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旅をすれば人は変わる [カナダ]

昨日は成田空港にネイサンを迎えに行って、そのあとやはり元ルームメイトだったノザワ君、その友達のマユミ氏(昔バンクーバーで、筆者がウクライナ人の友人と待ち合わせをしていた時にたまたま飛び込んできた。→参考)と再会。この人と会うのは2年ぶりのはずだが、やっぱりそんな感じはしない。不思議なもんだ。

巣鴨の商店街を徘徊する我々。筆者のお気に入りの場所である。しかしあまり何も見ずに話してばっかりいる我々。とりあえず揚げ饅頭食べてUターン。そのあと前から気になっていた喫茶店「伯爵」で休憩。余談だが金ピカの豪奢な内装で、マユミ氏の故郷・名古屋を彷彿とさせた。当然ここぞとばかりに「世界の山ちゃんが・・・」と先週末に名古屋に行った話を振って遊ぶ筆者。

ちょっと脱線したが、4人で歩いて駒込へ。目当ての焼き鳥屋「松本」が休みだったので駅前の焼き鳥屋に変更。やはり「松本」ほどではないがなかなか。ここで飲み食いしながら話し込むことしばし。ネイサンがいるから、みんなバンクーバー時代みたいに英語で話していたのだが、ノザワ君は英語になると下ネタが極端に増える。そう言えば去年、筆者が東京に来て始めて日本語で話してみると、全然下ネタを言わないからかなりの違和感を覚えたものだが、これこそ本物のノザワ君である。安心した。

それにしても日本に帰ってきて2年近くも経つとふつう英語力は落ちるものだが、この二人の英語は前とそれほど変わっていなかった。ひょっとしたら上手くなっているかもしれない。ちらほら話には聞いていたが、積極的に話す機会を作っているらしい。社会人しながらっていうのは大変だろうけど、大したもんだ。自分もまた新しいこと始めようかな、

******

さて一夜明けて。

ネイサンを出勤がてら六本木一丁目まで連れて行って、ガイドブックと自分の連絡先を書いた紙だけ渡して一人にしてきた。するとバンクーバー時代の友達と再会して、今晩はそっちに泊まると電話があった。さすがネイサン、伊達に韓国に半年近くいたわけではない。

そう、ネイサンは韓国から日本に来たのである。ボランティアみたいにして子供に英語を教えていたらしいが、韓国はもう終わり、とのこと。日本では2ヶ月たっぷり過ごすとのこと。やっぱり若いっていいなあ、と10歳上の筆者は思った。

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家に帰って初めて気付いたのだが、ネイサン用の薄いマットレスとふとんがちゃんとたたまれているではないか。今朝出る前にたたんだのだろうが、気付かなかった。たぶん韓国でもそうなのだろうけど、ふとんは朝ちゃんとたたむという礼儀を身に付けているとは。さすがはネイサン、やるもんだ。自分もいよいよ負けてはいられないな。

とりあえず身近な目標で、片足だけしか頭の後ろにまわらないのを両足まわせるように練習でもしようか(←そういうもんじゃないって)


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