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(12)挙式当日 〜ドアが開くまで [予算20万円で結婚式は挙げられるか]

suitcase.jpg

さーちゃんメモ(3月24日)

当日。前日はすぐに眠れたが、
風が強く、予定の時間より早く目覚める。

シャワー→ゴミ出し→コーヒー&ベーグル(チョコ)
→出発(する頃には晴れ)
最寄り駅到着→謝罪の電話→モーニング。

式場受付のあるフロアのトイレ
→二人で歩く練習をしながら受付へ。
いつもなら誰かいるフロアに人が居ないので、
内線電話を入れる。

少し待って(Kちゃん余裕で写真撮影)
最初に式場案内をしてくれたTさんが来て
「本日はおめでとうございます」と言って下さった。
Tさんが、式場と同じフロアにあるブライズルームまで案内。

ブライズルームに入ると、
ヘアメイク担当のKさんが迎えてくれた。
この日は最初に顔を合わせた方々全員、素敵な笑顔で
「おめでとうございます」と言って下さる。
式場なので当たり前の事かもしれないが、本当に嬉しい。

brides_room.jpg

持って来た荷物を置くと、結構広いソファが狭くなる。
この部屋からの眺めも良いと
感動している間もなく、早速準備に取りかかる。

(K:ここでさーちゃんとの間にカーテンが引かれた)

まずは下着を付けて、ヘアメイク。
ダーリンはジャケットを着て、
ブートニアを付ければ完成の状態で待機。

メイクのベースが出来上がったあたりで、
ヘアメイクのYさん登場。
今度はどんどんヘアスタイルが出来上がっていく。
メイクリハーサル(オプション)を
していないにもかかわらず、見事な出来栄え。

ドレスを着て、少し手直しを加えると、
もう立派な花嫁さん。
すごいなあ…

Yさんがブーケと、ブートニアを持って登場。
2000円の追加料金で一段と豪華なブーケと
どちらが良いか聞かれたが、
プラン内のブーケで十二分に華やかだし、
プラン内のブーケの方がブートニアとよく合っていた。

白い革靴、白いヒールをそれぞれ履き、式場へ移動。

本番で宣誓する台の前で、プロのカメラマンさんによる撮影。
表情が固いと思うが、やはり「はい撮ります」と言われると固まってしまう。
二人だけの撮影の次は、家族全員で。
今度は腰をかけ、後ろにそれぞれの両親が立つ。
今日、顔を合わせるのは初めてなので
「来てくれてありがとう」と言うと、
やっぱり「おめでとう」と言ってもらえる。
めっちゃ嬉しい。
みんなでの撮影もかなり表情が固くなったので、
写真の出来上がりが楽しみである。

次は、お式のリハーサル。
両親にはまた待ってもらわないと
いけないので申し訳ない。
司会のAさんも登場して、
プランナーさんに説明をうけながら段取りを教わる。
誓約書を読むと、すでにうるうる…

不安を残しながら、控室に移動。
ヘアメイクにも手間取らなかった事もあり、
時間には十分余裕があるようだ。

ヘアメイクKさんと話が弾んでいたら、ママ登場。
お母さんの最後の仕事、ベールダウン。
泣きそうになっていたら、
「年齢詐称」と言われ思わず笑う。

少しお話して、ママ退室。
またヘアメイクKさんと
楽しくお話をして笑っていたが、
いよいよお式本番の時間。
二人で退室して式場に移動、
ドアの前に立つ。

恐ろしいくらいの緊張、胃が痛い。
ようしゃなくドアが開く。

(K:開いたドアの隙間から流れこんできたのは、“The Rose”)



(続きます)
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