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(7)最初の打ち合わせ:人前結婚式式次第 [予算20万円で結婚式は挙げられるか]

衣装合わせから2週間が過ぎ、
ブライダルインナーもほとんど揃い、
あとは挙式について
「打ち合わせ」をするだけとなった。
と思っていた。

当日はこれこれこういう流れになっています、
ハイわかりました。
そんなふうに簡単に決まると思っていたのだが、
「打ち合わせ」の名は伊達じゃなかった。

120310_1319~01.jpg

約1ヶ月ぶりに訪れた挙式会場のサロンで、
専属のプランナーさんと初の顔合わせ。
この方が挙式まで、そして当日も色々と
お手伝いしてくれるという。

「こちらが人前結婚式の流れとなります」と、
プランナーさんは一枚の紙を取り出し、
テーブルの上に置いた。

(1)参列者入場
(2)趣旨説明
(3)新郎入場
(4)新婦入場
(5)開式の辞

(6)誓いの言葉
(7)結婚指輪の交換
(8)ヴェールアップ
(9)誓いのKiss
(10)指輪の披露

(11)誓約書に署名
(12)立会人より署名
(13)誓約書披露
(14)結婚成立宣言
(15)閉式の辞
(16)新郎新婦退場

(この後、隣のレストランで食事会へ)


プランナーさんいわく、これはあくまで
基本的な流れであって、
全ては新郎新婦の望むようにアレンジ出来るという。
しかし唐突にそう言われても、ここはこうしたいとか、
そういうはっきりした意見は頭に浮かばなかった。

2週間あったのだから、先にこの紙を郵送ででも
もらっておけば…と思ってしまった。
まあそんなこと言っても仕方ないので、
(1)から順に説明してもらい、
その都度思ったことを言う、
という形の打ち合わせになった。

かなりの時間をかけて、
「式次第」について話し合ったのだが、
結局、このようになった。

(1)参列者入場
(2)趣旨説明
(3)新郎新婦入場
(4)開式の辞

入場は、ふたりでいっしょにしたい。
なお、(1)の前に、控え室にさーちゃんのお母さんに
来てもらい、ヴェールダウンをしてもらうことになった。

(5)誓いの言葉
これは宿題①。結婚を誓う言葉を、ふたりで考える。

(6)結婚指輪の交換
結婚指輪は、結婚する前から
ずっとふたりで着けているペアリングで行うことに。
それはいいのだが、「リングピロー」が必要になるという。
これは購入するつもりで、またふたりで見に行くことに。

(7)ヴェールアップ
(8)誓いのKiss
(9)指輪の披露

このへんは特にひねらず、普通に。
ちなみにプランナーさんいわく、
「誓いのKiss」を省くこともできますよ、との事。
「否!」と即答する我々。
なぜそれを省くのか理解出来ないふたりであった。

(10)誓約書に署名
(11)立会人より署名
(12)誓約書披露

このあたり、人前式なので重要である。
会場に来てくれた親たちに、結婚を誓い、
そして、代表するふたりに署名をしてもらう。
署名は、筆者の父、そして、さーちゃんのお母さんに
お願いすることに。
サプライズで当日いきなりお願いするのと、
事前にお願いしておく2パターンあるらしいが、
驚かれたり、緊張のあまり書き損じたりされると
困るので、事前にお願いすることにした。

(13)結婚成立宣言
(14)閉式の辞
(15)新郎新婦退場

そしてふたりで退場。
なお、入場と退場の音楽もリクエストできるのだが、
デフォルトの曲でお願いした。

これで挙式自体の打ち合わせは完了。
しかし、より労力が必要だったのはその後、
会食の方だった。
ついでに言うと、
さらなるhidden costも必要になってきた。

(続きます)
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