手術後1年と10ヶ月の状態 [入院・弁形成手術]
弁膜症の手術から1年10ヶ月が経過しました。
今日は半年ぶりに、入院していた病院で検査です。
エコー検査も久しぶりです。
思えばこの病院のエコー検査で弁膜症がわかり、
すぐ入院・手術・リハビリと何もかもスムーズにいき、
入院前より健康になった実感があります。
とはいえ、階段を登って息が上がったりすると、
「まさか再発してないよな…」と思うこともよくあります。
心臓の4つの弁のうち、2つがうまく機能せずに血液が逆流していたあの状態、
原因は不明なのですから。
病院が開くと同時に受付を済ませ、
すぐ血液検査、レントゲン、心電図の3点セットを済ませます。
入院中は日課だったので慣れたものです。
この3点セットが終わると食事を採ってもよくなったので、
朝食を食べに外へ出ました。
* * *
戻ってきて運命のエコー検査。
ベッドに横になって、指示に従って息を吸ったり吐いたり、止めたりします。
相変わらず時間をかけた入念な検査でした。
主治医の先生の診察は午後からなので、昼食へ。
* * *
診察室で告げられたのは、
「手術跡が完全にふさがり、逆流が全くしていない状態」
という嬉しいニュースでした。
やはり手術時に40歳という若さ(病院の外では若いとは言えませんが)
だったのが良かったそうです。
入院してから食事や運動に気をつけていましたので、
良い成果が出て嬉しいです。この調子で行きましょう。
まずは家まで歩いて帰りましょう。
この日の歩行距離は13km。良く眠れました。