SSブログ

「未確認モンスターを追え!」(2007年) [動画配信サイト]

HuluでUMA番組を配信し始めたので全部見ました。

筆者は特にUMAの実在を信じてはいません。
むしろ、「UMAの◯◯だと言われていたのは、実は●●だった」と、UMAの実態が解明されるのを期待しています。
全12エピソードですが、内容はというと、

1 チャンプ(シャンプレーン湖のネッシー)
2 サスクワッチ(ビッグフット)
3 巨大イカ
4 サンダーバード
5 スカイフィッシュ(ロッド)
6 黒いピューマ
7 巨大魚
8 スカンクエイプ
9 アルマス
10 黒い巨大な犬
11 オランペンデク
12 狼男

と、そうそうたるタイトルですが、3番目は「ダイオウイカ」です。
この番組の中では発見できませんでしたが、番組の6年後にあたる2013年に初めて生きている姿が撮影され、存在が認められました。

後の11種類のUMAは、勿論発見されていません(発見されたら、報道されて、ダイオウイカみたいに誰でも知っているようになっているはずです)。普通の動物の見間違いではないか、という結論だったものが多かったのですが、しかし面白かったのは「アルマス」…ロシアの猿人です。

1850年頃、ロシアで「メスの猿人が捕獲」され、「ザナ」と名付けられました。最初は檻に閉じ込められていましたが、何年か経つうちに人に慣れ、人間の男性と結婚、子供を何人も産んだという話です。そして同時に紹介されたのは、世界で50人くらいしかいないと言われる「多毛症」(Hypertrichosis、Werewolf syndromeとも)の男性、ラリー・ゴメスさん。顔まで毛に覆われていて、また、通常の成人男性より高い筋力を持っているという話です。なおDNA的には100%人間と同じとの事で、息子さんは多毛症ではありません。

もしかすると「猿人」と言われていたロシアのザナさんは、多毛症のため親に捨てられ、森でたったひとりで生活をしていた、人間の女性だったのではないでしょうか。
しかし番組ではこれを否定するかのような流れでした。
尚、この番組が出来た後にも、複数の研究者がザナさんの子孫のDNAテストを行いましたが、結果には諸説があるようです。

↓ラリー・ゴメスさん


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。