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眼科受診(視神経乳頭異状) [健康]

実は定期健診の結果で、「視神経乳頭異状」と3年連続で言われています。
要経過観察、1年後に眼科受診と言われているのですが、これまで行ってませんでした。

今日、会社を休んで眼科に行ったのは、実は母親が片目を失明したためです。
心配をかけないようにしたのか、処置が終わった後で初めて話を聞きました。

心臓の手術を受けた病院では「40歳を過ぎると色々な病気になりやすくなる」というような事も言われており、すでに心臓の悪い私としては、これ以上不自由になりたくありません。
心臓の時と同じで、早期発見・処置を目指します。

母が紹介された眼科の病院が、たまたま行きやすい所にあったので、私も行きました。
初診・紹介状無しだからか結構待ちましたが、検査はすごく詳細にしてもらえました。
レンズを次々と入れ替えて「矯正視力」を測定してもらえたのが良かったですね。というのも、私、いつの間にやら眼鏡が必要なくらい近眼になっているそうなので。そろそろ眼鏡を作っておかないと、いざという時に運転ができない可能性があります。

それはそうとして、肝心の検査ですが、目の奥にあるらしい「視神経乳頭」が、正常な人と形が違うとの事。正常な人より緑内障になりやすい形状だが、眼圧が正常なのと、あと、視野狭窄の自覚症状が無いため、緑内障を発症している可能性は低い、という結果でした。
今後の予定は、もう一度来院して、自覚症状が無いレベルの緑内障でも発見できる検査を受けます。
緑内障でなければ治療も無し。

異状とされている、視神経乳頭の形状は「顔の形と同じで、一生変わらない」ため、毎年の健康診断では必ず指摘されるそうです。なので毎年一回くらい眼科で検査を受けるのがいいのでしょうね。
万が一、緑内障発症で視野が減ったら、もうそこは治らないはず。即処置で視野が減るのを少しでも食い止めないと。
家に帰って実家の母に、とりあえず一次報告。メール返信で祖母(母の母)は緑内障だったとの事。
あれ、そうだったのか…覚えていないものなんですね。

ところで京都府立医大病院眼科のHP記事「緑内障(遺伝性)とストレスの関係について」によると、
・親族に緑内障の人がいる人は、いない人よりも緑内障発症率が高い
・緑内障遺伝子は存在する
・遺伝を別にしても日本では40歳以上の100人に3人が緑内障を発症している
という話なので、安心はできません。

9月の追加検査後に、続きます。
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