今日。昨晩の熱気(個人的な)は去り、さっむ〜い一日。しかし本来は寒い寒いシェットランドにいるべきヘクターくん、庭で気持ち良さそうに寝てました。モコモコした毛が寒さに強い秘密です。って見たまんまですが。
ちなみに夏は非常に苦手で、気温が20度を超えるとバテ気味になります。クーラーの入っている部屋を探して渡り歩くヘクターは、我が家の夏の風物詩です(笑)
さて今日は父が外出していたので、わたしが代わって夕方の散歩に行きました。わたしが同伴すると、ここぞとばかりに猛烈にダッシュするヘクターくん。しかし今日はなんかゆっくりでした。おかしいな…と思ったら、どうやら独自のプランを暖めていたようです。
いつもなら、普段の散歩道を小走りでまわって、電車を見て帰るのですが、今日はまず全然違う方角へ。道も決めかねているようで、途中で引き返したり、迷ったりといろいろ。しかし全然飽きる気配も見せず、歩く事歩く事。もの心ついた頃からこの町で育った筆者ですら知らない道を発見し、歩き、ついに町の端の池までやってきました。
ここで隣町に行かず、池に沿って戻るヘクター。まるで人間用の地図を知っているかのような…そのあとも農地の間の道なんかを通って、大きな円を描いて、ついに最初マーキングをした場所に戻ってきました。薄まっているものの、自分のにおいを確認して安心した模様。ようやく帰路についたのですが、今度は家から半径50メートルくらいの間隔で大きな円を描くようにして、帰りたくない様子。最後には、なんといつもの散歩コースに戻ろうとするではありませんか。これからまた行くの? 夏なんか、ちょっと歩いたらへたばって、抱っこされて戻ってきたりするというのに。やっぱり冬は元気です。
しかし時にすでに2時間弱経過、筆者も「そろそろ帰らないと」という虫の知らせがありました(※腹の虫であります)
仕方ない、奥の手を使いましょう。
「ヘクター、そろそろ帰ってごはんにしようか」
「…」
「ごはんにしようか。ごはん。ごはんごはんごはん」
「…(くるりと反転)」
よし効いた。
このあとはすんなり帰れました。家の門を入るとスーちゃんが出迎えてくれたり。ヘクター、ごはんをもらうとすぐ横になり、すやすや眠り始めました。さすがに疲れたのでしょう。筆者も相当おなかが空きましたが、たまにはこんなのもいいですね。
ヘクターとお留守番 [ヘクター]
両親が一泊旅行に行っているため、愛犬ヘクターとふたりで家を守っています。
朝の散歩と食事は母が出発前に済ませてくれたので、とりあえず夕方まで、付かず離れず様子を見ます。日が沈む前に散歩に出発。ヘクターも4時半くらいになると昼寝から起きてソワソワし始めました。
「よし、散歩行こうか」
「ワン!」
ちゃんと「散歩」という言葉を理解して玄関に走って行くヘクター。さすがです。
朝の散歩は母、夕方の散歩は父(家にいる時のみ)が担当ですが、いつもは文字通り散「歩」です。しかし筆者と散歩になると遠慮なく走るヘクター君。もう家を出てすぐ全力疾走。前はこれでウォームアップしていない筆者、やられました。今日はリードを使って、最初のダッシュはおさえ気味にしてもらい、ゆっくり走って身体をあたためました。家でウォームアップしてから行けばいいような感じですが、実際にやると、ウォームアップ中にヘクターがじゃれついてくるので無理です。
田舎道を颯爽と駆けるヘクター君。
他のワンちゃんがいる家の横を駆けぬけ、向こうから「ワンワン!」と言われるとスピードアップします。「悔やしかったら追いついてみなさい!」とでも言うように。
走ったり歩いたりしながら河川敷を経て、うちの畑にやってきました。ここで畑をじっと見つめるヘクター。今日はお母さんいないからね…
そして最後のお楽しみ、南海電鉄のすぐ横の道にさしかかりました。ヘクターは電車が大好きで、ここでフェンスごしに電車が通過するのを見るまでは帰りません。この日は待つこと約5分、各駅停車がゆっくりと通り、いつものように喜んでグルグル回りながら吠えていました。
「さ、帰ろうか」
あれ…
今日はなぜか動かないヘクター君。奥の手として「おうち」「ごはん」とキーワードを言っても動いてくれません。結局また5分ばかり待って、電車をさらに2本見てからやっと動いてくれました。家に帰ってもお母さんがいないこと、知ってるからかなあ。
明日は帰ってくるからね。