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映画『ペット』(2016) [映画]

夏休み9日目。

今日もさーちゃんが仕事を終えた後、ふたりで映画へ。
『ペット』を観に行きました。

『ミニオンズ』のスタジオが作っているだけあって、かなり動きの激しい、破天荒なペット達の物語ですが、ペットを飼う人へのメッセージはバチっと入っています。



飼い主は、ペットにとって唯一無二の存在。ペットたちのあなたへの気持ちを理解して下さいね、という。
笑いあり涙ありで面白く、しかも開始前にミニオンズのおまけ短編もあり、かなり特した気分でした。



そして、例によって映画館から歩いて帰りました。
本日の歩行距離は約4km。まあまあかな。
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バタム・ナショナル [家族・友人]

こんな夢を見た。

草や木で出来た大きな建物に、荷物を持ってチェックインする。
相部屋に入ると、白人の若者が昼寝から起きて、挨拶をしてきた。
オーストラリア人っぽい訛りだが、名前を聞くと「バタム・ナショナル」と名乗った。

「ナショナルって、日本の電機メーカーみたいだ」と言うと、
「ああ、そのメーカーから取った名前だ」と答えた。

若い外国人が、ナショナルのブランドを知っているのは不思議だが…と思って隣の部屋を見に行くと、なぜかうちの猫がいた。共用キッチンの台の上で、私を見て、ニャーと言った。
久しぶりだ。駆け寄って頭をなでようとすると、目一杯頭をすりつけてきた。
まだまだ元気だ。
スーちゃんと違って、はっきりした縞模様と、緑色がかった目。真っ直ぐな尻尾。
ミーと名づけて飼い始めた、初めての猫。
私はまだ小学2年生だったから、もう30年以上も…
あれ、おかしいな、と思っているうちに、目が覚めた。

ミーは13年くらい私達と過ごして亡くなり、
それから10年ほど、うちでは猫は飼わなかった。
お盆には少し遅いが、やはりこの時期は、そういう夢を見る。
しかし最初に出てきた男は誰だったのか。
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ジャングル・ブック(2016) [映画]

夏休み7日目。

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さーちゃんが会社から帰ってきた後、ふたりで「ジャングル・ブック」を観に行きました。
恥ずかしながら全然内容を知らなかったんですが、舞台はインドなんですね。



動物は全てCGという事ですが、本物のように見えます!
最初から最後まで楽しく観ていられました。

そして…家まで小一時間、歩いて帰りました。
ジャングルのような熱気の中を。

ちなみに歩行距離は、約10km。昨日の今日でよくやった。

ウォーキング [ふたり暮らし]

筆者、夏休み6日目。
さーちゃん、業務再開。

運動しよう!
と、夕方にふたりで大阪城公園まで歩きました。
これで約7キロ。

そして、大阪城公園をぐるっと周り、反対側にあるインド料理店に入り、
巨大なチーズナンをはじめ色々な美味しい料理を満喫。
せっかく運動したのに、食べ過ぎてしまった…

帰りも歩くしか!
それが長かった…
ふたりとも、全身汗に包まれ、家までの道中、買って空にしたペットボトルは3本。
万歩計の数値が正しければ、18kmを歩いた事になります。
よく頑張った、我々。


道案内 [ふたり暮らし]

夏休み5日目。

2日前、石鎚山を見事踏破した我々。
(途中までロープウェイで行き、かつ、鎖を登らずに迂回路を使ったが)
筋肉にご褒美をあげる為、近くの洋食屋に行く事にした。

その途中、韓国人の青年に呼び止められた。
とは言え、わかるのは「スミマセン」だけで、iPhoneの画面に写ったペンションを指差すばかり。
この辺りは詳しくないし、スマホに表示されている地図も不鮮明でわからない。
私が英語で尋ねても、質問しているという事がわからない模様で、返事が返ってこない。

どうしたものかと思っていると、さーちゃんが目の前にある店に飛び込んだ。
そして、お礼を言って出てきた。
そしてまた、別の店に入って、出てくると、我々を手招きした。

「さすが不動産屋さん、よく知ってるわ」

ほんの少し行ったところで、韓国人青年の探していた「ペンション」が見つかった。
それは韓国食材店だったが、副業で宿屋をやっているようだ。
青年は笑顔で「アリガトウ」と言い、我々は「いいよいいよ、enjoy your stay」と言ってその場を去った。

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そう言えば昨日、レンタカーを返して電車で帰ってくる途中でも、似たような事があった。
発車待ちの電車の中で、中国人のおばさんに中国語で話しかけられたので、「日本で中国人に間違えられるのは初めてだ」と思ったのだが、どうやら手当たり次第に声をかけているらしく、同じグループの人々が他の乗客にも地図を見せていた。

地図上で指差す先はUSJ。乗り換えが必要だ。
例によって英語で説明したが、どうやら全く通じていない…
と思うがいなや、さーちゃんがおばさんの手を取って、路線図の前まで連れていった。

おばさん達は、乗り換えの駅で「Thank you」と言って手を振り、笑顔で歩き去って行った。
その後、さーちゃんがこう言っていたのが印象に残っている。

「あの女の人、私が手を離そうとしても、ずっと私の手を握ってた」

英語は世界の共通語、とは言われるものの、話せない人の方が多い。
私はついつい英語に頼ってしまい、通じないとあきらめ気分になりがちだが、
同じ人間同士、言葉が通じなくてもできることはある。
それを昨日と今日、さーちゃんに教えられた。

さすがは私の妻、完璧だ[ムード]

尾道〜大阪 [旅行]

夏休み3日目の続き

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石鎚山を下り、愛媛県にも新御堂があるんだと感心しながら車を走らせ…

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しまなみ海道を臨むサービスエリアで休憩。
晩柑ジュースが美味しかった。

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いくつもの島と橋と、サイクリスト達を通り越し、尾道へ。
ホテルにランドリールームが無く、最寄りのコインランドリーは2km先で、けっこう大変な思いをして洗濯完了。

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ホテルのすぐ近くの「ぽっぽ家」で夕食。
イカの卵巻きがまた美味。

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そして広島風、ではなく尾道風のお好み焼き。
砂ずりが入っているのが一番の特徴。
そして、大阪人である我々からすると、小麦粉の量が少ないのが衝撃的。
なる程、粉を少なくすれば焼きそばと粉が一体化してしまう事態を避ける事が出来、麺の味と食感を楽しめる。いい勉強になりました。そして美味しかった。

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こうして尾道の夜は更けていった。

* * *

一夜明け、夏休み4日目。

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ホテルをチェックアウトし、千光寺公園を見学。
天気が良いのはいいが、暑い…

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ソフトクリーム(さくら及び瀬戸内みかん)に飛びついてしまうのも必然。

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福山サービスエリアで、最後のチャンスとばかりに尾道ラーメンを食べる。
あっさりして美味しい!
10AMからラーメンを食べている人が、我々以外にもけっこういるのも納得の味。

この後、大阪までの道のりは長かったが、一度も渋滞に遭わず(宝塚あたりで1kmの渋滞があったらしいが、サービスエリアに立ち寄っている間に解消された)、スムーズに大阪に帰ってこれました。

さーちゃん、長くて辛い旅だったけど、本当にありがとう[ムード]

石鎚山 [山歩き]

夏休み3日目。
伊予西条駅近くのホテルをチェックアウトし、ローソンで買い物をして…

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いざ、石鎚山へ。

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黒瀬ダムの周りを回って行きます。

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ロープウェイ駅下の駐車場に車を停め、いざ出発。

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短い行程ですが、修行場でもあり、ところどころ険しい部分も。
気は抜けません。

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ロープウェイを降りると、駅の中に巨大なカブトムシのケージが。
撮り忘れたのですが高さ2mほどもあり、三方向が金網で通気性も良さそうです。
沢山のカブトムシがひしめいておりました。
腐葉土と蜜の香りが素敵です。

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気を取りなおして登山開始。

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すぐ神社にたどり着きました。

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ここからが修行の道の模様。

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ところが、ゆるい下りがしばし。これは楽です。進む進む(笑)

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そろそろ登りが始まります。

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切り株の上には…

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ヤマジノホトトギスが懸命に咲いていました。

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鎖場との分岐。
石鎚山=鎖場チャレンジ、のように世間では受け取られているようですが、我々は迂回路へ。

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良い天気でしたが、木陰が多いので、それほど暑くはありませんでした。

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そして木陰が途切れます。

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高度があるので、風は涼しく、まさに夏の山登り。

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我々と、付かず離れずで登っていた男性、何か私に話しかけたいような感じでした。
結局何も話しませんでしたが、まさか高校の同級生とか?
それともまさかこのブログの読者様では?
残念ながら永遠の謎です。

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終盤。階段と手すりがありがたい、というかどうしても必要です。
それくらい急な崖です。

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そしてついに、山頂の小屋が見えました!

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山頂広場は、なかなかの賑わい。

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周囲の山々がきれいに見えていました。

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何はともあれ休憩です。
ちなみに山小屋内の情報によると、2日前の山の日には「みきゃん」がこの山頂にやって来たそうです。

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カレーライスとおでんを注文。

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色からは想像できない辛さが、また美味しいカレー。

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じゃこだしが美味しいおでん。

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元気回復しましたが、さすがに天狗岳に登る気力はありませんでした(主に私が)

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後は安全重視でゆっくり下りるのみ。
ロープウェイ駅まで戻り、車のトランクから着替えを出して、日帰り温泉に浸かりにいきました。
最後はかなり膝が笑っていましたが、何とか戻ってこれました。
さーちゃん、今日は本当にありがとう[ムード]

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阿波の土柱(徳島県) [旅行]

夏休み2日目は、ふたりで小旅行へ出発。

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淡路島を抜け、四国に到着。私にとっては20年ぶりの四国です。
余談ですが、前回は某大学の下見で、母とふたりで来ました。

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サービスエリアで徳島ラーメンを食べ、エネルギー補給。
まだ時間に余裕があったので、近くの観光名所に飛び込みで行ってみることにしました。

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その名も「阿波の土柱」(どちゅう)

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車を駐車場に停めて、歩いて行きます。

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山の中の坂道を登ります。明日の準備運動に丁度いいかも。

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ネコが1匹、のびていました。

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それはさておき、土柱の上に到着。

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こわごわ崖に近寄ると…

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このような奇景が広がっていました。

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ネコはやはり、まだのびています。

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それはさておき、こちらは下から。

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昭和43年の石碑にはこう書かれていました(読み間違いがあるかもしれませんが)

 再拝師県旧跡録によると
 平安時代阿波守文章博士
 菅原清公朝臣(きよきみあそん)が此の地を訪れ
 波濤嶽(はとうがたけ)の風光を賞でられたと傳えられる
 由緒の地であるが以来全く忘れられ
 …

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良いものを見て気力充実。旅の続きに戻ります。

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今日のゴールは、伊予西条の駅近くのホテル。
筆者にとっては初めての愛媛県滞在です。
近くのお惣菜店で夕食を買い、部屋で食べました。
あとは明日に備えて、寝るべし。

X-MEN: アポカリプス(2016) [映画]

夏休み1日目は、「X-MEN: アポカリプス」の初日だったのでふたりで観に行きました。
夫婦でアクションSF映画と言うと、世間では夫が妻を引っ張っていく感じかもしれませんが、我が家は夫婦揃ってアクションSF好きなので話が早いです。



期待を裏切らない面白さでした!
ちょっと前に来た「デッドプール」を観に行けなかった事が心残りになっていましたが、そんな事は忘れてしまえます。

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ちなみにもう「X-MEN」映画もシリーズ9作目という事で、ほとんど見てなかったのですが、入場特典で前作「Future & Past」を家で見ることができました。ありがたやありがたや。

次回作は2017年春、ウルヴァリンものだという話ですが、今から楽しみです。

明日から夏休み [日記・雑感]

やっと明日から夏休みです。
今年はかなり長めで、それこそ「夏休み」という言葉がしっくりくるくらいです。
(40日もありませんが。その代わり宿題も無い)

さーちゃんとふたりで目一杯くつろぐつもりですが、とりあえず早めに帰って近所のクリーニング屋へ。
会社用のズボン2本、毎日汗をかいてもう気になってたまらなかったのです。
休み中にウォッシャブルのズボン買おうかな。

偽三銃士 [日記・雑感]

ひとりはみんなのために。
みんなはオレひとりのために。



…すみません言ってみたかっただけです。

静かな消防車 [日記・雑感]

家に帰る途中で、消防車を見かけた。
マンションの側にいて、赤いランプを回しているが、煙も水もどこにもない。
10分ほど前にさっきふたりでこの道を通った時にはいなかったが。
サイレンの音もしなかったし。
丁度、信号待ちだったのですぐ近くで待っていたのだが、そのうち、マイクアナウンスがあった。

「布団が電線にひっかかっており、火災の危険があったため出動しました。
 布団は撤去し、火災は発生していませんのでご安心下さい」

そういう事か、ちゃんとアナウンスしてくれるとは丁寧な事だ。
これで火事だと誤解する人もいないだろう。
そう思って、家の方に歩き始めると、後ろから小さな子供の声がした。

「かじだー!」

どうやら、まだアナウンスの内容がわかる歳ではないらしい。

「かじだー!」

「かわいいね」そう言って、さーちゃんとふたりで笑った。

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